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販促活動におけるホームページの存在

28 10月 15
北川 哲平

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インターネットによるコミュニケーションが広がり、メディアが多様化している今、自社のホームページをマーケティングの中心に位置づける企業も増えています。特に、インターネットと定番メディアとを組み合わせた「メディアミックス」による戦略の必要性が高まりつつあるのです。
 

メディアミックスとは

 
メディアミックスとは、SNSを含めた他の「Web媒体」、雑誌やチラシ、フライヤー、ポスティングなどの「紙媒体」、そしてイベントやセミナー、個別面談などの「リアル媒体」といった、様々な特性を持つ媒体を組み合わせ、最大限の集客効果を得る広告戦略のことを指しています。
ホームページは、制作したら必ず集客に繋がるというものではありません。作ったホームページの効果を最大限に引き出し、集客に繋げるかは、定番であるメディア媒体の特性を活かすことも大切です。
 

メディアミックスによる販促活動

 
これまで「情報を受ける側」だったユーザーは、近年では自ら「情報を発信する側」へと変化していきます。その結果、企業には単に広告を行うだけの縦割りの活動ではなく、ユーザーとの関係性をいかにして構築するかを考える「CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)」の視点が必要になってきたといえるでしょう。CRMで大切なのは、1つのメディア媒体だけで情報を完結させることなく、多くのユーザーと接点を持つこと、そして同じユーザーに対しても様々な場面から情報提供を行い、コミュニケーションを構築することです。
定番メディアの役割は、ホームページへの誘導だけに思われがちですが、実はそれだけではありません。質の高いメディアコンテンツからホームページへ訪れるユーザーは、ページの深い階層まで閲覧してくれる傾向にあり、優良顧客へと繋がる可能性も高いのです。それは、単に集客できるホームページ制作よりも効果的だといえるでしょう。
 

販促活動に欠かせないホームページの存在

 
ユーザーにとって企業ホームページの存在は、メディアミックスの情報の裏づけと確認が行えるもの、そして企業にとってホームページの存在は、より正確でタイムリーな情報の提供が行え、ユーザーとコミュニケーションを図るためのものではないでしょうか。
様々なメディア媒体によって、ユーザーへの認知度・情報の到達度を高めたとしても、実際に来店や消費行動を起こすまでには、企業への信頼や安心、情報の信憑性を高めるための後押しが必要です。そのためには、複数のメディア媒体とホームページをうまく連携させていくことがポイントです。
 

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