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【Welcartカスタマイズ】 商品詳細ページのカスタマイズ・基本編(PHP/上級者向け)

18 1月 17
北川 哲平
,
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※この記事で解説する方法では、FTPソフト等でファイルをアップロードする環境が必要です。

Welcartの商品詳細ページは、プラグインが自動的に書き出します。
記事の個別ページにおいて、通常の記事の内容が書き出される代わりに、商品情報が書き出される仕様になっている訳です。

そのため、プラグインの編集を行う必要があると思いがちですが、そうではありません。

この商品詳細ページのためのテーマファイルが存在します。

Welcartの専用テーマ「welcart_default」を利用する

「Welcart」を有効化すると、「welcart_default」というテーマも同時にインストールされています。
このテーマのファイルを一部利用してカスタマイズを行います。

【利用するのは以下のファイルです】
wp-contnt/themes/welcart_default/wc_templates/wc_item_single.php

※上記が無い場合は以下を探して下さい。
wp-contnt/plugins/usc-e-shop/theme/welcart_default/wc_templates/wc_item_single.php

1. FTPソフトを使い、この「wc_item_single.php」をローカルへダウンロード。

2. 「wc_templates」というフォルダを作り、(1)のファイルを入れます。

3. 再びFTPソフトを使い、「wc_templates」フォルダごと、以下のディレクトリにアップロードします。

wp-contnt/themes/<現在仕様中のテーマ名>

使用テーマに沿ったカスタマイズを行う。

このままでは、「wc_item_single.php」は「welcart_default」というテーマに合わせてある状態なので、これを「使用テーマ」に沿った物に変更します。

商品情報は記事の個別ページに書き出されますので、この個別ページのテンプレートファイルを利用します。

1. まずは、現在使用しているテーマの個別ページ用テンプレートファイルをダウンロード

wp-contnt/themes/<現在使用しているテーマ名>/single.php

2. Welcart専用のテーマファイル「wc_item_single.php」をテキストエディタで開き、以下の部分をコピーします。

<div class=”storycontent”> <?php usces_remove_filter(); ?> ~ 中略 ~ </div><!– end of itemspage –> </div><!– end of storycontent –>

3. 今度は(1)でダウンロードした「single.php」を開き、「the_content();」と記述されている場所を探します。
※ テーマによって「the_content(‘more’);」等、括弧内に記述がある場合もあるので、検索するときは「the_content」と記号抜きで探して下さい。

4. (3)に記述されている「the_content();」を削除し、(2)でコピーした内容を貼り付けます。

5. (4)で貼り付けた内容の直前に「 ?>」直後に「<?php 」を記述します。
※念のため、半角スペースも込でコピーペーストして下さい。


※テーマによっては「single.php」の中に「the_content();」が無いものも存在します。

その場合は「get_template_part」という記述を探して下さい。
この記述は、他のテーマファイルの内容を読み込むために使われており、ここで指定してあるテーマファイルに「the_content();」が記述してある可能性が高いです。

例えば、以下のような記述がある場合

get_template_part( ‘template-parts/content’, ‘single’ );

「template-parts」フォルダの中の「content.php」を読み込んでいます。

この「content.php」の内容を全てコピーし、「get_template_part( ~中略~ );」と差し替えて下さい。
上の(5)の様に、差し替えた部分の前に「 ?>」後に「<?php 」を入れるのを忘れずに。


 

【PS Auto Sitemap②】サイトマップをホームページに表示

11 1月 17
北川 哲平

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プラグイン「PS Auto Sitemap」で作成したサイトマップをホームペー ジにリンクを貼ります。

リンクを貼る場所ですが、ヘッダー、サイドバー、フッターが一般的です。

sitemap1
sitemap2

ヘッダーへの貼付けはhtml,cssの知識が必要なので難しいです。
サイドバーとフッターへの貼付けは簡単です。まずは簡単な方からご紹介します。

 

サイドバーへの貼り付け方法

※フッターの貼り付け方法も同じですが、お使いのテンプレート自体にない場合があります。テンプレートのウェジェットにフッターの項目があれば同様の作業でOKです。

①作成したサイトマップのURLをコピーします。

sitemap0

②管理画面より「外観」→「ウィジェット」をクリック。

sitemap3

③ウェジェットの画面が表示されます。

sitemap4

④利用できるウィジェットから「テキスト」をクリック。

sitemap5

⑤sidebarを選択する。名前がsidebarではない場合がありますが、似たような名前があると思いますので、それを選択してください。
【補足】footerの名前があればフッターに設置することも可能です。

sitemap6

⑥ウィジェットを追加ボタンをクリック

sitemap7

⑦右側のサイドバーにテキスト表示されます。

sitemap8

⑧下記のコードを入力します。先程コピーしたサイトマップのURLを貼り付けます。
<a href=”この部分にサイトマップのURLを入力します“>サイトマップ</a>

sitemap9

⑨保存ボタンをクリック

⑩ホームページを確認すると、サイドバーにサイトマップのリンクが表示されました。

sitemap10

 
以上で完了です。

ヘッダーへの貼り付け方法

html,cssの知識が必要になりますので、よく分からなければ手を出さないでください。サイドバーへの貼付けをオススメします。

①サイトマップを作成した固定ページの編集画面を開きます。

sitemapheader1

 

②右上の「表示オプション」をクリックして「スラッグ」にチェックを入れてください。チェックが入っている場合は、そのままで構いません。

sitemapheader1-2

 

③スラッグの部分に適当な名前を入力もしくは変更してください。名前の注意点は2つあります。
1,半角英数字のみを入力
2,sitemapという名前は避けたほうが良いです。他のプラグインと名前が競合される可能性があるため。

sitemapheader2

 

④更新ボタンをクリック

sitemapheader3

 

⑤ヘッダー内に下記を記載します。③で入力した名前を入れてください。※ヘッダーの場所が分からなければココで作業を中止してください。
[php]
<!– サイトマップ –>
<div class="page_sitemap"><?php $page_sitemap = get_page_by_path(‘入力した名前’);?>
<a href="<?php echo get_permalink( $page_sitemap->ID ); ?>" >サイトマップ</a>
</div>
[/php]

 

⑥cssファイルで表示をデザインします。下記は一例です。お好きなように設定してください。
[css]
/* サイトマップ
———————————-*/
.page_sitemap {
float: right;
}

.page_sitemap::after {
content: "";
clear: both;
display: block;
}
[/css]

 

⑦ホームページを確認するとヘッダーにサイトマップのリンクが表示されました。

sitemapheader4

 

以上で完成です。

【PS Auto Sitemap①】サイトマップのページを作成

09 1月 17
北川 哲平

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プラグイン「PS Auto Sitemap」を導入してホームページにサイトマップページを作成します。
サイトマップがあるとユーザーは迷うことなく興味のあるコンテンツにアクセスできます。
また、コンテンツを公開するたびにサイトマップを修正する必要がなく、自動で更新してくれるので、管理しやすいです。

psautomap7

インストール

プラグイン「PS Auto Sitemap」をインストールします。

プラグインのインストールは、
プラグインのインストールと有効化」をご覧ください。

管理画面 > 設定 > PS Auto Sitemapをクリックします。

psautomap1

設定画面が表示されます。細かい設定は置いておいて、まずは、サイトマップページを作成しましょう。

psautomap2

固定ページにサイトマップを設置

①固定ページを作成します。今回はサイトマップというページ名を作成しました。

psautomap3

②テキストエディタを選択します。

psautomap4

③「<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>」を入力します。

psautomap5

④更新ボタンをクリックします。

psautomap6

⑤作成した固定ページのIDを控えます。固定ページのURLに数字が書いてある部分あります。これが、IDになります。

psautomap6-1

⑥もう一度PS Auto Sitemapの設定画面へ移動します。
管理画面 > 設定 > PS Auto Sitemapをクリックします。

⑦「サイトマップを表示する記事」に先程控えた固定ページのIDを入力します。

psautomap6-3

⑧もしサイトマップ内に載せたくないページがあれば「除外記事」、載せたくないカテゴリがあれば「除外カテゴリ」にIDを入力します。(IDは上記5と同様にして調べます)

psautomap8

⑨最後に「変更を保存」ボタンをクリックして完成です。先程作成した固定ページにサイトマップが表示されていると思います。

psautomap7

 

作成したサイトマップをホームページに表示させる

ヘッダーやフッター、サイドバーなどお好きな場所へ作成した固定ページのリンクを貼りましょう。
サイトマップをホームページに表示

 

【Contact From7③】メール送信・受信確認(初心者向けプラグイン)

27 12月 16
北川 哲平

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メールの送信・受信が正常に行われるか確認しましょう。
今回は確認方法として、お問い合わせフォームから、自分のメールアドレスへ送信を行います。

①各項目に入力して送信ボタンをクリック

3-1

 

②送信完了のメッセージが表示されます。
「ありがとうございます。メッセージは送信されました。」と表示されたら、送信完了です。

3-2

 

③メールが受信されている確認をします。

3-3

 

 

以上でメール送信・受信確認完了です。
尚、メール文章はContact Form7のデフォルト設定の状態です。
文章をお好きなようにカスタマイズすることが可能です。詳細は、Contact Form7のホームページをご確認ください。

メールのセットアップ

【Contact From7②】基本設定(初心者向けプラグイン)

27 12月 16
北川 哲平

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①管理画面 > お問い合わせ をクリック

2-1

 

②デフォルトでコンタクトフォームが1つあります。今回はこれを元に複製して使用します。
もし、途中で上手くいなかくなった場合は、元のコンタクトフォームを複製して作業してください。
複製をクリックしてください。

2-2

 

③複製したコンタクトフォームが表示されます。

2-3

 

④お好きな名前(そのままでも構いません)に変更して、保存ボタンをクリック

2-4

 

⑤コンタクトフォームが複製されたことを確認してください。

2-5

 

⑥お問い合わせフォームを載せたいページにショートコードを貼り付けます。
ショートコードをコピーします。

2-6

 

⑦今回はお問い合わせフォームの固定ページに貼り付けます。ページを選択します。

2-7

 

⑧ショートコードを貼り付けて、更新ボタンをクリックします。

2-8

 

⑨お問い合わせページを確認すると、お問い合わせフォームが表示されました。

2-9

 

以上でContact From7の設定完了です。
尚、お問い合わせフォームは、Contact Form7のデフォルト設定の状態です。
お好きなようにカスタマイズすることが可能です。詳細は、Contact Form7のホームページをご確認ください。

使い方

 

【Contact From7①】簡単お問合せフォームインストール方法(初心者向けプラグイン)

27 12月 16
北川 哲平

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※ほんまるでは2つのメールフォームプラグインを推奨しています。
「ContactForm7」 :設定箇所が少なく、設置が簡単です。素人向けのプラグインです。←このページはこちらの設定となります。
「MW WP Form」 :より詳細に設定でき、確認画面まで出せる。設定できるようならこちらが便利です。 →「MW WP Form」の設定方法はこちら

①WordPressの管理画面からプラグイン > 新規追加 をクリック

1-1

 

②「Contact Form 7」を入力して検索する。

1-2

 

③「Contact Form 7」のインストールボタンをクリック。
※「Contact Form 7」と類似した名前があるので注意してください。

1-3

 

④インストール後、有効化ボタンをクリック。

1-4

 

⑤以上でインストール完了です。「お問い合わせ」のメニューが追加されているはずです。

1-5

【WordPress/バックアップと復元】インポートを使って固定ページ、ブログ記事などを復元する

02 12月 16
北川 哲平

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ブログ記事や固定ページを誤って削除してしまったときは、バックアップから復元しましょう。尚、事前にバックアップを取得しておく必要があります。バックアップの取得方法はコチラをご覧ください。

ブログ記事や固定ページを復元

①管理画面の「ツール」メニューの中にある「インポート」メニューをクリックしてください。

%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e8%a8%ad%e5%ae%9a_25161_image003

②インポート画面が表示されます。

%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e8%a8%ad%e5%ae%9a_25161_image004

③WordPressの「インポーターの実行」をクリックしてください。
もし、インポートプラグインがインストールされていない場合は、「WordPress Importar」をインストールするかメッセージが表示されます。その場合は、インストールしてください。

%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e8%a8%ad%e5%ae%9a_25161_image007

④WordPressのインポート画面から「ファイルを選択」をクリックしてください。

%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e8%a8%ad%e5%ae%9a_25161_image010

⑤バックアップファイルを選択してください。

%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e8%a8%ad%e5%ae%9a_25161_image012

⑥バックアップファイルが選択されたことを確認し、「ファイルをアップロードしてインポート」をクリックしてください。

%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e8%a8%ad%e5%ae%9a_25161_image016

⑦基本的には、何も選択しないで「実行」をクリックします。
ただし、ログインユーザーを選択するときは、投稿者の割り当てから入力もしくは選択してください。
もし、画像が反映されなかった場合、添付ファイルのインポート「添付ファイルをダウンロードしてインポートする」にチェックを入れてください。

%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e8%a8%ad%e5%ae%9a_25161_image019

⑧インポートが完了したことを確認してください。

%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e8%a8%ad%e5%ae%9a_25161_image022

⑨正常に復元できているか、実際にホームページを確認します。
恐らく、メニューが重複していると思います(重複していなかったらOKです)。メニューの重複を修正します。もし、サイドバーやフッターでも同じ現象が起きていましたら、同じ対応をします。

%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e8%a8%ad%e5%ae%9a_25161_image025

⑩管理画面の「外観」の中にある「メニュー」をクリックしてください。
メニューが重複しているのがわかります。

%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e8%a8%ad%e5%ae%9a_25161_image028

⑪それを一つずつ削除していきます。削除した項目を選択して削除をクリックします。終わったら「メニューを保存」をクリックします。

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⑫もう一度確認して、問題なければ復元完了です。
もし、画像が反映されなかった場合、上記⑦にて添付ファイルのインポート「添付ファイルをダウンロードしてインポートする」にチェックを入れて再びインポートしてください。

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【WordPress/バックアップと復元】エクスポートを使って、固定ページとブログ記事などをバックアップ

30 11月 16
北川 哲平

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ブログ記事、固定ページを整理した時に誤って削除してしまうかもしれません。もし、沢山のページを削除してしまったら、取り返しがつかないことになります。いざという時のために、定期的にバックアップを取っておきましょう。

固定ページとブログ記事記事などをバックアップ

 

①管理画面の「ツール」メニューの中にある「エクスポート」メニューをクリックしてください。

エクスポート画像1

②エクスポート画面が表示されます。

エクスポート画像2

③「すべてのコンテンツ」を選択して「エクスポートファイルをダウンロード」ボタンをクリックしてください。

image008

④上記③の注意点

image010

赤枠内の項目は人によって異なります(導入しているプラグインによって項目数が異なります)。
基本的はすべてのコンテンツを選択してください。
また、メディアは、メディア(画像)自体がバックアップされる訳ではありません。メディア(画像)を記載したデータだけが、バックアップされます。ご注意ください。

⑤ご自身のパソコンにファイルがダウンロードされます。(ダウンロードされる場所はパソコンによって異なります。予めダウンロードされる場所をご確認ください。)

image013

⑥以上でバックアップが完成です。
バックアップしたファイルは保存しておいてください。バックアップしたファイルがどこへ行ったかわからないことが無いように気をつけましょう。

 

バックアップしたファイルはインポートで戻すことができます。手順はインポートについては、コチラをご覧ください。

動画制作マニュアル

07 4月 16
北川 哲平

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動画を撮影する際のポイント

 
 
目的(作成する意味)を決める
撮影の前に事前の準備をしっかり行う(環境構築、編集点を減らして時短化)
光に注意
音に注意
カメラに収まる画を想像する
撮影する
 

 

 
◆目的を決める

家族ビデオ・お祝いのメッセージビデオ・セールス動画・ノウハウ動画…
撮影する(見てもらう)目的によって、環境や準備に大きな差が出ます。
はっきりと目的を決めておくことで、撮影後の編集や撮り直しなどの余計な手間を省くことができるので、目的はきちんと決めておきましょう。
 

 

 
◆場所・時間

撮影環境は、平日・週末・早朝・お昼・深夜など、それぞれの撮影するに場所や時間によって変わってくる

神経質なセールス動画を撮影する時は、夜中に撮影する
23時過ぎると、東京でも静か(ただし、夜中のテンションに注意)

環境を構築する上で、物を動かしてはいけないなどの考えを捨てる
プロは環境を支配する

 

 
◆光

素人の方は、光を制御しようとすると「明るくすれば良い」と思いがち
明かりで問題になるのは、時間(朝・昼・夕方や季節などの変化)
カメラは、明るいものと暗いものがあった時、明るいものの方を絞ってしまう→暗い方に人がいた時に真っ暗になってしまう

明るくすることにこだわるのではなく、撮りたい場所にある光が平坦であることにこだわる!
光を考えるうえで大事なことは
・時間的変化をさせないこと
・空間的にムラがない

☆手元の撮影
撮影したものの影を消す、という方法ではなく、最初から光が当たる場所で撮影しておく
(例えば調理方法の説明などで、キッチンのまな板の上で切らないといけないという概念を無くし、光の当たる(影のできない)テーブルにまな板を置いて撮影する)
※手元のみの撮影の場合。引いて全体を撮影する場合は別。

 

 
◆音

撮影前に、必ずカメラを通した音(動画に残る音)で確認する
人の耳で話を聞く場合は、その人の声に集中して聞くことができるので騒がしい場所でも問題ないが、機械の場合は判別ができない
→カメラは機械なので、特にモーター音(室内であれば冷蔵庫やテレビ、レンジや空調)などの高い音をひろいやすい

・音が鳴るかもしれないもの→チェックリストを作り、管理する
・音が鳴っているもの→カメラを通して、音が鳴っていないか確認する

出来上がったもので確認するのではなく、カメラで撮影している状態の音を確認

※1人の場合と複数の場合で、集音する方法を考える

☆ピンマイク
演者の声量を考慮して、マイクの位置を決める
声量が多い方→口元から少し離した位置にしていないと、音が大きすぎて割れてしまう
声量が少ない方→マイクを口元に近い位置にするべき、ただし女性などの場合、マイクに髪の毛がかかってガサガサした音が入ってしまう可能性があるので注意

密閉した空間だと、反響して音にエコーがかかってしまう
→ドア(部屋・トイレ・クローゼットなど)を開けたり、環境が良ければ窓を開けたりして音を抜く

無線機を使っているマイクの場合、送信機と受信機を離していないと、「ビビビビ」などの機械音が入ってしまうことがある
→送信機を付けている位置を左右変えるだけでも音がなくなる可能性あり

外と室内では、室内の方が特に音を気にする必要がある
→外の場合は、見た画(外)でその他の音が聞こえてくるのは分かるが、室内の場合はその他の音が聞こえると気になってしまう

 

 
◆画

撮影をどれだけ完成品に近い状態にものにできているかで、編集の際の手間やストレスが大幅に軽減できる
→編集で直せば良いと考えるのではなく、準備に手間を惜しまない

固定カメラで撮影する場合は、撮影対象物の延長上にカメラを置く(カメラは水平に)
カメラの位置は撮りたい画の真ん中に置く
ルール(人の立ち位置や動かせないものの画面上の位置など)に則って仮決めをしていき、撮りたい画面(完成品)の真ん中にカメラを位置する
人が入る場合、カメラの高さ(目線の高さではなく、見下げたり・見上げたりしていないか)に注意
感じ得ぬ違和感(ストレス)を感じさせてはいけない
見る人の違和感は何と比べられているか→代表的なものがテレビ
つまりテレビと同じように作れば、違和感を感じさせることは少なくて済む

カメラの高さは顎の高さぐらいに水平にしておくとちょうどよい
家の少しの傾きで人の感覚が左右されるように、ノウハウ動画などを作る場合は、平行を取ることを意識することが重要

慣れていない間は、撮りたい画より少し大きめで撮影しておく
(撮れているものは使用サイズを小さくして消すことができるけど、撮れていないものは作れない)

mvm1

撮影する人物などに光を合わせ調整する(汗やテカリなどにも注意、本格的にやる場合はメイクでテカリを抑えたりする)

 

 
◆撮影

1本で撮る場合と、パートに分けて(開始・本編・締め)撮る場合を考える
同じ画の画面(セイムショット)の場合、1本で撮らずに切ると繋げた場合に違和感があるが、後に切り替え効果やサイズ変更などで違和感のないものにできる

コンテンツ(中身)はコンテンツで撮って置き、ターゲットに合わせて前後のみ変えれば、同じノウハウでも印象が変わる
身内やお客様に対してのメッセージ動画やビデオレターの場合は、パートを分けるのではなく1本撮りが基本

顔が大きくなればなるほど、視聴者に圧迫感を与えてしまうため、画の距離感を考える
(朝の番組など、引きで撮影されていることが多い)

mvm2mvm3

1年後フォローメール:【ホームページのほんまる】ホームページの運営はいかがでしょうか?

17 12月 15
北川 哲平
,
No Comments

** ** 様

お世話になります。
Reクリエイト株式会社、WEBマーケティング事業部の○○です。

いつも当社のホームページ制作サービス「ホームページのほんまる」をお引き立ていただき
誠にありがとうございます。

データの納品から約1年ほど経ちますが、
その後の運営状況はいかがでしょうか。

運営が上手いこと行っている方も、
運営が上手いこと行っていない方も、

今後のWEB作業に関しては、
お客様自身の、お客様の会社自身の『時間の価値』を基準にして頂き、

・やるべき範囲があれば「自社運用」
・作業レベルは「当社委託」(必要なときだけお願いできるWEBスタッフとして)
・クリエイティブレベルは「他社委託」
(当社ができる範囲でセンスが合うならやります。⇒できる範囲とその料金はメニュー表参照。https://honmaru.red/menu/)

 
『自社+当社+他社』の組合せを前提とした機動的なWEB運用を提案致します。

***(ドメイン・サーバーパックを受けられていない場合)***
なお、
『ドメイン・サーバーパック』のサービスを受けられていないお客様につきましては、
納品時のデータ保管は、納品日より1年となっております。(当メール送信から7日間後まで)
今後もお客様のほうでのデータ管理を徹底頂きますようお願いいたします。

今後につきましても、
制作・更新、販促・運用の各種相談・オプションサービスを喜んでお受けいたします。
お気軽にお問い合わせ下さい。

今後もお客様のお役に立てるよう、
当社社員一同、日々精進してまいります。

いつも感謝しております。

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

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Reクリエイト株式会社
兵庫県姫路市東駅前町63番地エスリード姫路13F-01
E-mail:info@honmaru.red
ホームページURL: https://honmaru.red
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6か月後フォローメール:【ホームページのほんまる】ホームページの運営に関しまして

17 12月 15
北川 哲平

No Comments

** ** 様

お世話になります。
Reクリエイト株式会社、WEBマーケティング事業部の○○です。

いつも当社のホームページ制作サービス「ホームページのほんまる」をお引き立ていただき
誠にありがとうございます。

データの納品から約6か月程経ちますが、
その後の運営状況はいかがでしょうか。

制作・更新だけでなく、
販促や制作後の運用方法につきましても、各種マニュアルのほうを順次更新しておりますので、
ホームページの価値を最大化して頂くため、ぜひご活用下さい。

https://honmaru.red/category/top-manual/

また、
マニュアル記載の有る無しに関わらず、

制作後のアフターサポート・プロモーション支援・データの更新・編集など、各種オプションサービスもご用意しております。
下記メニュー表を参考に、ご活用下さい。

https://honmaru.red/menu/

ご不明な点、ご質問等ございましたら、
お気軽に当メールに返信いただきますようお願い致します。

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

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1か月後フォローメール:【ホームページのほんまる】ホームページの運営に関しまして

17 12月 15
北川 哲平

No Comments

** ** 様

お世話になります。
Reクリエイト株式会社、WEBマーケティング事業部の○○です。

このたびは、
当社のホームページ制作サービス「ホームページのほんまる」をご利用いただき誠にありがとうございます。

データの納品から約1カ月程経ちますが、
その後の運営状況はいかがでしょうか。

先の案内と重なりますが、
一般的に頻度の高い更新・編集業務については、
下記マニュアルを参考に、随時更新・編集業務の際、ご活用頂ければと思います。

https://honmaru.red/category/top-manual/

また、
マニュアル記載の有る無しに関わらず、

制作後のアフターサポート・プロモーション支援・データの更新・編集など、各種オプションサービスもご用意しております。
下記メニュー表を参考に、ご活用下さい。

https://honmaru.red/menu/

ご不明な点、ご質問等ございましたら、
お気軽に当メールに返信いただきますようお願い致します。

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

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販促活動におけるホームページの存在

28 10月 15
北川 哲平

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インターネットによるコミュニケーションが広がり、メディアが多様化している今、自社のホームページをマーケティングの中心に位置づける企業も増えています。特に、インターネットと定番メディアとを組み合わせた「メディアミックス」による戦略の必要性が高まりつつあるのです。
 

メディアミックスとは

 
メディアミックスとは、SNSを含めた他の「Web媒体」、雑誌やチラシ、フライヤー、ポスティングなどの「紙媒体」、そしてイベントやセミナー、個別面談などの「リアル媒体」といった、様々な特性を持つ媒体を組み合わせ、最大限の集客効果を得る広告戦略のことを指しています。
ホームページは、制作したら必ず集客に繋がるというものではありません。作ったホームページの効果を最大限に引き出し、集客に繋げるかは、定番であるメディア媒体の特性を活かすことも大切です。
 

メディアミックスによる販促活動

 
これまで「情報を受ける側」だったユーザーは、近年では自ら「情報を発信する側」へと変化していきます。その結果、企業には単に広告を行うだけの縦割りの活動ではなく、ユーザーとの関係性をいかにして構築するかを考える「CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)」の視点が必要になってきたといえるでしょう。CRMで大切なのは、1つのメディア媒体だけで情報を完結させることなく、多くのユーザーと接点を持つこと、そして同じユーザーに対しても様々な場面から情報提供を行い、コミュニケーションを構築することです。
定番メディアの役割は、ホームページへの誘導だけに思われがちですが、実はそれだけではありません。質の高いメディアコンテンツからホームページへ訪れるユーザーは、ページの深い階層まで閲覧してくれる傾向にあり、優良顧客へと繋がる可能性も高いのです。それは、単に集客できるホームページ制作よりも効果的だといえるでしょう。
 

販促活動に欠かせないホームページの存在

 
ユーザーにとって企業ホームページの存在は、メディアミックスの情報の裏づけと確認が行えるもの、そして企業にとってホームページの存在は、より正確でタイムリーな情報の提供が行え、ユーザーとコミュニケーションを図るためのものではないでしょうか。
様々なメディア媒体によって、ユーザーへの認知度・情報の到達度を高めたとしても、実際に来店や消費行動を起こすまでには、企業への信頼や安心、情報の信憑性を高めるための後押しが必要です。そのためには、複数のメディア媒体とホームページをうまく連携させていくことがポイントです。
 

当社では、WordPressを活用した格安のホームページ制作、及び運営支援サービスを行っております。レスポンシブデザインで、タブレットやスマホ対応、独自のカスタムも容易なWordPressで、お客様の状況に応じて1万円コース・3万円コース・5万円コースからお選び頂けます。有料オプションも充実していますので、販促活動に欠かせないホームページ制作のご依頼は、お気軽にご相談ください。

HPのリニューアルについて

28 10月 15
北川 哲平

No Comments

今や企業にとってのHPは必要不可欠のものになり、多くの企業が会社設立と同時にHP作成をしています。そんなHPは企業の顔ともいえるため、魅力的な情報を掲載する必要があります。そして、今あるHPをさらに良いものにしたいという場合はリニューアルすることをおすすめします。
 

HPリニューアルの必要性

 
HPが完成して年月が経つと、掲載している情報もどんどん増え、前よりも見づらくなったり、見た目が古くなったりと運営上の課題や問題がいくつか出てきます。多くの方に見て頂くためには魅力のあるHPを維持しなければならないため、時代の流れに合わせてHPもリニューアルが必要となってくるのです。
 

HPリニューアルが求められるHPの特徴とは

 

○年数が経ちすぎている

ファッションにトレンドがあるのと同じようにHPのデザインにもトレンドがあり、デザインはどんどん変化を遂げています。デザインは閲覧者に大きな印象を与え、集客や売上にも直結する重要な要素でもあるため、HPを作成してから年数が経ちすぎている場合は、リニューアルを検討することをおすすめします。
 

○スマートフォンやタブレットに対応していない

スマートフォンやタブレットの普及に伴い、パソコンだけではなくスマートフォンやタブレットでもインターネットを利用する方が増えています。よって、HPもスマートフォンやタブレット対応にすることでパソコンを持っていない方にも、企業の情報を見てもらうことができます。
 

もしリニューアルの対応が自社でできないという場合は、業者に依頼すると良いでしょう。HPのリニューアルを検討なさっている方やHP作成のご依頼はぜひ、当社へご相談ください。WordPressを活用することで格安でHP作成を行うことができるサービスを提供しております。アクセス解析やSEO対策、スパム対策といった無料オプションも充実しておりますのでご安心ください。また、ページ編集や運営支援、コンサル対応といった有料オプションもあります。HPに関するご依頼ならお気軽にご相談ください。

広告戦略で欠かせないホームページの役割

28 10月 15
北川 哲平

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良いものを出せば売れる時代は終わり、IT化が進む現代は、豊富な情報を元に商品やサービスを選択できる時代に変わりました。そんな時代だからこそ、お客様に選んでもらうための戦略が必要なのです。その戦略の一つとして挙げられるのが、「広告戦略」です。
 

広告戦略とは

 
マーケティングにおけるコミュニケーションには、広告・PR・販売促進・人的販売・セールスなどの様々な手法があるのですが、その中でも広告戦略は、エンドユーザーの購買意欲を掻き立てて自社の商品やサービスび引き込むプル戦略の代表格です。
広告戦略は多様にあり、取り扱っている商品・サービス、企業の理念やビジョン、競合状況などによって行うべき手法は異なりますが、インターネットの普及が著しい現代では、ホームページを活用したインターネット戦略に期待が寄せられています。
 

今の時代に欠かせないWEB戦略

 
様々な情報が飛び交っている中で企業の独自性を打ち出し、エンドユーザーに選択して頂くためには、ホームページによる広告戦略が欠かせません。ホームページの存在をマーケティングの中核に据えているか否かで企業の将来を左右するといっても過言ではありません。そのため、会社設立時にHP制作を重視する企業が増えているのです。
 

良質なホームページがブランディング化に繋がる

 
「人の印象は第一印象で決まる」といわれているほど、第一印象が与えるインパクトは強く、それを覆すのには時間と労力がかかります。それでは、企業にとっての第一印象とは一体何を指すのでしょうか?
企業の存在を知ってすぐに店舗に足を運ぶ方は少なく、まずはホームページをチェックする方がほとんどです。そのため、企業の第一印象はホームページの良し悪しによって変わります。
印象の良いホームページを制作するためには、企業の理念や商品・サービスの魅力などを分かりやすく伝えられるデザインにするだけでなく、新鮮な情報を提供することも大切です。随時新しい情報が更新されているホームページは好感を持ってもらいやすく、信頼感や安心感を与えてくれます。
 

広告戦略に欠かせない良質なHPの制作のご依頼でしたら、当社にお任せください。
当社ではWordPressという便利なアプリケーションツールを活用することでHP制作を1万円、3万円と格安で行うことができます。
基本サービスは制作作業のみのご提供となりますが、デザインやコンテンツ、制作後のコンサルや運営支援などのオプションサービスのご依頼も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

ホームページに掲載すべきこと

28 10月 15
北川 哲平

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ホームページ制作において大切なのが、相手が求めている情報を掲載することです。そうすることで、お客様の満足度も高まり、会社の認知度をより高めることに繋がります。ホームページ作成を依頼する前にはしっかりと掲載する情報をまとめておきましょう。
 

企業情報について

 
ホームページに企業の情報が掲載されていないと、お客様は不安に思うかもしれません。そんなお客様の不安を取り除くためにも、企業名をはじめ、代表者名や所在地、事業内容など、企業の情報を詳しく掲載することが大切です。企業の情報を明確に伝えることでお客様からの信頼度も高めることができます。また、代表者と社員、それぞれの写真やコメントを掲載することで、より身近に感じてもらうことができます。
 

内容が充実したコンテンツ

 
お客様は悩みや疑問を解決する情報を収集するためにホームページにアクセスしているため、見た人に対して役立つ情報を提供することが大切です。役立ちそうだと思ってもらってこそ、商品やサイト自体に興味を持ってもらうことができるため、内容が充実したコンテンツを掲載しましょう。
 
例えば単なる商品やサービス紹介をするのではなく、開発に携わった人の想いを伝えるコンテンツや、質問に答えるコンテンツ、この商品を使うことで得られるメリットを紹介するコンテンツなどがあると良いでしょう。このようにコンテンツの質を高めることで好印象を残し、ホームページの滞在時間にも良い影響を与えてくれます。
 

当社では1万円、3万円という格安でホームページを持って頂けるサービスを行っております。ホームページ作成のご依頼はぜひお任せください。オリジナルデザインや運営支援のアドバイス、コンサルといったオプションをつけることもできますので、クリエイティブな部分をお求めの方も安心してご依頼ください。企業の顔ともなるホームページだからこそ、失態は避けたいものです。ホームページに関することならお気軽にご相談ください。

ホームページ制作におけるビジネスモデル構築

28 10月 15
北川 哲平

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WEB投資を目的にホームページ制作をする上で重要なのは、制作前にビジネスモデルを明確にすることです。制作目的、ターゲット、どのような方法で利益を得るかなど、明確にしておかないと有益なコンテンツは作成できません。ビジネスモデルの主要素と、インターネットサービスにおけるビジネスモデルのパターンについて紹介します。
 

ビジネスモデルの要素

 
ビジネスモデルはビジネスを行う企業、取引先企業、消費者などそのビジネスに関わる関係者のためにも明確にしておく必要があるものです。
まずは、事業コンセプトとマーケティングモデルを決めなければいけません。それから消費者が何かに対してお金を払い、それをどのようにして受け取るのかといった収益モデルも考えます。さらには提供方法、財務計画などの構想も必要です。ビジネスの内容から収益を得るための手段までを明確にしておくことで事業の全体像がつかめ、効率的に運営することができるのです。
 

インターネットサービスの主なビジネスモデル

 
インターネットサービスにおけるビジネスモデルには、主に4つのパターンがあります。
1つは広告モデル。バナー広告やテキスト広告を表示させて広告料を収入源とするモデルです。他にはサービスの利用料を主な収入源とする安定性の高い課金モデルや、実際にモノを売って代金を得るECモデルなど。これらはサービスやモノを”売る”ことで収益を上げるモデルです。最後にサービス提供者と利用者を仲介して収益をあげる仲介モデル。不動産売買や人材斡旋などのように、仲介料や成果報酬を主な収益とします。
どのモデルにもメリット・デメリットがあるので、基本知識としてある程度把握しておいたほうがいいでしょう。そうすればいくつかのモデルを組み合わせて、収益をあげながら事業の継続が可能になると思います。
 

格安ホームページ制作を行っている当社では、制作前の企画支援やビジネスモデル構築などのご依頼も承っております。また制作後の更新や保守、コンサルティングなどの運営支援サービスも提供しております。これらは会社設立時のホームページ制作や既存ホームページのリニューアルなど、お客様の状況に応じてコースやオプションをお選び頂けるシステムです。ホームページ制作の依頼を検討されていましたら、お気軽にお問い合わせください。

【メディア(画像、動画)の利用】WordPressの機能を使ったギャラリーの作成

23 9月 15
北川 哲平

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WordPress(2.5以降)の標準機能に、サムネイル画像を並べて表示させる「ギャラリーを作成」という機能があります。
この機能を使うと、新たにギャラリー表示のためのプラグインを追加しなくても、簡単にギャラリーを作成することができます。
 

ギャラリーの作成

 
①まずは、作成したいページの、作成したい位置にカーソルを移動させてください。
 
wp-g1


②カーソルの位置が決まったら、
次に左上にある「メディアを追加」をクリック。
 
wp-g2


③左メニューの中から、「ギャラリーを作成」を選択してください。
 
wp-g3


④メディアライブラリから、ギャラリーに追加したい写真を選択してください。
1度のクリックで選択、選択したものの右上の「チェックマーク」をクリックすることで選択解除できます。
 
wp-g4


⑤今回は5枚の写真を選択しました。
選択が完了しましたら、右側にある「ギャラリーを作成」をクリックしてください。
 
wp-g5


⑥続いて、ギャラリーの編集画面に移ります。
各画像のキャプション(説明文)部分を入力してください。
説明を表示させたくない場合は、空白でもかまいません。
 
wp-g6


⑦ギャラリーの表示順を変更したい場合、移動させたい写真をドラッグさせれば、順番を変更できます。
 
wp-g7


⑧右側にある「ギャラリーの設定」では、サムネイル画像をクリックしたときの挙動やカラム数を設定できます。
 
リンク先は「添付ファイルのページ」「メディアファイル」「なし」の3つ。
「添付ファイルのページ」は画像用のページが別途開きます。
「メディアファイル」はアップされた画像がそのまま表示されます。
「なし」はサムネイルだけが表示されます。
 
「カラム」では、横並びで表示されるサムネイルの数を選択できます。
カラム数に合わせてカラムの幅は自動調整されますが、多すぎると見栄えが悪くなるので、適宜調整してください。
 
「ランダム」にチェックを入れると、画像の並びがランダムになります。
 
「サイズ」で、表示させたいサイズを選択してください。
「サムネイル」「中」「大サイズ」「フルサイズ」の4つのサイズから選択できます。
 
wp-g8


選択が完了しましたら、右下にある「ギャラリーを挿入」をクリックしてください。
ページの方へ、自動的にショートコードが挿入されます。
 
wp-g9


⑨ギャラリーが作成されました。
ページを表示させてみてください。
 
wp-g10


ギャラリーが作成されました。

【エディタを使った記事の作成】表の挿入

21 9月 15
北川 哲平

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文章の中に表を挿入したい場合、
<table>要素を使って、表を作成することができます。
表内の行とセルは、table要素内に配置するtr要素とtd要素(th要素)で示します。
 
 

表を作成する際の基礎タグ

 
<table> 表示させたいテーブルの位置を決めるもの。
<tr> 一行に表示させたいデータを決めるもの。
<th> 見出しとして表示させたいもの。
<td> データとして表示させたいもの。

表の作成

 
表を作成する際は、作成したい場所に<table>タグを配置します。
その中に、まず<tr>タグを記載してください。
表の記載データは、一行ずつ横に記載していく形となります。
<tr>~</tr>で囲んだ間のデータが横に表示されていき、
次の<tr>~</tr>データが二行目、
三行・四行と記載していき、最後に</table>タグで閉めることにより、1つの表として認識されます。

例として、下記のようにサンプルコードを作成した場合、
実際に表示されるものがその下の表になります。

[サンプルコード]
<table>
<tr>
<th>肉</th>
<td>牛肉</td>
<td>豚肉</td>
<td>鶏肉</td>
</tr>
<tr>
<th>魚</th>
<td>イワシ</td>
<td>サンマ</td>
<td>アユ</td>
</tr>
</table>
 

 

牛肉 豚肉 鶏肉
イワシ サンマ アユ

 
こちらに表示されている表の<th><td>タグは、
利用しているテーマのデザイン(css)設定に依存しますので、
デザインを編集したい場合、別途<th><td>タグなどへの設定が必要となります。

【エディタを使った記事の作成】Youtubeのプライバシー設定(公開設定)について

08 9月 15
北川 哲平

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Youtubeで動画を公開する際、
動画のプライバシー設定として、『公開』『限定公開』『非公開』と、
3種類の設定が出来るようになっています。
設定した種類によって少々違いがあるため、
目的にあった公開設定にしておくようにしましょう。
 
1.公開
2.限定公開
3.非公開
4.アップロード時のプライバシー設定
 
動画画面


 

 

 

公開

 
公開設定とは、
名前の通り、アップロードした動画を全員が制限なく閲覧できる状態の設定を言います。
動画をアップロードしたユーザーのチャンネル、タイトルの検索、URLへの直接アクセス、関連動画など、
Youtube内に動画がある限り、誰でも閲覧して再生が可能です。
 
 

 

 

限定公開

 
限定公開とは、
動画のURLを知っていれば誰でも閲覧することができる設定を言います。
こちらの設定にしていれば、
URLを知っている方が直接そのURLにアクセスすることで動画を閲覧できますが、
動画をアップロードしたユーザーのチャンネルやタイトル検索、関連動画などには表示されないようになっています。
 

 

 

非公開

 
非公開設定とは、
直接閲覧の許可をもらえた人にのみ、動画を閲覧させることのできる設定を言います。
非公開設定の場合、
動画をアップロードしたユーザーのチャンネル、タイトルの検索、URLへの直接アクセス、関連動画などでは閲覧することができず、
動画の管理者に直接「共有」許可をもらう必要があります。
 

 

 

アップロード時のプライバシー設定

 
Youtubeにアクセスし、右上にあるログインから、動画をアップロードしたいアカウントにログインしてください。
※YoutubeはGoogleと連動しておりますので、アカウントの作成ができていない方は、
先にGoogleアカウントの取得を行ってください。
 
ログイン


 
googleアカウントログイン


②ログインが完了しますと、Youtubeのトップページに切り替わります。
右上にあるアップロードをクリックして下さい。
アップロード画面に切り替わります。
 
dm9


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③アップロードの際、真ん中の「アップロードするファイルを選択」の下に、
プライバシーを設定する項目が表示されていますので、そちらの▼から『公開』『限定公開』『非公開』の設定を選択して下さい。
『公開』『限定公開』を選択した場合、「アップロードするファイルを選択」辺りをクリックしてファイルを選択するか、「ドラッグ&ドロップ」で動画をアップロードして下さい。
アップロード中の画面に切り替わります。
 
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④『非公開』設定を選択した場合、選択下部に「共有先」という入力エリアが表示されます。
動画を「共有」したい相手がいる場合は、「共有先」に共有したい方のメールアドレスを入力してください。
※共有先に指定するメールアドレスは、そのメールアドレスでGoogleアカウントにログイン可能である必要があります。
 
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⑤メールアドレスの入力が完了後、「アップロードするファイルを選択」辺りをクリックしてファイルを選択するか、「ドラッグ&ドロップ」で動画をアップロードして下さい。
アップロード中の画面に切り替わります。
これで、アップロード時のプライバシー設定(公開設定)が完了となります。
 
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