文章の中に表を挿入したい場合、
<table>要素を使って、表を作成することができます。
表内の行とセルは、table要素内に配置するtr要素とtd要素(th要素)で示します。
表を作成する際の基礎タグ
<table> 表示させたいテーブルの位置を決めるもの。
<tr> 一行に表示させたいデータを決めるもの。
<th> 見出しとして表示させたいもの。
<td> データとして表示させたいもの。
表の作成
表を作成する際は、作成したい場所に<table>タグを配置します。
その中に、まず<tr>タグを記載してください。
表の記載データは、一行ずつ横に記載していく形となります。
<tr>~</tr>で囲んだ間のデータが横に表示されていき、
次の<tr>~</tr>データが二行目、
三行・四行と記載していき、最後に</table>タグで閉めることにより、1つの表として認識されます。
例として、下記のようにサンプルコードを作成した場合、
実際に表示されるものがその下の表になります。
[サンプルコード]
<table>
<tr>
<th>肉</th>
<td>牛肉</td>
<td>豚肉</td>
<td>鶏肉</td>
</tr>
<tr>
<th>魚</th>
<td>イワシ</td>
<td>サンマ</td>
<td>アユ</td>
</tr>
</table>
↓
肉 | 牛肉 | 豚肉 | 鶏肉 |
---|---|---|---|
魚 | イワシ | サンマ | アユ |
こちらに表示されている表の<th><td>タグは、
利用しているテーマのデザイン(css)設定に依存しますので、
デザインを編集したい場合、別途<th><td>タグなどへの設定が必要となります。