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【リンクウィジェットの利用】リンクの並び順とリンク評価の設定

15 6月 15
北川 哲平

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同じリンクカテゴリーが付けられたリンクの並び順に関する設定方法について解説します。
並び順はリンクタイトル、リンク評価、リンクID、ランダムの4つから選択できます。
 
1.リンクの並び順を設定
2.リンク評価の設定

 

 

リンクの並び順を設定

 
①リンクの並び順の設定を行うには、管理画面の「外観」メニューの中にある「ウィジェット」メニューをクリックして下さい。
 
ring_line_1


③「ウィジェット」画面が表示されます。
画面右側の「SubContents」の中にある「リンク」ウィジェットをクリックして設定項目を表示して下さい。
 
ring_line_2


④「並び順」の値がデフォルトでは「リンクタイトル」となっています。
クリックして頂くと選択可能な並び順が表示されます。
 
ring_line_3


⑤「リンクタイトル」はリンクのタイトルをアルファベット順に並び替えて表示します。
「リンク評価」はリンクに設定された評価が高いものから順に表示します(後で詳しく解説します)。
「リンクID」はリンクが作成された時に割り当てられた固有のIDを使って並び替えを行います。
リンクIDは作成された順に付けられていきますので結果的に作成した順番にリンクが並びます。
「ランダム」はリンクをランダムに並び替えて表示します。
 
⑥現在の値は「リンクタイトル」になっていますので例として「リンクID」に変更します。
変更が終わりましたら「保存」ボタンをクリックして下さい。
 
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⑦それではホームページを表示して確認してみます。
並び順を変更する前は「リンクタイトル」になっていましたので次のようにリンクが並んでいました。
 
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⑧並び順を「リンクID」に変更しましたので、リンクが作成された順に並んで表示されます。
 
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⑨なお並び順に「ランダム」を選択した場合、ブログが表示されるたびに都度並び順をランダムに決定し表示されます。
 

 

 

リンク評価の設定

 
①リンクの並び順に「リンク評価」という項目がありました。
リンク評価というのはリンク毎に設定できる値で、リンクを新規作成する時に「詳細」ブロックのところで設定できるようになっています。
 
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②作成済のリンクに関しては編集画面からリンク評価を後で設定することができます。
それでは実際に行ってみます。管理画面の「リンク」メニューの中にある「すべてのリンク」メニューをクリックして下さい。
 
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③「リンク」画面が表示され作成済のリンク一覧が表示されます。
各リンクに設定されている評価は一番右の列に表示されています(現在は全てのリンクの評価が0となっています)。
 
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④それでは評価を変更したいリンクにマウスを合わせ、表示されたメニューの中から「編集」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
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⑤リンクの編集画面が表示されます。
 
ring_line_11


⑥リンクの評価を設定するには、編集画面の「詳細」ブロックのところにある「評価」項目で設定します。
表示されているドロップダウンメニューをクリックすると評価を変更できます。設定できる評価の値は0から10の間です。
 
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⑦評価の設定が終わりましたら画面右上にある「リンクを更新」ボタンをクリックして変更内容を反映させて下さい。
 
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⑧設定変更後「リンク」画面に戻りますが、先ほど設定を変更したリンクの評価が変わっていることが確認できます。
 
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⑨他のリンクについても同じように評価の設定を行いました。
 
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⑩では「ウィジェット」画面にて、リンクの並び替えを「リンク評価」に変更します。
 
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⑪それではホームページを表示して確認してみます。
並び順を「リンク評価」に変更していますので、リンクは評価が高いものから順に表示されます。
 
ring_line_17


このようにリンク評価を並び替えの指標として使用した場合、リンクに適切に評価の値を設定することで任意の順番でリンクを並べることができます。

【リンクウィジェットの利用】リンクの非公開と表示するリンクカテゴリーの選択

15 6月 15
北川 哲平

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リンクは一時的に非公開にしたい場合に削除することなく非公開にすることができます。
またリンクウィジェット毎に表示するリンクカテゴリーを1つだけ選択して表示することができます。
ここではリンクを非公開にする方法、及び表示させるリンクカテゴリーを選択する方法について解説します。
 
1.リンクの非公開設定
2.表示するリンクカテゴリーを選択する

 

 

リンクの非公開設定

 
まずはリンク毎に非公開にしたい場合の設定方法です。
新規にリンクを作成し非公開にする場合も、既に追加済のリンクを非公開にする場合も基本的な手順は同じです。
今回は既に追加済のリンクを非公開にしてみます。
 
①現在次のように5つのリンクが表示されています。
 
ring_print_1


②リンク単位で非表示にするには、管理画面の「リンク」メニューの中にある「すべてのリンク」メニューをクリックして下さい。
 
ring_print_2


③「リンク」画面が表示されます。
 
ring_print_3


④非表示にしたいリンクにマウスを合わせ、表示されたメニューの中から「編集」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
ring_print_4


⑤「リンクの編集」画面が表示されます。
 
ring_print_5


⑥画面右側に「このリンクを非公開にする」という項目がありますのでチェックをして下さい。
チェックが終わりましたら「リンクを更新」ボタンをクリックして下さい。
 
ring_print_6


⑦該当のリンクが非公開になります。非公開になっているリンクは、「リンク」画面で「表示」の項目が「いいえ」になります。
 
ring_print_7


⑧それではホームページを表示して確認してみます。
すると先ほどは表示されていたリンクが表示されなくなっていることが確認できます。
 
ring_print_8


⑨非公開にしたリンクを再び公開したい場合は、非公開にした時と同じ手順で「このリンクを非公開にする」のチェックを外して下さい。
 

 

 

表示するリンクカテゴリーを選択する

 
①個々のリンクに対してではなくリンクウィジェットの設定で表示するリンクカテゴリーを1つだけ選択することもできます。
設定を行うには、管理画面の「外観」メニューの中にある「ウィジェット」メニューをクリックして下さい。
 
ring_print_9


②「ウィジェット」画面が表示されます。
画面右側の「メインサイドバー」の中にある「リンク」ウィジェットをクリックして設定項目を表示して下さい。
 
ring_print_10


③「リンクカテゴリーの選択」の値がデフォルトでは「すべてのリンク」となっています。
クリックして頂くと表示するリンクカテゴリーを選択することができます。(選択できるリンクカテゴリーは1つだけです)。
 
ring_print_11


④リンクカテゴリーを選択したら「保存」ボタンをクリックして下さい。
 
ring_print_12


⑤それではホームページを表示して確認してみます。
先ほど選択したリンクカテゴリーのリンクがだけが表示されていることが確認できます。
 
ring_print_13


⑥リンクウィジェットは複数追加することができます。
複数のリンクウィジェットを追加し、表示するリンクカテゴリーをそれぞれ設定しておけば、リンクカテゴリー毎に異なる設定が簡単に行えます。
 
ring_print_14


リンク毎に非公開にする設定方法、そして表示するリンクカテゴリーを選択する方法について解説しました。

【リンクウィジェットの利用】画像へのリンク設定

15 6月 15
北川 哲平

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リンクを表示する時にテキストだけではなく別途画像を設定し表示させることができます。
ここでは画像に対してリンクを設定する方法について解説します。
 
1.画像の設定
2.テキストは表示せずに画像だけにリンクを設定する

 

 

画像の設定

 
リンクを設定する画像として次の2つを用意しました。
①あらかじめインターネットからアクセス可能な場所にアップロードしておいて下さい。
 
ring_image_1 ring_image_2


②新しいリンクを作成する場合でも既存のリンクを編集する場合でも同じですが、
今回は作成済のリンクを編集してみます。
リンクの追加/編集/削除』を参考にリンクの編集画面を表示して下さい。
 
ring_image_3


③「詳細」ブロックが表示されるまで下の方へスクロールして下さい。
 
ring_image_4


④「画像のアドレス」と書かれた右側のテキストボックスに、あらかじめアップロードしておいた画像のURLを入力して下さい。
 
ring_image_5


⑤入力が終わりましたら「リンクを更新」するボタンをクリックして変更を反映して下さい。
 
ring_image_6


⑥それではホームページを表示させて確認してみます。
サイドバーに表示されたブログロールの中で先ほど画像を設定したリンクは画像が表示されると同時に画像に対してリンクが設定されます。
 
ring_image_7


⑦なお画像を設定してもテキストも引き続き表示されリンクが設定されます。
 

 

 

テキストは表示せずに画像だけにリンクを設定する

 
①画像を設定してもテキストは引き続き表示されます。
テキストの方を非表示にするために「名称」を空欄にしてみます。
 
ring_image_8


②すると「名称」の欄が空白の場合、自動的に「名称」の箇所にリンク先として入力したURLが設定されてしまいます。
その為、ブログロールにも画像と共にリンク先URLがテキストとして表示されてしまいます。
 
ring_image_9


③画像だけを表示してテキストを表示させないようにするにはリンクウィジェットの方で設定します。
「外観」メニューの中の「ウィジェット」メニューをクリックして下さい。
 
ring_image_10


④「ウィジェット」画面が表示されたら「メインサイドバー」の中にある「リンク」ウィジェットをクリックして下さい。
 
ring_image_11


⑤リンクウィジェットに関する設定画面が表示されます。
 
ring_image_12


⑥デフォルトでは「リンクの画像を表示」と「リンクの名前を表示」の両方にチェックが入っています。
画像だけを表示しテキストを表示させないようにするには「リンクの名前を表示」の方のチェックを外して下さい。
 
ring_image_13


⑦変更が終わりましたら右下に表示されている「保存」と書かれたリンクをクリックして下さい。
変更した内容が反映されます。
 
⑧それではホームページを表示させて確認してみます。
サイドバーに表示されたブログロールの中で、画像が設定されているリンクについては、画像だけが表示されテキストが表示されていないことが確認できます。
 
ring_image_14


なお画像が設定されていないリンクについては引き続きテキストに対するリンクが設定されています。

【リンクウィジェットの利用】リンクカテゴリーの追加/編集/削除

15 6月 15
北川 哲平

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作成されたリンクはリンクカテゴリー毎にまとめられてホームページに表示されます。
リンクカテゴリーはリンク作成時に合わせて追加することもできますが、カテゴリーのスラッグや説明を設定することはできません。
ここではリンクカテゴリーをリンクの追加時ではないタイミングで追加したり、作成済のカテゴリーを編集したり削除したりする方法について解説します。
 
1.新しいリンクカテゴリーの追加
2.リンクカテゴリーの編集
3.リンクカテゴリーの削除

 

 

新しいリンクカテゴリーの追加

 
①リンクカテゴリーを新しく追加するには管理画面の「リンク」メニューの中にある「リンクカテゴリー」メニューをクリックして下さい。
 
ring_kate_add_1


②「リンクカテゴリー」画面が表示されます。
 
ring_kate_add_2


③画面左側には新しいカテゴリーを追加するための設定項目、
そして画面右側には作成済のリンクカテゴリーの一覧が表示されています。
それでは新しいリンクカテゴリーを作成してみます。画面左側の項目を見て下さい。
 
ring_kate_add_3


④「名前」にはカテゴリーの名前を入力します。
ブログロールでは追加されたリンクがカテゴリー毎にまとまって表示されますが、
ここで設定したカテゴリーの名前がブログロール上でも表示され、その下にカテゴリーが設定されているリンクが表示されます。
 
⑤「スラッグ」はリンクをパーマリンクと呼ばれる形式で表す場合や、
カテゴリ一覧のページを表示する場合などにURLの一部として使用されます。
日本語でも指定は可能ですがURLの一部で使用される場合があるので半角英数とハイフンだけを使って指定することをお勧めします。
 
⑥「説明」はカテゴリーの説明です。
現在使用しているテーマでは説明に入力したものはどこにも表示されないですが表示されるテーマもあります。
 
⑦入力が終わりましたら「新規リンクカテゴリーを追加」ボタンをクリックして下さい。
 
ring_kate_add_4


⑧リンクカテゴリーが追加されました。
 
ring_kate_add_5


 

 

 

リンクカテゴリーの編集

 
①追加済のリンクカテゴリーを編集するには、「リンクカテゴリー」画面の右側にあるリンクカテゴリー一覧で、
編集を行いたいリンクカテゴリーにマウスを合わせて頂き表示されてメニューの中から「編集」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
ring_kate_add_6


②「リンクカテゴリーの編集」画面が表示されます。
 
ring_kate_add_7


③編集が終わりましたら「更新」ボタンをクリックして下さい。
 
ring_kate_add_8


④リンクカテゴリーの編集が完了します。
 
ring_kate_add_9


 

 

 

リンクカテゴリーの削除

 
①追加済のリンクカテゴリー削除するには、「リンクカテゴリー」画面の右側にあるリンクカテゴリー一覧で、
削除を行いたいリンクカテゴリーにマウスを合わせて頂き表示されてメニューの中から「削除」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
ring_kate_add_10


②リンクカテゴリーが削除されました。
 
ring_kate_add_11


➂なおリンクカテゴリーの中で1つだけデフォルトカテゴリーと呼ばれるものがあります。
このカテゴリーは削除することができません。(デフォルトカテゴリーには「削除」メニューが表示されません)。

【リンクウィジェットの利用】リンクの追加/編集/削除

15 6月 15
北川 哲平

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リンクウィジェットに表示するリンクを追加する方法について解説します。
また追加済のリンクを編集したり削除したりする方法についても合わせて解説します。
 
1.新しいリンクの追加
2.リンクの編集
3.リンクの削除

 

 

新しいリンクの追加

 
①リンクウィジェットに表示されるリンクを追加するには、
管理画面の「リンク」メニューの中にある「新規追加」メニューをクリックして下さい。
 
ring_add_1


②「新規リンクの追加」画面が表示されます。
 
ring_add_2


③「名称」はリンクの対象となるテキストを入力します。
「ウェブアドレス」はリンク先のURLです。「説明」はリンクにマウスを合わせた時に表示されるリンクの説明です。
この値は省略が可能です。設定すると「title」属性に値が設定されます。
 
ring_add_3


④次はカテゴリーです。
リンクにはカテゴリーを設定することができます。
ブログロールに表示されるリンクはカテゴリー毎にまとまって表示されます。
リンクにカテゴリーを設定するには既に作成済のカテゴリーにチェックをするか、
新しいカテゴリーを設定するには「+ 新規カテゴリー追加」と書かれたリンクをクリックして下さい。
今回は新規に追加してみます。(なおリンクのカテゴリーは記事に設定するカテゴリーとは別のものです)。
 
ring_add_4


⑤追加したいカテゴリー名をテキストボックスに入力し「追加」ボタンをクリックして下さい。
 
ring_add_5


⑥カテゴリーが新規に作成され、作成されたカテゴリーが選択された状態となります。
 
ring_add_6


⑦「ターゲット」はリンクがクリックされた時のどのように開くのかを設定します。
「_blank」を選んだ場合はリンク先を新しいウィンドウやタブで開きます。
「_top」を選んだ場合はフレーム内にリンクが設定されていた場合にリンク先を開く時にはフレームを全て解除してウィンドウ全体に表示されます。
「_none」を選んだ場合は同じウィンドウやタブで開きます。選択しなかった場合は「target」属性はリンクに設定されません。
 
ring_add_7


⑧その他の項目については別のページで解説します。

設定が終わりましたら画面右側の「リンク追加」ボタンをクリックして下さい。
 
ring_add_8


⑨リンクの追加が完了します。それではホームページを表示してみて下さい。
サイドバーに先ほど追加したリンクが表示されています。(リンクの上にカテゴリー名が表示されています)。
 
ring_add_9


⑩同じように「検索エンジン」カテゴリーのリンクを追加し、
さらに「買い物」カテゴリーのリンクを2つ追加してみました。
するとブログロールは次のようにカテゴリー毎にまとまって表示されます。
 
ring_add_10


 

 

 

リンクの編集

 
追加済のリンクを編集する方法について確認します。
①編集を行うにはまずリンク一覧のページを表示します。
管理画面の「リンク」メニューの中にある「すべてのリンク」をクリックして下さい。
 
ring_add_11


②「リンク」画面が表示されます。作成済のリンクの一覧が表示されています。
 
ring_add_12


③リンクを編集するには、編集したいリンクにマウスを合わせて頂き、表示されるメニューの中から「編集」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
ring_add_13


④「リンクの編集」画面が表示されます。編集可能な項目は新しいリンクを作成する時と同じです。
 
ring_add_14


⑤編集が終わりましたら画面右側の「リンクを更新」ボタンをクリックして下さい。
 
ring_add_15


⑥変更内容が反映されます。
 

 

 

リンクの削除

 
①追加済のリンクを削除する場合はリンクの編集と同じ手順で「リンク」画面が表示し、
削除したいリンクにマウスを合わせて頂くと表示されるメニューの中から「削除」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
ring_add_16


②確認ダイアログが表示されます。削除して宜しければ「OK」ボタンをクリックして下さい。
 
ring_add_17


③該当のリンクが削除されました。
 
ring_add_18


リンクウィジェットに表示されるリンクを新しく追加する方法、および作成済のリンクを編集したり削除する方法について解説しました。

【リンクウィジェットの利用】Link Managerプラグインのインストールとリンクウィジェットの有効化

15 6月 15
北川 哲平

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サイドバーにリンク一覧を表示するにはリンクウィジェットを使用しますが、
現在のWordPressではデフォルトで機能が無効となっています。
そこでまずはLink Managerプラグインをインストールを行い、その後でリンクウィジェットを有効化します。
ここでははLink Managerプラグインのインストール方法からリンクウィジェットの有効化までの手順について解説します。
 
1.Link Managerプラグインのインストール
2.リンクウィジェットの有効化

 

 

Link Managerプラグインのインストール

 
①最初にサイドバーにリンクを表示するためのリンクウィジェットを追加します。
リンクウィジェットを利用するには先にLink Managerプラグインをインストールする必要があります。
それでは管理画面の「プラグイン」メニューの中にある「新規追加」メニューをクリックして下さい。
 
ring_plagin_1


②「プラグインのインストール」画面が表示されますので検索ボックスに「Link Manager」と入力してプラグインの検索を行って下さい。
 
ring_plagin_2


③Link Managerプラグインが見つかりましたら「いますぐインストール」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
ring_plagin_3


④Link Managerプラグインのインストールが完了します。次に有効化を行います。
インストール完了後の画面に表示されている「プラグインを有効化」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
ring_plagin_4


⑤Link Managerプラグインの有効化が完了します。これで準備は完了です。
 
ring_plagin_5


 

 

 

リンクウィジェットの有効化

 
①それでは管理画面の「外観」メニューの中にある「ウィジェット」メニューをクリックして「ウィジェット」画面を表示して下さい。
 
ring_plagin_6


②「利用できるウィジェット」を下の方にスクロールして頂くとリンクウィジェットが見つかります。
 
ring_plagin_7


③リンクウィジェットをドラッグアンドドロップで右側の「メインサイドバー」のところへ移動させて下さい
(ドロップする場所は任意です。ホームページを表示した時にドロップしたところにリンク一覧が表示されます)。
 
ring_plagin_8


ring_plagin_9


④メインサイドバーの中に「リンクウィジェット」が表示されます。
 
ring_plagin_10


⑤リンクウィジェットでは表示するリンクカテゴリーの選択やリンクの並べ替え、そしてリンクの数などを設定できます。

【固定ページ 】固定ページの削除

15 6月 15
北川 哲平

No Comments

作成した固定ページを削除する方法を確認します。
WordPressでは固定ページを削除するといったんゴミ箱に入ります。
ゴミ箱に入れた時点でホームページには表示されなくなりますが、ゴミ箱からまた戻すことも可能です。
ゴミ箱からさらに削除することで完全に削除されます。
 
では順番に確認していきます。
 
1.固定ページの削除
2.ゴミ箱から固定ページを復元
3.ゴミ箱から固定ページを完全削除

 

 

固定ページの削除

①固定ページを削除するには、管理画面にログイン後、左側メニューの中の「固定ページ」メニューの中にある「固定ページ一覧」メニューをクリックして下さい。
 
固定ページ一覧


②「固定ページ」画面が表示されます
 
固定ページ


③作成済みの固定ページ一覧が表示されます。では、削除したい固定ページにマウスを合わせて下さい。
次のようなメニューが表示されます。
 
メニュー表示


④「ゴミ箱」と表示されたリンクをクリックして下さい。該当の固定ページが削除されゴミ箱へ移動します。

ゴミ箱


⑤また、複数の固定ページを一度に削除したい場合、「固定ページ」画面で削除したい固定ページにチェックを付けて下さい。
 
チェック


⑥上または下にあるドロップダウンメニューで「ゴミ箱へ移動」を選択して下さい。
 
ゴミ箱へ移動


⑦「適用」ボタンを押して下さい。
 
適用


⑧チェックしていた全ての固定ページが削除されゴミ箱へ移動します。
 
移動完了
 

 

 

ゴミ箱から固定ページを復元

①WordPressでは固定ページを削除するといったんゴミ箱に入ります。
ゴミ箱の中身を確認するには、「固定ページ」画面で「ゴミ箱」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
ゴミ箱中身


②ゴミ箱に入っている固定ページの一覧が表示されます。
 
中身一覧


③ゴミ箱に入っている固定ページは、元に戻して再びホームページで表示されるようにすることもできますし、ゴミ箱から完全に削除することもできます。ではまず、ゴミ箱から元に戻してみます。
戻したい固定ページにマウスを合わせると、次のようなメニューが表示されます。
 
メニュー


④「復元」と書かれたリンクをクリックして下さい。該当の固定ページが復元されます。
 
復元
 
⑤では復元されたかどうか確認してみます。
ゴミ箱に入っている固定ページの一覧から、公開されている固定ページの一覧へ変更するには、「公開済み」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
公開済み


⑥先程ゴミ箱から復元した固定ページが、公開中の固定ページ一覧に戻っていることが確認できます。
 
一覧復活


 

 

 

ゴミ箱から固定ページを完全削除

ゴミ箱に入っている固定ページを削除すると、完全に削除されます。
 
①ゴミ箱から固定ページを削除するには、ゴミ箱に入っている固定ページ一覧を表示している状態で、対象の固定ページにマウスを合わせて下さい。
そして、表示されたメニューの中から「完全に削除する」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
完全に削除する


②ゴミ箱から固定ページが削除されます。(確認ダイアログなどは表示されません)。
 
削除


③ゴミ箱に入っている全ての固定ページを完全に削除したい場合には、上または下に表示されている「ゴミ箱を空にする」ボタンを押して下さい。
 
ゴミ箱を空にする


④ゴミ箱に入っていた固定ページが全て削除されます。
 
全て削除


⑤ゴミ箱から完全に固定ページを削除した場合は、元に戻すことはできませんので、注意して行って下さい。

【固定ページ 】固定ページへのテンプレート適用

15 6月 15
北川 哲平

No Comments

WordPressで設定しているテーマによっては固定ページのテンプレートを選択できる場合があります。
テンプレートとは作成した固定ページをどのように表示するのかを定義したものだとお考え下さい。
テンプレートを変更することで固定ページの本文が同じでも違った見せ方をすることが可能になります。
 
現在使っているテーマは「賢威」です。
このテーマでは固定ページ用のテンプレートとしてデフォルトのテンプレートの他に「1カラム設定」が用意されています。
今回は作成した固定ページにテンプレートを適用する方法について確認します。
 
1.テンプレートの設定方法
2.1カラム設定

 

 

テンプレートの設定方法

 
①ではまず固定ページにテンプレートを設定する方法についてです。
新規に固定ページを作成した場合も作成済みの固定ページの修正をする場合でも基本的に同じですので今回は既存の固定ページのテンプレートを変更します。
 
②『固定ページの編集』を参考に対象となる固定ページの編集画面を表示して下さい。
 
編集画面


③画面右側の「ページ属性」の箇所をご覧下さい。
 
ページ属性


④固定ページのテンプレートを変更するには「テンプレート」と書かれた箇所にあるドロップダウンメニューをクリックして設定したいテンプレートを選択します。
 
テンプレート選択


⑤WordPressで設定しているテーマに固定ページ用のテンプレートが用意されている場合、ドロップダウンメニューをクリックすると選択可能なテンプレートが表示されます。
現在設定しているテーマの「賢威」では「デフォルトテンプレート」と「1カラム設定」の2つのテンプレートが用意されているためこの2つから選択可能です。
(デフォルトのテンプレートはテーマに関係無く利用できます)。
 
⑥それではテンプレートを固定ページに設定した場合にどのように表示されるのか確認します。
なお変更前の「デフォルトのテンプレート」が設定されている場合は次のように表示されます。
 
デフォルトテンプレート


 

 

 

1カラム設定

①「1カラム設定」を設定してみます。
 
1カラム設定


②テンプレート変更後、固定ページを実際に見てみると次のように表示されます。
 
1カラムテンプレート


③両側にあったサイドバーが表示されなくなりました。
サイドバーを表示したくない場合に使用して下さい。

【固定ページ 】固定ページの階層化

14 6月 15
北川 哲平

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WordPressでは作成する固定ページに対して親となる固定ページを設定し階層化することができます。
例えば「会社情報」という固定ページを「親」ページを作成し、その「親」に対する「子」ページとして「組織図」や「社長あいさつ」のような固定ページを作成することができます。
 
1.固定ページの段層化
2.固定ページ一覧での表示形式
3.孫ページを作成

 

 

固定ページの段層化

 
①では実際に試してみます。今回は既に作成済みの「プロフィール」ページを「親」に持つ「Book」ページを作成します。
管理画面にログインし、左側メニューの中の「固定ページ」メニューの中にある「新規追加」メニューをクリックして下さい。
 
新規追加


②「新規固定ページを追加」画面が表示されます。
 
新規固定ページを追加


③「タイトル」と「本文」を次のように入力します。その後で画面右側の「ページ属性」の箇所を見てください。
 
ページ属性


④作成する固定ページの「親」となる固定ページを指定する箇所があります。
 
親


⑤ドロップダウンメニューには作成済みの固定ページが表示されます。
「親」として設定したい固定ページを選択して下さい。
なお「親」が無いカテゴリーの場合は「(親なし)」を選択して下さい。
 
親なし


⑥選択が終わりましたら画面右側にある「公開」ボタンを押して下さい。
 
公開


⑦「親」ページが設定された固定ページが作成されます。
 
親ページ設定完了


 

 

 

固定ページ一覧での表示形式

①では左側メニューの中の「固定ページ」メニューの中にある「固定ページ一覧」メニューをクリックして下さい。
「固定ページ」画面が表示され作成済みの固定ページが一覧で表示されます。
 
固定一覧


②この中で先程作成した「Book」ページは次のように表示されています。
 
Book


③親ページを持つ子ページは、親ページの下に表示されます。今回であれば”Book”ページの親ページは”プロフィール”カテゴリーですので、”プロフィール”ページの下に表示されています。
また親ページがある固定ページはページ一覧で表示した時に名前の先頭に「-」が自動的に付けられます(あくまで固定ページ一覧で見た場合だけです)。
 
④次に同じように”プロフィール”ページを親に持つ”Lecture”ページを作成しました。
作成後に改めて「固定ページ」画面を見ると次のように表示されます。
 
Lecture


このように1つの親ページの下に複数の子ページを作成することができます。
 

 

 

孫ページを作成

①またより階層を深く子ページを親ページとするような子固定ページを作成することもできます。
例として”Profile”ページを親に持つ”Book”ページを親にした”Magazine”カテゴリーを作成してみます。
 
②新規ページの作成で「タイトル」と「本文」を入力し、その後で画面右側の「ページ属性」の箇所にある「親」と書かれたドロップダウンメニューをクリックして下さい。
 
ドロップダウン


③親ページの候補として親ページを持つ”Book”ページや”Lecture”ページも表示されています。
これらのページは親ページの下に表示されておりインデントされていることでいずれかの親ページ持つ子ページであることが分かります。
 
④今回は親ページとして”Book”を選択しました。その後で画面右側にある「公開」ボタンを押して下さい。
 
親Book


⑤”Book”ページを親に持つ”Magazine”ページが作成されます。
 
Magazine


⑥では固定ページ一覧画面でどのように表示されるか確認してみます。
 
孫表示


⑦子ページの子ページは固定ページ一覧で表示した時に名前の先頭に「--」が自動的に付けられています。
多段にしていくとこのように階層の分だけ「-」が自動的に付けられていくようです。
 
このようにWordPressでは固定ページの階層を多段にすることができます。

【固定ページ 】固定ページの表示順序

14 6月 15
北川 哲平

No Comments

固定ページを作成した場合、ホームページを表示した時に固定ページへのリンクが表示されます。
 
固定ページへのリンク


一番左に表示されている「トップページ」はフロントページへ戻るためのリンクなので位置は固定されています。
その右に表示されているのが作成済みの固定ページへのリンクとなっています。
 
今回は固定ページへのリンクを好きな順序で並べる方法を確認します。
 

固定ページの表示順序

 
①では設定を行います。管理画面にログインし左側メニューの中の「固定ページ」メニューの中にある「固定ページ一覧」をクリックして下さい。
 
固定ページ一覧


②「固定ページ」画面が表示されます。
 
固定ページ


③順番に設定を行っていきます。
まずは順番として二番に表示させたい「プロフィール」の行にマウスを合わせ表示されたメニューの中から「編集」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
編集


④対象の固定ページの編集画面が表示されます。
 
編集画面


⑤画面右側の「ページ属性」の箇所を見て下さい。
 
ページ属性


⑥「ページ属性」の中にある「順序」の箇所で固定ページが表示される順序を指定します。
デフォルトの値は”0″です。ホームページを表示した時に「順序」に設定した数値の値が小さい順に固定ページへのリンクが表示されます。
なお設定する場合の最小値は”1″です。
 
⑦今回この固定ページを真ん中に表示させたいので「順序」に”3″を設定しました。
設定が終わりましたら右上にある「更新」ボタンを押して下さい。
 
更新


⑧固定ページの修正が反映されました。
 
修正反映


⑨同じように”youtube動画”ページの「順序」を”2″に設定し、”メール講義”ページの「順序」を”4″に設定しました。
 
⑩ではホームページ画面で確認してみます。
 
ホームページ画面


⑪固定ページへのリンクが各固定ページに設定した「順序」の値の小さい順に表示されていることが確認できます。

【固定ページ 】固定ページの新規作成

14 6月 15
北川 哲平

No Comments

1.固定ページの新規作成
2.固定ページのホームページ上での表示方法
3.固定ページからサイトのトップページへ戻る方法

 

 

固定ページの新規作成

 
①固定ページを新規作成する方法について確認します。管理画面にログインして下さい。
 
管理画面ログイン


②左側メニューの中の「固定ページ」メニューの中にある「新規追加」メニューをクリックして下さい。
 
新規追加


③「新規固定ページを追加」画面が表示されます。
 
新規固定ページを追加


④投稿する記事のタイトル及び本文を入力します。
 
タイトル・本文


④固定ページの作成が終わりましたら画面右上を見て下さい。次のように表示されています。
 
公開設定


⑤基本的に「新しい記事の投稿」の場合と同じく「プレビュー」して事前に確認したり、
「下書き」として保存しておくこともできます。すぐに公開する場合は、「公開」ボタンを押して下さい。
 
公開


⑥固定ページが公開されました。引き続き編集を行なう場合は画面上部(固定ページを編集)で修正を行うことができます。
 
 

 

 

固定ページのホームページ上での表示方法

 
トップページ


①記事を投稿した場合は新しいものから順に表示されていきますが、
固定ページは記事とは異なるため記事が表示されている箇所には表示されません。
その代わりホームページのタイトル画像の下に次のようなリンクが作成されます。
 
リンク


②固定ページを作成した時に入力したタイトル名でリンクが表示されています。ではこのリンクをクリックして下さい。
 
タイトル・本文


③固定ページのタイトル及び本文が表示されます。
このように固定ページはホームページの画面に固定的にリンクが設定され、
そのリンクをクリックしてもらうことで固定ページの内容をいつでも表示することができます。
 
④ホームページの投稿は最新のものを利用者の方にお見せしていきますが、
固定ページはサイトリンクやサイトに関する説明、著者の情報など最新の情報とは別にいつでも利用者の方が見れるようにしておきたい情報を表示する場合に便利です。
 
 

 

 

固定ページからサイトのトップページへ戻る方法

①固定ページを表示させた後で再び記事の投稿が表示されているトップ画面に戻るには、
固定ページへのリンクが表示されている場所の左端に表示されている「トップページ」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
トップページへ


②記事の投稿一覧画面が表示されます。
 
記事一覧


③このように各固定ページと記事の投稿一覧の画面は簡単に行き来することができます。

【管理画面とホームページの基本設定】投稿されている不要な記事などを削除

14 6月 15
北川 哲平

No Comments

WordPressでホームページを作成するとサンプル記事とサンプル固定ページがそれぞれ投稿されています。
ホームページの利用を開始する前に、こららの自動で投稿されたものを削除しておきましょう。
記事の削除に関する詳しい手順は別のページにて解説しますので、ここでは手順だけご紹介します。

1.サンプル記事の削除
2.サンプル固定記事の削除

 

 

サンプル記事の削除

①まずサンプル記事の削除から行ないます。「投稿」メニューの中にある「投稿一覧」メニューをクリックして下さい。

投稿一覧


②「投稿」画面が表示されます

投稿画面


③一番上に「サンプル記事」が1つ投稿されています。この記事にマウスを合わせると「ゴミ箱」と書かれたリンクが表示されますのでクリックして下さい。

ゴミ箱


④投稿されていた記事が削除されてゴミ箱に入りました。これで投稿されていた不要な記事は削除されました。

記事削除


 
 

 

 

サンプル固定記事の削除

①続いてサンプル固定ページを削除します。
「固定ページ」メニューの中にある「固定ページ一覧」メニューをクリックして下さい。

固定ページ一覧


②「固定ページ」画面が表示されます

固定ページ


③一番上に「サンプル固定ページ」が1つ作成されています。
このページにマウスを合わせると次のように「ゴミ箱」と書かれたリンクが表示されますのでクリックして下さい。

ゴミ箱


④作成されていた固定ページが削除されてゴミ箱に入りました。これで作成されていた不要な固定ページは削除されました。
 
固定ページ削除


【管理画面とホームページの基本設定】検索エンジンへのインデックス許可の設定

14 6月 15
北川 哲平

No Comments

WordPressでは記事単位で非公開にすることはできますがホームページ全体を非公開にするという設定は用意されていません。
非公開にされたい場合にはWordPressではなくWebサーバ側の設定で認証機能を付けたりする必要があります。

ただGoogleやYahoo!など検索エンジンにインデックスされないように設定を行なうことはできます。
検索エンジンにインデックスされるというのは、簡単に言うとご自身のホームページや投稿した記事が検索エンジンに登録され、検索結果として表示されるようになることです。
検索結果に表示されるようにされたい場合はインデックスを許可し、検索結果に表示したくない場合はインデックスしないように設定する必要があります。

ここでは検索エンジンにインデックスされるようにするかどうかの設定方法と、設定を変更した場合にホームページのHTML文にどのような違いが出てくるのかについて解説します。

1.インデックスを許可するかどうかの設定方法
2.設定変更した場合のHTML文の違い

 

インデックスを許可するかどうかの設定方法

①インデックスに関する設定を変更するには、「設定」メニューの中にある「表示設定」メニューをクリックして下さい。

表示設定


②「表示設定」画面が表示されます

表示設定画面


③「検索エンジンでの表示」というチェックボックスがあります。
作成したホームページを検索エンジンにインデックスさせてもいい場合はチェックを外し、インデックスさせたくない場合はチェックをして下さい。

インデックス有無


④今回は設定変更を行いませんが、変更を行なった場合は忘れずに「変更を保存」ボタンを押して下さい。

⑤なお注意点として、インデックスを許可する設定にしても、それはインデックスを拒否しないという設定を行っているだけで実際にインデックスされるかどうかは検索エンジン側次第ということになります。
またインデックスを拒否する設定にしても、ホームページの表示そのものを禁止しているわけではないので、ホームページのURLを知っている方であれば閲覧は自由に行なえます。
 
 

 

設定変更した場合のHTML文の違い

インデックスできないように設定した場合、ホームページには次のような文が挿入されます。

<meta name='robots' content='noindex,follow' />

metaタグの詳しい意味については下記のGoogle公式ヘルプをご参照下さい。

参考:メタタグによるサイトへのアクセスのブロック – ウェブマスター ツール ヘルプ

メタタグアクセスブロック


参考:rel=”nofollow” – ウェブマスター ツール ヘルプ

ウェブマスターツールヘルプ


例えば公開準備中の間はインデックスされないように設定された場合、いざホームページを正式に公開されてもこの設定を元に戻すことを忘れてしまうと、いつまでたっても検索エンジンで検索されない状態となってしまいますのでご注意下さい。

【管理画面とホームページの基本設定】ホームページのタイトルとキャッチフレーズの設定

14 6月 15
北川 哲平

No Comments

WordPressをインストールする時にホームページのタイトルを指定しますが、あとから変更することが可能です。
またタイトルとは別にキャッチフレーズが表示されています。
ここではタイトルとキャッチフレーズを変更する方法について解説します。
 

ホームページのタイトルとキャッチフレーズの設定

 
①タイトルとキャッチフレーズは例えばホームページ上で次のように表示されています。

タイトルとキャッチフレーズ


②上記の場合であれば「北川哲平.com」がタイトル、
「自分の価値は自分でつくり、価値の源泉を自分につくる」がキャッチフレーズとなります。

③タイトルやキャッチフレーズの変更を行う場合、管理画面の左側に表示されているメニューの中から「設定」メニューをクリックし、その中にある「一般」メニューをクリックして下さい。

一般


④「一般設定」画面が表示されます

一般設定


⑤一般設定画面では今回変更を行なうタイトルやキャッチフレーズの変更の他に時刻やURLの設定などを行うことができます。
これらの変更方法について別のページで解説します。

⑥現在「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」は次のように設定されています。
変更する場合は、それぞれお好きな「サイトのタイトル」「キャッチフレーズ」に変更してください。

タイトル・キャッチフレーズ


⑦変更が終わりましたら画面下部にある「変更を保存」ボタンを押して下さい。

変更を保存


⑧画面上部に「設定を保存しました」と表示されれば設定変更は完了です。

設定変更完了


使用テーマによっては、ホームページのトップページのtitleタグの値は次のように「タイトル」と「キャッチフレーズ」が組み合わさったものになるものもあります。

タイトルタグ

<title>Twenty Fourteen | A beautiful magazine theme<title>

ホームページの画面上でも確認をされてみて下さい。

【管理画面とホームページの基本設定】管理画面のメニューの使い方とホームページ画面との切り替え

14 6月 15
北川 哲平

No Comments

WordPressを使って作成したホームページに対し設定を変更したり新しい記事を投稿するには管理画面から行います。
ここでは管理画面へログイン後、用意されているメニューの使い方について解説します。
また管理画面からホームページ画面への切り替え、そしてホームページ画面から管理画面への切り替え方法についても確認します。
 
 
1.管理画面のメニューの使い方
2.管理画面とホームページ画面の切り替え
3.ログインしている場合とログインしていない場合でのホームページ画面の違い
 
 

 

 

管理画面のメニューの使い方

①管理画面にはブラウザから「https://(サイトのURL)/wp-login.php」へアクセスします。
ローカルにインストールしている場合には「https://localhost/wordpress/wp-login.php」となります。

ログイン


②ユーザー名とパスワードを入力後に「ログイン」ボタンを押して下さい。次のような画面が表示されます。

ダッシュボード


③最初にログインすると「ようこそ」の画面が表示されます。
WordPressで行なうことができる設定へのリンクが表示されています。
この画面はいつでも参照できますので取りあえず非表示にします。
画面右上にある「非表示にする」と書かれたリンクをクリックして下さい。

ようこそ画面


④「ようこそ」の部分が非表示になります。

ようこそ非表示


⑤次に画面左側を見て下さい。色々なメニューが表示されています。

メニュー


⑥各メニューの中にはサブメニューが用意されており、メニューをクリックするとサブメニューが表示されます。
現在は「ダッシュボード」メニューがクリックされて、その中にある「ホーム」と「更新」というサブメニューが表示されている状態です。

⑦サブメニューを表示するにはメニューにマウスを合わせて下さい。
するとそのメニューのサブメニューが右側に表示されます。
この状態でサブメニューをクリックすることも可能です。
例として「外観」メニューにマウスを合わせると次のように表示されます。

外観


⑧さらにメニューにマウスを合わせるだけでなくメニューをクリックしてもらうと、先ほど右に表示されていたサブメニューがメニューの下に展開して表示されます。

メニュー下表示


⑨サブメニューを展開して表示できるのは一つだけですので、「投稿」メニューのサブメニューを表示すると「ダッシュボード」メニューのサブメニューは表示されなくなっています。

⑩サブメニューをクリックすると、サブメニューに対応した画面が表示されます。
(メニューをクリックすると、そのメニューに含まれる一番上のサブメニューをクリックしたことと同じになります。)
例として「投稿」メニューの中の「新規追加」メニューをクリックすると、記事を新規投稿するための画面が表示されます。

新規追加


⑪再びダッシュボードに戻りたい場合は「ダッシュボード」をクリックして下さい。

ダッシュボード


このページ以降で解説する色々な操作はここで紹介したメニューを介して行っていきます。
なお管理画面からログアウトする方法は『管理画面からのログアウト』を参照して下さい。
 
 

 

 

管理画面とホームページ画面の切り替え

管理画面で記事を投稿したり設定を変更したあとで実際のホームページ画面で確認することになりますが、管理画面とホームページ画面は簡単に切り替えを行うことができます。

①管理画面の画面左上を見て下さい。作業しているホームページのタイトルが表示されてます。

ホームページタイトル


②このタイトルにマウスを合わせると「サイトを表示」と書かれたメニューが表示されます。
このメニューをクリックして下さい(タイトルをそのままクリックして頂いても同じ結果となります。)

サイトを表示


③ホームページの画面が表示されます。

ホームページ画面


④なおWordPressの管理画面にログインしている状態で対象のホームページを表示すると、ホームページの上部に次のようなメニューバーが表示されます。

メニューバー


⑤次にホームページ画面から管理画面に戻す場合です。
画面左上に表示されているホームページタイトルにマウスを合わせて頂くと管理画面の左側に表示されていたメニューの中からいくつかが表示されます。

wp20


⑥例えば「ダッシュボード」メニューをクリックすると管理画面のダッシュボードが表示されます。

ダッシュボード


⑦このようにWordPressにログインしている状態であれば、管理画面と実際のホームページ画面を簡単に切り替えることができます。
 
 

 

 

ログインしている場合とログインしていない場合でのホームページ画面の違い

①先ほどWordPressにログインした状態でホームページを表示しましたが、ログインした状態でホームページを閲覧すると画面上部にメニューバーが表示されます。

メニューバー


②他の人などホームページの管理画面にログインしていない状態でホームページを閲覧すると画面上部にはメニューバーは表示されません。

メニューバー表示無し


③このようにホームページの画面上部にメニューが出るのはそのホームページの管理画面にログインしている人だけですのでご安心下さい。

WordPressのダウンロード及びインストール

14 6月 15
北川 哲平

No Comments

ここではWordPress(2015年7月の時点での最新バージョンはWordPress4.2.2)のダウンロード方法及びインストール手順について順に解説します。
(こちらの解説は、ローカル環境へのインストールです)

1.WordPressのダウンロード
2.ファイルの配置
3.WordPressのインストール
 

 

 

WordPressのダウンロード

①それではWordPressのダウンロードから行います。次のURLから開始します。
https://ja.wordpress.org/
 
wp1


②画面右下に表示されている「WordPress 4.2.2 をダウンロード」と書かれた箇所をクリックして下さい。
必要なファイルのダウンロードが開始されますので適当な場所に保存しておいて下さい。
 
ダウンロードは以上で終了です。
 

 

 

ファイルの配置

ダウンロードしたファイルは圧縮ファイルとなっています。
解凍した上で使用するWebサーバへ配置します。
配置したファイルはインターネット経由でアクセスできる位置に配置して下さい。
WebサーバとしてApacheを使用しているのであればドキュメントルートの直下、または任意のディレクトリを作成して配置して下さい。
 
例えば「blog」というディレクトリを作成して配置するとインストール後にWordPressにアクセスする時に「https://www.example.com/blog/」というようなURLへアクセスすることになります。
WordPressをどのようなURLで公開したいのかを考えた上でディレクトリ名を決めて下さい。

ダウンロードしたファイルは元々「wordpress」というディレクトリの中にファイルが含まれていましたので、今回はローカルで動作させているXAMPPのドキュメントルートの下にそのまま解凍して配置しました。
 
展開されたファイルには「wp-admin」「wp-content」「wp-includes」と言う3つのディレクトリとHTMLファイルやPHPのファイルが含まれています。
 
今回のように「wordpress」と言うディレクトリの中にWordPressで使用するファイルを格納すると、作成したURLは「https://localhost/wordpress/」のような形式となります。
 

 

 

WordPressのインストール

①続いてインストールを行ないます。
ブラウザで「https://localhost/wordpress/」へアクセスして下さい。
(URLはWordPressのファイルを配置したWebサーバのURLやディレクトリに合わせて変更して下さい)。
 
②最初にアクセスすると「wp-config.phpが必要です」というメッセージが表示されます。
このファイルはWordPressの設定ファイルです。
手動で1から作成することもできますが、今回は画面上に表示されている「設定ファイルを作成する」と書かれたボタンを押して作成を行います。
 
③「設定ファイルを作成する」ボタンを押して下さい。
「wp-config.php」ファイルを作成するためのウィザードが開始されます。
 
wp2


④もしWordPressで使用するデータベースを準備していない場合は「WordPress推奨構成とMySQLデータベースの作成」を参考に必要な準備をしておいて下さい。
 
⑤準備が出来たら画面下部にある「さあ、始めましょう!」と書かれたボタンをクリックして下さい。
次のような画面が表示されます。
 
wp3


⑥事前に用意しておいた「データベース名」「ユーザー名」「パスワード」「ホスト名」を入力します。
(ご自分で作成したユーザー名やパスワードに合わせて変更して下さい)。
 

データベース名 : wordpress
ユーザー名 : ユーザー名
パスワード : パスワード
ホスト名 : localhost

 
⑦「テーブル接頭辞」というのが最後にあります。
WordPressではデータベース内に複数のテーブルを自動的に作成して利用するのですが、複数のWordPressをインストールする時に自動的に作成するテーブル名がバッティングしないようにWordPress毎にテーブル名の最初に付ける文字列を指定します。
最初のWordPressであればデフォルトのままの「wp_」のままで結構です(もちろん変更して頂いても構いません)。
 
⑧入力が終わりましたら画面下部にある「送信」ボタンを押して下さい。次のような画面が表示されます。
 
wp5


⑨上記のように「この部分のインストールは無事完了しました。
WordPress は現在データベースと通信できる状態にあります。
準備ができているなら…」と表示されれば、データベースの事前準備などが問題が無く”wp-config.php”が無事作成されたことを表しています。ここでエラーが出た場合は事前に作成したデータベースなどについて再度確認して下さい。
 
⑩では「インストール実行」と書かれたボタンを押して下さい。次のような画面が表示されます。
 
wp6


⑪作成するブログのタイトルである「サイトタイトル」、ブログの管理画面にログインする時に使用する「ユーザー名」「パスワード」「メールアドレス」を入力して下さい。
またブログを検索エンジンで検索されてもいい場合は「検索エンジンによるサイトのインデックスを許可する。」の左側にあるチェックボックスにチェックをして下さい。(サイトタイトルは後から変更できます)。
 

ユーザー名はデフォルトで「admin」となっていますが、デフォルトのままにしておくとセキュリティ的にあまり宜しくないと思われますので別の名前を設定されることをお勧めします。

 
入力が終わりましたら「WordPressをインストール」と書かれたボタンを押して下さい。
 
wp7


⑫次のように表示されればWordPressのインストールは無事完了です。
 
wp8


インストールの途中でエラーが出る場合は、PHPからMySQLが利用可能になっているかどうか、またApache経由でPHPが利用可能になっているかどうかなどを確認されてみて下さい。

【エディタを使った記事の作成】画像の挿入

14 6月 15
北川 哲平

No Comments

記事の本文の中に画像を挿入する方法について解説します。
なお画像や動画などのメディアの扱いについては「メディア(画像、動画)の利用」にて詳しく解説していますのでこのページでは挿入する手順のみ解説します。
 
1.画像の挿入
2.画像の配置やリンク先の編集
3.画像の削除
4.メディアライブラリから画像を選択して挿入

 

 

画像の挿入

①記事の新規作成画面を開いて下さい。
 
記事の新規作成


②タイトルや本分などを入力しましたら画像を挿入したい位置にカーソルを置いて下さい。
そして「メディアを追加」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
メディアを追加


③「メディアを挿入」画面が表示されます。
 
メディアを挿入


④挿入する画像はあらかじめアップロードしておいたメディアから選択することもできますが、今回はローカルにある画像ファイルを選択してみます。
「ファイルをアップロード」タブを開き「ファイルを選択」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
ファイルを選択


⑤挿入する画像を選択するウィンドウが表示されますので、挿入したい画像を選択し「開く」ボタンをクリックして下さい。
 
開く


⑥次のような画面が表示されます。
 
メディアを挿入


⑦画面右側に挿入する画像に関する詳細設定を行う箇所が表示されます。
 
詳細設定


「タイトル」に設定した値がタグのTITLE属性の値として設定されます。
 
「キャプション」に値を設置すると、画像の下部などに画像の説明として表示されます。
 
「代替テキスト」に設定した値がタグのALT属性の値として設定されます。
 
「説明」は画像に関するメモを残しておきたい時に使います。
 
「配置」は「左」「中央」「右」「なし」から選択できます。例えば「左」を選択すると左側に画像が配置されます。
 
「リンク先」は画像に対するリンクの設定です。
「メディアファイル」「添付ファイルのページ」「カスタムURL」「なし」から選択できます。
例えば「メディアファイル」を選択すると画像そのものへのリンクとなります。
「カスタムURL」を指定すると任意のURLへリンクを設定できます。
「カスタムURL」を選択した場合はリンク先のURLをすぐ下のテキストボックスに入力して下さい。
 
「サイズ」は挿入した画像のサイズです。「大」「中」「小」「フルサイズ」「サムネイル」から選択できます。
元の画像のサイズとメディアの設定によっては選択できないサイズもあります。
(詳しくは「画像ファイルの大/中/サムネイルのサイズの設定」のページにて解説します)。
 
⑧設定が終わりましたら「投稿に挿入」ボタンをクリックして下さい。
 
投稿に挿入


⑨カーソルがあった位置に画像が挿入されました。
 
挿入完了


テキストエディタに切り替えて確認してみると次のようなコードが挿入されています。
 

<a href="https://xn--djr06bx1ogra.com/wp-content/uploads/2015/07/4b2ea9a625016092e1f26e9c006aae02.jpg"><img src="https://xn--djr06bx1ogra.com/wp-content/uploads/2015/07/4b2ea9a625016092e1f26e9c006aae02-225x300.jpg" alt="確認画面" width="225" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-2144" /></a>

 
⑩それでは画像が挿入された記事を公開し、ホームページでどのように表示されるのかを確認してみます。
 
表示確認


⑪挿入された画像が表示されています。
また今回はキャプションに値を設定していたので、画像の左下にキャプションに設定した値がテキストで表示されています。
 

 

 

画像の配置やリンク先の編集

 
記事に挿入した画像のリンク先や配置を後から編集することもできます。
 
①画像が挿入された記事を編集画面で表示して下さい。
 
表示


②編集を行いたい画像を一度クリックして下さい。
すると次のように画像上にいくつかのアイコンが表示されますので、右から2つめの「編集」アイコンをクリックして下さい。
 
編集


③画像の編集を行う画面が表示されます。
画像の「配置」や「キャプション」「タイトル」などの設定、リンク先の変更が行えます。
 
詳細変更


④画面上部の「詳細設定」タブをクリックすると画像サイズや枠線、余白といった設定も行うことができます。
 
詳細変更


⑤画像に対する編集が終わりましたら「更新」ボタンをクリックして下さい。編集した内容が反映されます。
 
反映


 

 

 

画像の削除

 
記事に挿入した画像を削除することもできます。
 
①記事の編集画面にて削除を行いたい画像を一度クリックして下さい。
すると次のように画像上にいくつかのアイコンが表示されますので、一番右の「削除」アイコンをクリックして下さい。
 
削除


②挿入されていた画像が削除されます。
 
削除完了


③テキストエディタを使って画像に関するタグを手動で削除されても同じです。
 

 

 

メディアライブラリから画像を選択して挿入

 
一度記事に挿入した画像はメディアライブラリに追加されています。
別の記事に再度同じ画像を挿入する場合には改めてローカルから画像をアップロードしなくてもメディアライブラリから画像を選択することができます。
(メディアライブラリには記事に画像に挿入する以外に事前に画像などをアップロードしておくことができます。
詳しくは「メディア(画像ファイル)のアップロード」を参照して下さい)。
 
①記事の新規作成画面を開いて下さい。そして「メディアを追加」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
16 メディアを追加


②「メディアを挿入」画面が表示されます。「メディアライブラリ」タブを開いて下さい。
メディアライブラリに登録済の画像や動画の一覧が表示されます。
 
メディアライブラリ


③記事に挿入したい画像をクリックして下さい。
するとファイルをアップロードした場合と同じく画面右側に挿入する画像に関する詳細な設定が行えるようになりますので、キャプションや配置や画像サイズなどを設定して下さい。
そして「投稿に挿入」ボタンをクリックすれば記事に画像が挿入されます。
 
メディアを挿入


このように一度記事に挿入された画像はメディアライブラリ経由で何度でも利用することができます。

【エディタを使った記事の作成】リンクの設定

13 6月 15
北川 哲平

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記事の本文から外部のサイトや同じホームページ内の他の記事に対してリンクを貼る方法について解説します。
 
1.リンクの設定と修正
2.同じホームページ内の記事へのリンク
3.リンクの解除

 

 

リンクの設定と修正

 
①リンクを貼る時に使用するボタンは次の2つです。
リンクを貼る対象のテキストを選択してからツールバー上のボタンをクリックし、リンク先のURLを入力するという手順になります。
 
リンク先


②それでは新しい記事の作成画面を表示し、タイトルや本分を入力して下さい。
そしてリンクを設定したいテキストを選択したら「リンクの挿入/編集(Alt+Shift+A)」をクリックして下さい。
 
リンク挿入


③「リンクの挿入/編集」画面が表示されます。
 
URL入力


③リンク先の「URL」及びTitle属性に設定する「タイトル」を入力して下さい。(「タイトル」は省略可能です。)
またリンクをクリックした時に新しいウィンドウやタブでリンク先を表示する場合は「リンクを新ウィンドウまたはタブで開く」にチェックを入れて下さい。
入力が終わりましたら「リンク追加」ボタンを押して下さい。
 
URL入力後


④選択していた文章にリンクが設定されました。
 
リンク挿入完了


テキストエディタで次のように入力した場合と同じです。
<a title=”Google” href=”https://www.google.co.jp/” target=”_blank”>Google</a>
 
⑤「タイトル」に値を設定した場合はtitle属性に設定されています。
また「リンクを新ウィンドウまたはタブで開く」にチェックを入れた場合は「target=”_blank”」が記述されています。
 
既にリンクが設定されているテキストに対し、リンク先などを修正したい場合には、まず対象のリンクが設定されているテキストのどこかにカーソルを合わせ、その後でリンクを設定した時と同じく「リンクの挿入/編集(Alt+Shift+A)」をクリックして下さい。
 
リンク編集


⑥「リンクの挿入/編集」画面が表示され現在設定されている内容が表示されます。
必要な箇所を修正し「更新」ボタンをクリックして下さい。これでリンクの修正は完了です。
 
リンク編集完了


⑦それではリンクが設定された記事を公開し、ホームページでどのように表示されるのかを確認してみます。
 
ページ表示


⑧記事本文の中のリンクが設定されている個所をクリックしてみます。
 
ページ表示②


⑨リンク先に設定したURLのサイトが表示されます。
今回は「リンクを新ウィンドウまたはタブで開く」にチェックをしていましたので、別のタブが開いてリンク先のサイトが表示されました。
 
google表示


 

 

 

同じホームページ内の記事へのリンク

 
①リンクを設定する時に外部のサイトではなく同じホームページの既に公開済の別の記事へリンクを設定したい場合があります。
その時は、「リンクの挿入/編集」画面が表示されましたら「または既存のコンテンツへリンク」と書かれた個所をクリックして下さい。
 
既存のコンテンツにリンク


③同じホームページ内で作成されている記事や固定ページの一覧が表示されます。
 
リンクページ設定


④リンクを設定したい記事又は固定ページをクリックして下さい。
自動的にその記事への「URL」及び「タイトル」が設定されます。
選択が終わりましたら「リンク追加」ボタンをクリックして下さい。
 
リンクページ選択


⑤選択していた文章にリンクが設定されます。
 
リンク解除について


テキストエディタで次のように入力した場合と同じです。
<a title=”パンケーキ” href=”https://www.egokorodiary.com/?p=20″>ホームページ</a>
 
同じホームページ内の別の記事へのリンクは絶対リンクに置き換わって設定されます。
 

 

 

リンクの解除

 
①設定したリンクを解除するには対象のリンクが設定されているテキストのどこかにカーソルを合わせ、その後で「リンクを外す(Alt+Shift+S)」をクリックして下さい。
 
リンク解除


②設定されていたリンクが解除されます。
 
リンク解除後


※テキストエディタを使ってテキストに設定されていたタグを手動で削除されても同じです。

【エディタを使った記事の作成】段落、見出し、整形済みテキストの設定

13 6月 15
北川 哲平

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ビジュアルエディタを使って記事の本文を作成する場合に、段落、見出し、整形済みテキストなどを文に設定する方法について解説します。
 
1.フォーマットの設定
2.preformatted
3.見出し
 
※ ツールバーの位置や設定した書式をクリアする方法については『テキストの書式の設定(フォント、太字、色など)』を参照して下さい。

 

 

フォーマットの設定

 
段落、見出し、preformattedの設定は「フォーマット」の箇所で設定を行います。
 
段落


①▼マークをクリックして頂くと設定可能なフォーマットが表示されます。
 
設定可能なフォーマット


②「フォーマット」には「段落」「preformatted」「見出し1~6」が用意されています。
使い方は文のどこかにカーソルを置いた後で設定したいフォーマット名をクリックすると文全体にフォーマットが適用されます。
 
※デフォルトの値は「段落」となっています。特に指定しない場合は入力したテキストは「段落」フォーマットが設定されます。
 

 

 

preformatted

 
preformattedは整形済みテキストのことです。スペースや改行などを入力したまま表示したい場合に適用します。
下記ではプログラムの部分にカーソルを置き、その後で「preformatted」をクリックしています。
 
段落pre


テキストエディタで次のように記述した場合と同じです。

梅雨の時期も過ぎ、
絶好のピクニック日和です。
自然豊かな○○キャンプ場にて、
採れたて新鮮野菜を使ったカレーをみなさんで作りましょう!
<pre>日時:2015年7月30日 9:00~
場所:○○キャンプ場(最寄り駅から徒歩10分)
持ち物:会費(大人1人:3,000、小人1人:1,000円)</pre>

 
実際に記事を公開して表示してみると整形済みテキストが設定された文は枠で囲まれ等幅フォントで表示されます。
 
pre表示


 

 

 

見出し

 
見出し1~見出し6はそれぞれ<h1>から<h6>に対応するもので本文の中で見出しに該当する文章に対して適用します。
下記ではそれぞれの文に見出しを設定しています。
 
見出し1


見出し毎にフォントサイズが異なって表示されました。数字が大きいほどフォントサイズも大きくなります。
 
見出し1-6


テキストエディタで次のように記述した場合と同じです。
 
<h1>見出し1</h1>
<h2>見出し2</h2>
<h3>見出し3</h3>
<h4>見出し4</h4>
<h5>見だし5</h5>
<h6>見出し6</h6>
 
実際に記事を公開して表示してみると、設定した見出しに従ってフォントサイズが異なって表示されます。
現在の使用テーマ「賢威」の場合は、下記のように、テーマに設定されたデザインが表示される形となります。
 
見出し表示

【エディタを使った記事の作成】リスト、引用、配置、インデントの設定

13 6月 15
北川 哲平

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ビジュアルエディタを使って記事の本文を作成する場合に、リストや引用を設置したり配置方法を設定する方法について解説します。

1.番号なしリストと番号付きリスト
2.引用
3.配置の設定
4.インデントの設定

※ ツールバーの位置や設定した書式をクリアする方法については『テキストの書式の設定(フォント、太字、色など)』を参照して下さい。

 

 

番号なしリストと番号付きリスト

最初に番号なしリストと番号付きリストは、どちらも複数の行に分かれた文をリストの形で表示するために使います。
 
リスト


①「番号なしリスト」は番号が付かないリストを作成する時に使用します。
リストとして表示したい複数の文を選択した上で「番号なしリスト(Alt+Shift+U)」をクリックすると、選択していた複数の文が箇条書きとして表示されます。
 
番号なしリスト


テキストエディタで次のように記述した場合と同じです。
 

<ul>
<li>筆記用具</li>
<li>ボールペン</li>
<li>名刺</li>
</ul>

 
②「番号付きリスト」は番号が自動で付けられるリストを作成する時に使用します。リストとして表示したい複数の文を選択した上で「番号付きリスト(Alt+Shift+O)」をクリックすると、選択していた複数の文が番号付きリストとして表示されます。
 
番号付きリスト


テキストエディタで次のように記述した場合と同じです。
 

<ol>
<li>筆記用具</li>
<li>交通費の領収書</li>
<li>名刺2枚</li>
</ol>

 

 

 

引用

引用は、他から文章などを引用した場合に引用した部分がどこなのかを明示的に表示する場合に使用します。
 
引用


①引用として表示したい1つ又は複数の文を選択した上で「引用 Blockquote(Alt+Shift+Q)」をクリックして下さい。
選択していた複数の文が引用として表示されます。
 
引用表示


テキストエディタで次のように記述した場合と同じです。

<blockquote>電源を確認して下さい。エラーパネルが点滅していないか...</blockquote>

 
 

 

 

配置の設定

本文中に入力された文をどのように配置するのかについて設定します。
「左寄せ」「中央寄せ」「右寄せ」「均等割付」の4つの中から配置方法を選択することができます。
 
配置の設定


①設定する場合は配置を設定したい文のどこかにカーソルを置いた上でいずれかの配置をクリックして下さい。
 
②まず1行目にカーソルを置いてから「右寄せ(Alt+Shift+R)」をクリックして下さい。1行目が右寄せで表示されます。
 
右寄せ


テキストエディタで次のように記述した場合と同じです。

<p style="text-align: right;">セミナーのご案内</p>

 
③次に2行目にカーソルを置いてから「中央寄せ(Alt+Shift+C)」をクリックして下さい。2行目が中央寄せで表示されます。
 
中央寄せ


テキストエディタで次のように記述した場合と同じです。

<p style="text-align: center;">2014年12月25日</p>

 
他に左寄せ(Alt+Shift+L)や均等割付(Alt+Shift+J)などがあります。
 

 

 

インデントの設定

インデントの設定


インデントは文章全体を右方向へ字下げします。
右側のボタンが「インデント」で、1回クリックする毎に1段階右方向へ字下げします。
左側のボタンは「インデント 解除」でインデントされた文章を1段階左方向へ戻します。

①まず2行目にカーソルを置いてから「インデント」をクリックして下さい。
1回クリックする毎に2行目が右方向へ字下げされて表示されます。

インデント右


テキストエディタで次のように記述した場合と同じです。
1回右に字下げする毎に30pxずつ左側にパディングが設定されます。
2回インデントを行った場合は60pxのパディングが設定されます。
 

<p style="padding-left: 30px;">今年は挑戦してみます。</p>
<p style="padding-left: 60px;">今年は挑戦してみます。</p>

 
②次に2行目にカーソルを置いてから「インデント解除」をクリックして下さい。1回クリックする毎に2行目が左方向へ戻って表示されます。(なお文がインデントされておらずインデント解除ができない状態の時は「インデント解除」ボタンが無効となっています)。
 
インデント左