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ZIP形式で配布されているプラグインの取得と手動インストール

16 6月 15
北川 哲平

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プラグインはPHPやJavaScriptなど複数のファイルで構成されており、
プラグインを公開される場合はそれら複数のファイルをZIP形式でアーカイブしたものを配布されています。
インターネットで公開されているプラグインのファイルを取得した場合に、手動でプラグインをインストールする方法を解説します。
 
1.プラグインの取得
2.管理画面から手動インストール
3.ファイルをアップロードしてインストール
 
※ 管理画面からプラグインを検索しインストールする方法については『プラグインのインストールと有効化』をご参照下さい。

 

 

プラグインの取得

 
プラグインはWordPressの管理画面で検索してインストールすることもできますが、
Webサイトなどで公開されているプラグインを入手し手動でインストールすることもできます。
例えば下記のWordPressの公式サイトでもプラグインを取得することができます。
 
https://wordpress.org/plugins/
 
WordPress公式サイト


検索ボックスから検索することもできますし、画面上側の「Popular」から探すこともできます。
 
①今回は例として画面上側の「Popular」に表示されている「Google XML Sitemaps」プラグインを取得してみます。
「Google XML Sitemaps」と表示されているリンクをクリックして下さい。
 
リンクのクリック


②「Google XML Sitemaps」プラグインの詳細ページが表示されます。
「Download Version 4.0.8」と表示された箇所をクリックして下さい。
 
ダウンロード


③プラグインのダウンロードが開始されます。任意の場所に保存しておいて下さい。
 

 

 

管理画面から手動インストール

 
①それではダウンロードしたプラグインをWordPressにインストールしてみます。
管理画面の「プラグイン」メニューの中にある「新規追加」メニューをクリックして下さい。
 
新規追加


②「プラグインのインストール」画面が表示されます。
 
プラグインのインストール


③画面上部にある「プラグインのアップロード」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
プラグインのアップロード


④「ファイルを選択」ボタンをクリックして下さい。
ファイル選択ダイアログが表示されますので事前にダウンロードしておいたプラグインのZIP形式のファイルを選択して下さい。
 
ファイルの選択


⑤ファイルを選択すると「いますぐインストール」ボタンが有効となりますのでクリックして下さい。
プラグインのインストールが開始されます。
 
いますぐインストール


⑥次のように表示されればプラグインのインストールは完了です。
 
インストールの完了


⑦「プラグイン」メニューの中の「インストール済みプラグイン」メニューをクリックし「プラグイン」画面を開いて確認してみると、
インストール済みのプラグインに先程インストールしたプラグインが追加されていることが確認できます。
 
プラグイン一覧


 

 

 

ファイルをアップロードしてインストール

 
先ほどはWordPressの管理画面からインストールを行いましたが、ZIPアーカイブされたファイルを解凍し、
WordPressのプラグインを格納するディレクトリに手動でアップロードすることでプラグインをインストールすることもできます。
 
①まずプラグインのZIPアーカイブを解凍します。
今回のプラグインの場合は「google-sitemap-generator」ディレクトリの中に次のようなファイルが入っていました。
 
ディレクトリ内確認


②このディレクトリをそのまま「(wordpressをインストールしたディレクトリ)/wp-content/plugins/」の下へ、FTPでアップロードして下さい。
 
アップロード


アップロード


③インストールは以上で完了です。
WordPressの管理画面で「プラグイン」画面を開いて確認してみると、インストール済みのプラグインに先程インストールしたプラグインが追加されていることが確認できます。
 
プラグインの追加確認


WordPressの公式サイトなどからプラグインで使用するファイルをダウンロードし、管理画面経由や直接ファイルをアップロードする方法でプラグインをインストールする方法について解説しました。

プラグインのインストールと有効化

16 6月 15
北川 哲平

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WordPressで使用するプラグインは世界中の多くの人によって開発され公開されています。
ここではプラグインをインストールし有効化するまでの手順を「WP Multibyte Patch」プラグインを例に解説します。
 
※ 「WP Multibyte Patch」はWordPressの日本語版には標準でインストールされているプラグインですが今回説明用に一度削除してあります。
なおインストールはされていますが有効にはなっていないので、実際に利用される時は有効化の部分から後の作業を行なって下さい。
 
1.プラグインの検索
2.プラグインのインストール
3.インストール済みプラグインの一覧と有効化
 
※ ダウンロード済みのファイルから手動でプラグインをインストールする方法については「ZIPアーカイブのテーマを手動でインストール」をご参照下さい。

 

 

プラグインの検索

 
①プラグインのインストールを行なうには管理画面の「プラグイン」メニューの中にある「新規追加」メニューをクリックして下さい。
 
新規追加メニュー


②「プラグインのインストール」画面が表示されます。
 
プラグインのインストール


③画面に表示されている検索ボックスを使いプラグインを検索できます。
 
検索ボックス


④例として「Facebook」で検索してみます。
 
Facebookを検索


⑤該当するプラグインが検索結果として表示されます。
 
該当プラグインの表示


⑥各プラグインに表示されている「説明」と書かれたリンクをクリックして頂くとプラグインに関する詳しい説明を見ることができます。
 
説明


またよく検索されるタグについては最初の画面の下の方に表示されています。
表示されているタグの名前をクリックすると、検索ボックスでその名前を検索した場合と同じように検索結果を表示できます。
 
検索と同じ結果を表示


また画面上部には「注目」「人気」「おすすめ」「お気に入り」と書かれたリンクが用意されています。
 
各種リンク


例えば「人気」と書かれたリンクをクリックして頂くと、多くの人が利用しているプラグインの一覧を見ることが出来ます。
 
人気リンク


このように利用したいプラグインを検索して探してみて下さい。
 

 

 

プラグインのインストール

 
①目指すプラグインが見つかったらインストールを行ないます。
今回は「WP Multibyte Patch」プラグインをインストールしてみます。
このプラグインはWordPressを日本語で利用する場合に起こる色々な問題を解決してくれるプラグインです。
 
検索ボックスで「WP Multibyte Patch」を検索して下さい。
表示された検索結果の一番上にあるプラグインに表示されている「いますぐインストール」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
いますぐインストール


②必要なファイルがダウンロードされた後で自動的に配置されインストールが完了します。
 
インストール完了


なおプラグインで使用されるファイルは既にインストールされているプラグインと同じく
「(wordpressをインストールしたディレクトリ)/wp-content/plugins/」以下に配置されます。
先程インストールした「WP Multibyte Patch」プラグインについてもディレクトリが作成され必要なファイルが格納されているのが確認できます。
 
配置確認


配置確認


 

 

 

インストール済みプラグインの一覧と有効化

 
プラグインはインストールしただけでは利用できるようになっていません。
インストール後に有効化することで始めて利用できる状態となります。
 
①有効化するにはプラグインの一覧画面から行ないます。
管理画面の「プラグイン」メニューの中にある「インストール済みプラグイン」メニューをクリックして下さい。
 
インストール済みプラグイン


②「プラグイン」画面が表示されます。
 
プラグイン画面


③有効化されていないプラグインには「有効化」「編集」「削除」のリンクが表示されています。
それでは「WP Multibyte Patch」プラグインのところに表示されている「有効化」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
有効化


④該当のプラグインが有効となります。
 
有効化完了


プラグインの検索からインストール、そして有効化までの手順を解説しました。
プラグインによっては別途キーを取得して入力するといった手順が必要となるものもあります。
プラグインはWordPressが提供しているものありますが、ほとんどは外部で作成提供されているものです。
プログインの説明や利用規約などをよく読んで利用されてみて下さい。

【テーマを使った外観の変更】カスタムヘッダーの設定

16 6月 15
北川 哲平

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ホームページのヘッダーに関する設定を行います。
任意のヘッダー画像を設定する方法やテキストの色の指定方法について確認します。
 
1.ヘッダーに使用する画像をアップロード
2.アップロードした複数の画像をランダム表示
3.画像をトリミング
4.ヘッダー画像を削除
5.ヘッダーテキストを非表示
6.ヘッダーテキストの文字色を変更

 

 

ヘッダーに使用する画像をアップロード

 
①ヘッダーの編集を行なうには管理画面にログイン後、左側メニューの中の「外観」メニューの中にある「ヘッダー」メニューをクリックして下さい。
 
thema_custem_1


②「カスタムヘッダー」画面が表示されます。
 
thema_custem_2


③デフォルトの設定は使用しているテーマで予め用意されている8つの画像をランダムに表示する設定になっています。
 
thema_custem_3


④画像は予め用意されているものを使い、ランダムではなく常に同じ画像を表示したい場合には、その画像をクリックして選択して下さい。
 
thema_custem_4


⑤任意の画像をアップロードして設定することも可能です。
画像の大きさを1000 x 288ピクセルにしてアップロードすると、そのままのサイズでヘッダーの画像として表示されます。
 
⑥「ファイルをアップロード」のところにある「ファイルを選択」ボタンを押してアップロードする画像を選択して下さい。
ファイルを選択したら「アップロード」ボタンを押して下さい。
 
thema_custem_5


thema_custem_6


⑦ヘッダーの画像がアップロードした画像に置き換えられます。
 
thema_custem_7


⑧ではホームページを表示してみます。
 
thema_custem_8


ホームページのヘッダーが先程アップロードした画像に変更されていることが確認できます。
 

 

 

アップロードした複数の画像をランダム表示

 
複数の画像をアップロードすると、アップリードした画像の中からどの画像を使用するのかを選択できます。
また自分がアップロードした複数の画像をランダムに表示させることが可能です。
 
2つ以上画像をアップロードすると次のような表示となります。
 
thema_custem_9


いずれか一つを固定的に表示させる場合は、その画面をクリックして下さい。
アップロードした画像全てを使ってランダムに表示させたい場合は「アップロード済みヘッダをランダム表示」をクリックして下さい。
 

 

 

画像をトリミング

 
①アップロードする画像が 720 x 960ピクセル よりも大きいサイズだったり小さいサイズだった場合などは、
アップロードした後に画像のどの部分を使用するのかを範囲指定します。
 
②720 x 960ピクセルの画像を実際にアップロードしてみると次のような画面となります。
 
thema_custem_10


③ヘッダー画像として使いたい部分をマウスを使って選択したあと「画像切り抜き」ボタンを押して下さい。
 
thema_custem_11


④指定した範囲がヘッダー画像として使用されます。
 
thema_custem_12


⑤なお画像の選択する大きさは 720 x 960ピクセル である必要はありません。
縦と横の比率は決まっていますがサイズは大きくも小さくも指定できます。
そして選択した範囲の画像を 720 x 960ピクセル に拡大または縮小してヘッダーの画像として使用します。
 

 

 

ヘッダー画像を削除

 
①ヘッダーに画像を表示させないようにするには「ヘッダー画像」のところにある「画像を非表示」ボタンを押して下さい。
 
thema_custem_13


②ヘッダーから画像が削除されました。
 
thema_custem_14


③ホームページを表示してみると次のように表示されます。
 
thema_custem_15


④ヘッダーから画像を削除した後で改めて画像を表示させたい場合は、元々用意されていた画像か自分でアップロードしたいずれかの画像を選択し、画面左上の「保存して公開」ボタンを押して下さい。
 
thema_custem_16


⑤再びヘッダーに画像が表示されます。
 
thema_custem_17


 

 

 

ヘッダーテキストを非表示

 
ヘッダーに表示されているホームページタイトルなどのテキストを非表示にすることができます。
 
①「サイトタイトルとキャッチフレーズ」のところにある「ヘッダーテキストを表示する」のチェックを外して下さい。
 
thema_custem_18


②ヘッダーのテキストが非表示になりました。
 
thema_custem_19


③ホームページを表示してみると、ヘッダーに画像だけがありテキストが非表示になっていることが確認できます。
 
thema_custem_20


 

 

 

ヘッダーテキストの文字色を変更

 
①ヘッダーテキストを表示している場合は、テキストの文字色を指定することができます。
 
thema_custem_21


②デフォルトの色は「#000」となっています。
色の指定はHTMLカラーと同じで「#RRGGBB」の形式で直接値を入力するか、
「色を選択」ボタンを押すと表示される色のサンプルから色を選択して下さい。
 
thema_custem_22


③変更すると反映されヘッダーのテキストが指定した色に変更されます。
 
thema_custem_23


④なお色を入力するテキストボックスに表示されている「デフォルト」ボタンを押して頂くと元の色に戻すことができます。

【テーマを使った外観の変更】テーマの設定変更

16 6月 15
北川 哲平

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設定されているテーマによっては設定項目が用意されていて設定を変更できるものがあります。
以前のバージョンのWordPressで、デフォルトでインストールされているTwenty Elevenテーマでも「色の設定」「リンク色」「レイアウト」の3つの設定項目が用意されています。
ここでは設定変更の方法と、その結果どのようにホームページの外観が変更されるのかを確認します。
 
1.色の設定
2.リンク色
3.レイアウト

 

 

色の設定

 
①Twenty Elevenテーマの設定を変更するには管理画面にログイン後、左側メニューの中の「外観」メニューの中にある「テーマ設定」メニューをクリックして下さい。
 
thema_elevenedit_1


②「Twenty Eleven テーマ設定」画面が表示されます。
 
thema_elevenedit_2


③「色の設定」についてデフォルトで設定されている「ライトカラー」の他に「ダークカラー」が用意されています。
変更する場合はダークカラーを選択し、画面左下の「変更を保存」ボタンを押して下さい。
(ダークカラーに変更すると自動的にリンク色も適したものに変更になりました)。
 
thema_elevenedit_3


④それではそれぞれの値を設定した時にどのようにホームページが表示されるのかを確認してみます。
 
ライトカラー:
 
thema_elevenedit_4


thema_elevenedit_5


ダークカラー:
 
thema_elevenedit_6


thema_elevenedit_7


 

 

 

リンク色

 
「リンク色」はホームページの中でリンクが設定されているテキストの色です。
ホームページでは例えば次のようなところに他のページへのリンクが設定されています。
 
thema_elevenedit_8


デフォルトの色は「色の設定」がライトカラーの場合で「#1b8be0」、ダークカラーの場合で「#e4741f」のようです。
 
thema_elevenedit_9


①色の指定はHTMLカラーと同じで「#RRGGBB」の形式で直接値を入力するか、
「色を選択」ボタンを押すと表示される色のサンプルから色を選択して下さい。
 
thema_elevenedit_10


今回は「#ff0000」を指定しました。
 
thema_elevenedit_11


②変更を保存した後でホームページを表示してみると、リンクが設定されているテキストの色が変更されていることが確認できます。
 
thema_elevenedit_12


 

 

 

レイアウト

 
「レイアウト」はサイドバーの設置位置の違いで3種類用意されています。
コンテンツを左でサイドバーを右に設置するか、コンテンツを右でサイドバーを左に設置するか、
又はサイドバーを設置しないかを選ぶことができます。
 
thema_elevenedit_13


①それではそれぞれの値を設定した時にどのようにホームページが表示されるのかを確認してみます。
 
左コンテンツ(右サイドバー):
 
thema_elevenedit_14


右コンテンツ(左サイドバー):
 
thema_elevenedit_15


一列・サイドバーなし:
 
thema_elevenedit_16


今回はデフォルトで使用しているTwenty Elevenテーマで用意されている設定項目について確認しました。
どのような設定変更が管理画面から可能なのかはテーマによって異なりますので、別のテーマをご利用になる場合は今回ご説明した内容と異なっている場合があります。

【テーマを使った外観の変更】現在のテーマとファイル構成

16 6月 15
北川 哲平

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まず最初に現在設定されているテーマの確認と、
そのテーマで使用されているPHPファイルの場所へ編集方法について簡単にご説明します。
 
1.現在のテーマの確認
2.テーマで使用しているファイル
3.管理画面上でファイルを編集

 

 

現在のテーマの確認

 
①管理画面にログイン後、左側メニューの中の「外観」メニューの中にある「テーマ」メニューをクリックして下さい。
 
theme_file_1


②「テーマ」画面が表示されます。
 
theme_file_2


③「有効」と書かれたところにあるのが現在のホームページで設定しているテーマです。
 
theme_file_3


④「有効」以外のテーマは、インストール済みですが、現在使用していないものが表示されています。
別のページで解説しますが、WoredPressで任意のテーマを使用するには、まずテーマをインストールして利用可能な状態にした後でそのテーマを有効にします。
 
theme_file_4


 

 

 

テーマで使用しているファイル

 
テーマというのはホームページをどのように画面に表示するのかを定義したPHPファイルやスタイルシートなどの集まりです。
テーマをインストールすると、そのテーマで使用されるPHPファイルなどがWordPressをインストールしたディレクトリ以下に配置されます。
 
theme_file_5


theme_file_6


配置される場所は「(wordpressをインストールしたディレクトリ)/wp-content/themes/」以下となります。
このディレクトリ以下にテーマ毎にディレクトリが作成されテーマで使用するファイルが格納されます。
 
インストールされているテーマは、現在使用している「keni6_wp_corp_130802」とそれ以外にインストールしたものです。
その為、”themes”ディレクトリ以下に複数のディレクトリが作成されています。
 
では「twentyeleven」ディレクトリの中を確認してみます。
 
theme_file_7


theme_file_8


PHPファイルなどが格納されています。これらがテーマを構成するファイルとなります。
ホームページのヘッダー画像などを変更する程度であればPHPファイルを直接編集する必要はありませんが、
より細かくテーマをカスタマイズする場合は、これらのファイルを直接修正することになります。
(カスタマイズについては別のところで詳しく解説する予定です)。
 
参考までにファイルを1つ開いてみます。テキストエディタで”category.php”というファイルを開いて下さい。
 
theme_file_9


ファイルの中身はこのように自由に修正することが可能です。
 

 

 

管理画面上でファイルを編集

 
また左側メニューの中の「外観」メニューの中にある「テーマ編集」メニューをクリックすると「テーマの編集」画面が表示されます。
 
theme_file_10


右側にテーマで使用しているPHPファイルやスタイルシートなどのファイル名が一覧で表示されています。
編集したいファイル名をクリックすると画面中央でファイルの中身が表示され編集を行なうことができます。
(ファイルに対する書き込み権限が設定されている必要があります)。
 
テーマで使用しているファイルの編集については、またカスタマイズのカテゴリにて改めて詳しく解説いたします。

【ユーザー管理】ユーザーの削除と記事やリンクの引継ぎ

16 6月 15
北川 哲平

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追加済みのユーザーを削除する方法について確認します。
ユーザーを削除する場合、そのユーザーが投稿していた記事も合わせて削除するのか、
それとも別の人の記事に変更するのかを選択することができます。
 

ユーザーの削除と記事やリンクの引継ぎ

 
①管理画面にログイン後、左側メニューの中の「ユーザー」メニューの中にある「ユーザー一覧」メニューをクリックして下さい。
 
user_delete_1


②「ユーザー」画面が表示されます。
 
user_delete_2


③今までに作成されたユーザーの一覧が表示されています。各ユーザーにマウスを合わせると次のようなメニューが表示されます。
 
user_delete_3


④では削除を行いたいユーザーにマウスを合わせ「削除」と書かれたリンクをクリックして下さい。
「ユーザーの削除」画面が表示されます。
 
user_delete_4


⑤ユーザーを削除する場合、(1)すべての投稿とリンクを削除、(2)すべての投稿とリンクを次のユーザーに割り当てる
のいずれかを選択することができます。
 
⑥今回は「すべての投稿とリンクを次のユーザーに割り当てる」を選択します。
誰に割り当てるのかを既に作成済みのユーザーから選択して下さい。
 
user_delete_5


⑦選択が終わりましたら「削除を実行」ボタンを押して下さい。ユーザーの削除が実行されます。
なお、ユーザーにはゴミ箱がありませんので、一度削除すると元に戻すことはできません。削除される場合はご注意下さい。
 
user_delete_6


⑧では実際にホームページで確認してみます。ユーザーを削除する前のホームページは次のようになっていました。
 
user_delete_7


⑨”Yamada”というユーザーを削除し、その投稿を”Oota”に割り当てましたので、ユーザー削除後にホームページを見ると次のように”Yamada”が投稿した記事が”Oota”が投稿した記事のように表示されます。
 
user_delete_8


⑩今度は”Oota”というユーザーを削除します。今回は削除する時に「すべての投稿とリンクを削除」を選択してみます。
 
user_delete_9


⑪ホームページを表示します。”Oota”が投稿した記事が削除されていることが確認できます。
 
user_delete_10


なお、作成したリンクなど誰が作ったのか管理画面上では把握できないのですが、作成したユーザーと紐付いていますのでご注意ください。

【ユーザー管理】ユーザープロフィールの編集

16 6月 15
北川 哲平

No Comments

追加されたユーザーに関する情報は後から変更することが可能です。
ここではユーザーのプロフィールを変更する方法について確認します。
 
1.ユーザープロフィールの編集
2.ログインしているユーザーのプロフィール修正

 

 

ユーザープロフィールの編集

 
 
①管理画面にログイン後、左側メニューの中の「ユーザー」メニューの中にある「ユーザー一覧」メニューをクリックして下さい。
 
user_profile_1


②「ユーザー」画面が表示されます。
 
user_profile_2


③今までに作成されたユーザーの一覧が表示されています。各ユーザーにマウスを合わせると次のようなメニューが表示されます。
 
user_profile_3


④では編集を行いたいユーザーにマウスを合わせ「編集」と書かれたリンクをクリックして下さい。
該当のユーザーの編集画面が表示されます。
 
user_profile_4


編集できる項目はユーザーを追加した時に入力可能だった項目と基本的には同じですが、
ユーザー名は変更することができません。また追加時には指定できなかった「管理画面の配色」のような項目もあります。
 
⑤今回は「ニックネーム」を設定してみます。
「ニックネーム」もユーザー追加時には指定する項目がなかったものですが、デフォルトの値として「ユーザー名」と同じものが設定されています。
 
user_profile_5


⑥「ニックネーム」に「ユーザー名」と別の名前を指定した場合は「ホームページ上の表示名」の項目で
「ニックネーム」か「ユーザー名」かどちらを使用するのか選択して下さい。
 
user_profile_6


⑦編集が完了したら画面下部にある「ユーザーを更新」ボタンを押して下さい。
 
user_profile_7


⑧ユーザープロフィールの修正が反映されます。
 
user_profile_8


このようにユーザーに関するプロフィールは追加時には指定できなかった項目なども編集することができます。
 

 

 

ログインしているユーザーのプロフィール修正

 
WordPressにログインしているユーザーに関するプロフィールの修正については専用のメニューが用意されています。
 
①管理画面にログイン後、左側メニューの中の「ユーザー」メニューの中にある「あなたのプロフィール」メニューをクリックして下さい。
 
user_profile_9


②「プロフィール」画面が表示されます。
 
user_profile_10


③手順は別に用意されていますが表示された画面は「ユーザー一覧」で該当ユーザーの編集メニューをクリックした場合と同じ画面となります。

【ユーザー管理】ユーザーの追加

16 6月 15
北川 哲平

No Comments

新しいユーザーを追加する方法を確認します。
 
1.ユーザーの追加
2.追加したユーザーでログイン

 

 

ユーザーの追加

 
①まずは現在登録さえているユーザーを確認しておきます。
管理画面にログインし、左側メニューの中の「ユーザー」メニューの中にある「ユーザー一覧」メニューをクリックして下さい。
 
user_add_1


②「ユーザー」画面が表示されます。
 
user_add_2


③現在登録されているユーザーは5人で、「名前」が”―”、「権限グループ」は”管理者”となっていることが分かります。
ユーザーを追加するとこの画面で確認することができます。
 
④では新しいユーザーを追加します。
管理画面にログインし、左側メニューの中の「ユーザー」メニューの中にある「新規追加」メニューをクリックして下さい。
 
user_add_3


⑤「新規ユーザーを追加」画面が表示されます。
 
user_add_4


⑥新しく追加するユーザーに関する情報を入力していきます。
必須の項目は「ユーザー名」「メールアドレス」「パスワード」です。
 
user_add_5


⑦必須の項目とオプションの項目を入力したら一番下の「権限グループ」と書かれた箇所をご覧下さい。
追加するユーザーの権限をドロップダウンメニューの中から選択します。
 
user_add_6


指定可能な権限は5つあり、それぞれ次のようになっています。
 

権限
内容
管理者
すべての管理機能を実行できます。
編集者
自分及び他のユーザーの記事の投稿/公開/編集/削除、及びカテゴリやリンクの編集ができます。
投稿者
自分自身の投稿を公開したり管理したりできますが、ファイルをアップロードすることはできません。
寄稿者
投稿の作成や自分の投稿の管理ができますが、投稿の公開やメディアファイルのアップロードはできません。
購読者
コメントを読んだり、コメントを投稿したり、メールマガジンを受け取ったりすることができますが、通常のサイトコンテンツを作成することはできません。

 
上から順に権限が強くなっています。管理者は全ての権限が付与されますので、設定する場合は慎重に行って下さい。
(権限ごとの違いについては「管理者、編集者、投稿者、寄稿者、購読者の違い」をご参照下さい)。
 
⑧今回は「投稿者」権限を設定します。全ての入力が終わりましたら画面下部の「新規ユーザーを追加」ボタンを押して下さい。
 
user_add_7


⑨ユーザーの追加が完了します。
 
user_add_8


⑩追加が完了すると自動的に「ユーザー」画面が表示され、追加されたユーザーが表示されていることが確認できます。
 

 

 

追加したユーザーでログイン

 
①では追加したユーザーでログインしてみます。
ログイン画面で先程追加した「ユーザー名」と「パスワード」を入力し「ログイン」ボタンを押して下さい。
 
user_add_9


②管理画面にログインできればユーザーの追加は無事完了です。
 
user_add_10


③なおログインしたユーザーの権限によって管理画面で行なえる作業が異なります。
管理者としてログインした場合と、今回のように「投稿者」権限のユーザーでログインした場合では、
管理画面の左側に表示されるメニューの数が異なることがお分かり頂けると思います。

【ブログの詳細設定】PING送信先の指定

16 6月 15
北川 哲平

No Comments

新しい記事を公開した場合、特に何もしなくてもある程度の時間が経過すれば検索エンジンにインデックスされ、
検索エンジンで検索した時に検索結果に表示されるようになります。
この公開からインデックスまでの期間をできる限り少なくするために記事が公開されたり更新された時に更新通知サービスへ更新されたことを通知します。
この更新通知を送ることをPINGを送信するといいます。ここではPINGの送信先を設定する方法について解説します。
 

PING送信先の指定

 
①設定を行うには管理画面の「設定」メニューの中にある「投稿設定」メニューをクリックして下さい。
 
blog_set_ping_1


②「投稿設定」画面が表示されます。
 
blog_set_ping_2


③PINGの送信先は「更新情報サービス」の項目で設定します。
デフォルトでは次のように1つだけが設定されています。
 
blog_set_ping_3


④PINGの送信先としては「更新通知サービス – WordPress Codex 日本語版」などに表示されています。
 

https://api.my.yahoo.co.jp/RPC2
https://bulkfeeds.net/rpc
https://blog.goo.ne.jp/XMLRPC
https://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
https://coreblog.org/ping/
https://ping.bloggers.jp/rpc/
https://ping.blogmura.jp/rpc/
https://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc
https://ping.exblog.jp/xmlrpc
https://www.blogpeople.net/ping/

⑤PING送信先を追加したい場合にはテキストエリアに入力して下さい。
複数のPING送信先を追加する場合は改行で区切って下さい。
 
blog_set_ping_4


⑥編集が終わりましたら画面左下に表示されている「変更を保存」ボタンをクリックしておいて下さい。
変更内容が反映されます。
 
blog_set_ping_5


WordPressでは記事作成時と更新時にそれぞれPINGが送信されます。

【ブログの詳細設定】1ページに表示される記事数を設定

16 6月 15
北川 哲平

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ブログを表示した時、公開日時が新しいものから順に記事が表示されますが、
1つのページに表示する記事数を指定することができます。
ここでは1ページに表示される記事数を設定する方法について解説します。
 

1ページに表示される記事数を設定

 
①設定を行うには管理画面の「設定」メニューの中にある「表示形式」メニューをクリックして下さい。
 
blog_set_pageview_1


②「表示設定」画面が表示されます。
 
blog_set_pageview_2


③「1ページに表示する最大投稿数」の項目で設定を行います。現在は10となっていますので変更される場合は数値を変更して下さい。
 
blog_set_pageview_3


④設定が終わりましたら画面左下の「変更を保存」ボタンをクリックして変更を反映させて下さい。
 
blog_set_pageview_4


⑤それではホームページを表示してみて下さい。
先ほど1ページに表示する最大投稿数を1に設定しましたので、記事が1つ表示されています。
それ以降の記事については次のページ以降に表示されます。
ページ移動するには「以前の記事へ」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
blog_set_pageview_5


このように1ページに表示される記事数を設定することが可能です。
1ページに表示する記事数をあまり増やすと表示されるのに時間がかかることになりますので注意して下さい。

【ブログの詳細設定】トップページに固定ページを表示

16 6月 15
北川 哲平

No Comments

ブログのトップページを表示した場合、通常はブログに投稿されている記事が新しいものから順に表示されますが、
代わりに指定した固定ページを表示させることもできます。
固定ページを表示することでブログのトップページにアクセスした時は常に同じページが表示されることになります。
ここではトップページ(フロントページ)に固定ページを表示させる方法について解説します。
 
1.トップページに表示する固定ページを選択
2.投稿記事一覧へのリンク

 

 

トップページに表示する固定ページを選択

 
通常ブログのトップページへアクセスするとブログに投稿した記事が新しいものから順に表示されます。
 
トップページ


新しい記事を投稿するたびにトップページに何が表示されるのかは変わっていくことになるのですが、
トップページにはブログの説明や内容などを記載した固定ページを常に表示させることもできます。
 
①例として次のような固定ページを作成しました。このページをトップページに常に表示させてみます。
 
固定ページの作成


②単に固定ページを作成して公開しただけではトップページには表示されません。
設定を行うには管理画面の「設定」メニューの中にある「表示設定」メニューをクリックして下さい。
 
表示設定


③「表示設定」画面が表示されます。
 
表示設定画面


④トップページになにを表示するのかは「フロントページの表示」の項目を見て下さい。
現在は「最新の投稿」が選択されていますので、公開日時が新しい記事から順に表示されています。
 
最新の投稿


⑤トップページに固定ページを表示させたい場合は「固定ページ」を選択し、
その後でフロントページの右のドロップダウンメニューの中から表示させたい固定ページを選択して下さい。
 
固定ページの選択


⑥設定が終わりましたら画面左下の「設定を保存」ボタンをクリックして頂き、変更内容を反映させて下さい。
 
設定を保存


⑦それでは改めてブログのトップページへアクセスして下さい。すると今度は記事ではなく先ほど指定した固定ページが表示されます。
 
表示確認


固定ページを表示するように設定した場合、これから新しい記事をブログに投稿した場合でも常に固定ページが表示されることになります。
 

 

 

投稿記事一覧へのリンク

 
固定ページをトップページに設定しただけの場合、通常であれば表示される記事一覧を表示させる手段がありません。
もし記事一覧へのリンクも設定されたい場合には、固定ページへのリンクを利用して設定します。
 
具体的には固定ページを作成すると、固定ページのタイトルが画面のヘッダー付近に表示されます。そこで固定ページのタイトルをクリックしたら、固定ページを表示するのではなく投稿記事一覧を表示するように設定します。
 
①まずは投稿記事一覧へのリンク用固定ページを作成して下さい。タイトルだけで構いません。
 
投稿記事一覧ページ作成


②次に「表示設定」画面の「フロントページの表示」の項目で、「投稿ページ」の右のドロップダウンメニューから先ほど作成した固定ページを選択して下さい。
 
ドロップダウンメニュー


③「変更を保存」ボタンをクリックしてからブログを改めて確認して下さい。
本来であれば「投稿記事一覧」の固定ページの内容が表示されるのですが、次のように公開済の記事が新しいものから順に表示されます。
 
投稿記事一覧

【ブログの詳細設定】日付/時刻のフォーマットの設定

16 6月 15
北川 哲平

No Comments

ブログでは投稿された記事やコメントなどにいつ投稿されたのかの日時が表示されます。
ここでは日時のフォーマットを設定する方法について解説します。
 
1.日付と時刻のフォーマット設定
2.週の始まりの曜日設定

 

 

日付と時刻のフォーマット設定

 
①日付や時刻のフォーマットを設定するには、管理画面の「設定」メニューの中にある「一般」メニューをクリックして下さい。
 
一般メニュー


②「一般設定」画面が表示されます。
 
一般設定


③日付に関する設定は「タイムゾーン」「日付フォーマット」「時刻フォーマット」「週のはじまり」の4つがあります。
 
日付に関する設定


④「タイムゾーン」は通常は「東京」のままで問題ありません。別の国や地域でWordPressを運用されているのであれば変更されて下さい。
 
⑤「日付のフォーマット」は年月日の表示方法を選択します。デフォルトでは「2015年7月14日」のようなフォーマットになっています。
 
日付のフォーマット


⑥カスタム形式で設定する場合はPHPの「date」関数で設定するフォーマットを使って指定して下さい。
 
⑦「時刻フォーマット」は時と分の表示方法を選択します。デフォルトでは「2:40 PM」のようなフォーマットになっています。
 
時刻フォーマット


カスタム形式で設定する場合は日付のフォーマットの場合と同様に「date」関数で設定するフォーマットと同じ形式を使って指定して下さい。
 
⑧「週の始まり」ではカレンダーを表示させた時にどの曜日から開始させるのかを指定することができます。
デフォルトでは「月曜日」となっていますが、日本の場合は「日曜日」始まりで慣れている方も多いと思います。
変更する場合はドロップダウンメニューから適切な値を選択して下さい。
 
ドロップダウンメニュー


⑨それでは例として日付と時刻のフォーマットをそれぞれ次のように変更しました。
設定を変更した場合は画面下部にある「変更を保存」ボタンを押して下さい。
 
変更を保存


⑩記事を見てみると日付の部分のフォーマットが指定したものに変わっています。
 
指定したフォーマットに変更


⑪コメント欄を見てみると日付に加えて時刻の部分のフォーマットも指定したものに変わっていることが確認できます。
 
指定したフォーマットに変更


 

 

 

週の始まりの曜日設定

 
①次に週が始まる曜日の設定です。カレンダーウィジェットを有効にされている場合などに影響します。
(現在は月曜始まりになっています)。
 
カレンダーウィジェット


②それでは例として週の始まりを日曜日に変更しました。
設定を変更した場合は画面下部にある「変更を保存」ボタンを押して下さい。
 
変更を保存


③ホームページを表示してみると、カレンダーウィジェットの週の始まりが日曜日に変更されています。
 
日曜始まり


日本の場合には日曜始まりのカレンダーの方が一般的かと思いますので変更しておくと見やすいかもしれません。

【コメント管理】コメントに含まれるリンクへのrel=”nofollow”の付与

16 6月 15
北川 哲平

No Comments

WordPressではコメント欄にリンクを記述することができますが、
リンクが設定された時にrel=”nofollow”が付与されるのかどうかについて解説します。
なおリンクにrel=”nofollow”を付与しておくことで、リンクとしての機能はそのままですが
リンク先を検索エンジンが評価しないように設定できます。その結果、コメントスパムの抑制効果が期待できます。
 
1.リンクが設定された時の扱い
2.コメント欄のリンクからnofollowを外す

 

 

リンクが設定された時の扱い

 
コメントで使用可能なHTMLタグと属性」で記載したようにコメント欄にはリンクを記述することができます。
またリンクを設定しなくてもコメント欄にURLを記述すると自動的にリンクが設定されます。
また「ウェブサイト」の欄にURLを入力した場合もリンクが設定されます。
 
①今回例として「ウェブサイト」にURLを入力し、コメント欄にもリンクを設定したほかにURLも別途記述してみました。
 
URL入力


②コメントを投稿した後で記事に表示されたコメントを表示してみます。
 
コメント表示


③コメント欄で設定したリンクだけでなくURLにも自動的にリンクが設定されています。
また「ウェブサイト」のところに入力したURLは表示されたコメントの名前に対してリンクが設定されています。
 
④それではソースを確認しリンクがどのように貼られているのか確認してみます。
(下記は今回と関係ない部分を一部カットしてあります)。
 

<a href=’https://www.google.co.jp/’ rel=’external nofollow’>本田 五郎</a>
<a href=”https://www.google.co.jp/” rel=”nofollow”>Google</a>
<a href=”https://www.google.co.jp/” rel=”nofollow”>https://www.google.co.jp/</a>

 
3つのリンクとも rel=”nofollow” が設定されています。
 
このようにコメント欄で設定されるリンクには全て自動的に rel=”nofollow” が設定されますので運営者の方は特に意識する必要はありません。
 

 

 

コメント欄のリンクからnofollowを外す

 
リンクには特に設定しなくてもrel=”nofollow”が付きますが、rel=”nofollow”が付かないような設定項目は用意されていません。rel=”nofollow”の逆となるような
rel=”follow” や rel=”dofollow” といった属性はありませんのでリンクに記述することもできません。
 
どうしてもコメント欄のリンクにnofollowを付かないようにするには使用しているテンプレートファイルをカスタマイズするかプラグインを利用します。
今回はプラグインを使用する方法についてプラグインのページに記載しておきましたので必要であれば参照されてみて下さい。

【コメント管理】アバター(コメント横の画像)の設定

16 6月 15
北川 哲平

No Comments

コメントの横に表示される画像をアバターと呼びます。
このアバターの画像は表示しないこともできますし、別の画像を表示させることもできます。
またGravatarという外部のサービスを利用して自分独自の画像を表示させることもできます。
ここではコメント欄で使用されるアバターの設定方法について解説します。
 
1.アバターで使用する画像の種類
2.Gravatarサービスを使ったアバターの設定

 

 

アバターで使用する画像の種類

 
コメントが表示される時に名前の横に表示される画像をアバターと呼びます。
まずはこのアバターの種類を変更する方法について確認します。
 
アバター


①設定を行うには管理画面の「設定」メニューの中にある「ディスカッション」メニューをクリックして下さい。
 
ディスカッション


②「ディスカッション設定」画面が表示されます。
 
ディスカッション設定


③アバターに関する設定はこのページの最後の方にあります。下の方へスクロールして下さい。
 
アバター設定


④まずアバターを表示するかどうかの設定項目があります。
デフォルトでは「アバターを表示する」にチェックが入っていますが、もし表示させたくない場合はチェックを外して下さい。
 
⑤続いてアバターの種類です。
後で説明する独自のアバターが設定されていない方がコメントした場合に使用される画像を選択します。
現在は「ミステリーマン」が選択されています。
 
comment_avatar_6


⑥では例として「Wavatar (自動生成)」を選択してみます。
変更しましたら画面左下の「変更を保存」ボタンをクリックして設定を反映させて下さい。
 
comment_avatar_7


⑦改めてホームページに表示されたコメントを見てみると、表示されているアバターが「ミステリーマン」から
「Wavater」に変更されています。「Wavater」の場合は複数の画像が用意されていて、自動的に画像が選択されて表示されます。
 
Wavater


このようにアバターの種類をいくつかあるものの中から選択して表示させることができます。
 

 

 

Gravatarサービスを使ったアバターの設定

 
コメントを投稿する時に独自の画像をアバターとして表示させることができます。
 
①設定を行うには外部のサービスである「Gravatar」を利用します。
 
https://ja.gravatar.com/
 
外部サービス


②Gravatarでアカウントを取得すると、自分のプロフィール画像を設定することができます。
WordPressではコメント投稿時に入力されたメールアドレスでGravatarでアカウントが作成されているかどうかチェックし、
もしされていた場合はプロフィール画像をアバターとして表示します。
 
③それではアカウントを取得し画像を設定します。
画面中央に表示されている「Gravatarを作成」ボタンをクリックして下さい。
 
Gravatarを作成


④「E-mail」「Username」「Password」を入力し「Sign up」と書かれたところをクリックして下さい。
 
クリック


⑤ユーザー名などが既に利用されているものを入力しているとその旨表示されます。
その場合は戻って再入力して下さい。問題無く入力できた場合は次のような画面が表示され確認用のメールが先ほど入力したメールアドレス宛てに送信されます。
 
確認メール


⑥次のようなメールが届きますので「Activate Account」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
Activate Account


⑦次のように表示されれば確認は完了です。「Sign in to Gravatar」ボタンをクリックして下さい。
 
Sign in to Gravatar


⑧画像を設定します。「Add one by clicking here!」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
Add one by clicking here!


⑨どこに置いてある画像を設定するのかを選択します。
今回はローカルに置いてある画像を使用しますので「Upload new」ボタンをクリックして下さい。
 
Upload new


⑩「ファイルを選択」ボタンをクリックするとファイル選択ダイアログが表示されますので設定する画像を選択して下さい。
選択が終わりましたら「Next」ボタンをクリックして下さい。
 
Next


⑪選択した画像のどの部分を使用するのかを設定して下さい。設定が終わりましたら「Crop and Finish!」ボタンをクリックして下さい。
 
Crop and Finish!


⑫設定した画像のレーティングを設定します。
これはWordPressの方の設定画面にもありましたが「G – あらゆる人に適切」「PG – 不快感を与える恐れ – 13歳以上の人向き」「R – 18歳以上の成人向き」「X – 最高レベルの制限」から選択します。
普通の画像であれば「G」のところをクリックして下さい。
 
G - あらゆる人に適切


以上でGravatarアカウントの取得と画像の設定は完了です。(Gravatarからはログアウトして頂いて結構です)。
 
アカウントの取得完了


⑬それではコメントを投稿してみます。
この時メールアドレスとしてGravatarでアカウントを取得した時に設定したメールアドレスを入力して下さい。
 
メールアドレス入力


⑮表示されたコメントを見ると、Gravatarで設定した画像がアバターとして使用されていることが確認できます。
 
使用確認


このように自分が使用するメールアドレスを使ってGravatarでアカウントを取得し画像を設定しておけば、
投稿したコメントのアバターに任意の画像を表示させることができます。

【コメント管理】コメントに関するその他の設定項目

16 6月 15
北川 哲平

No Comments

WordPressを使ったホームページのコメントに関するここまでに解説していない設定項目について解説します。
 
1.設定場所
2.コメント投稿時の必須項目の設定
3.ユーザー登録者だけにコメントを許可
4.古い記事のコメント欄を自動的に閉じる
5.コメントの数が多い場合にページ分割して表示
6.コメントを投稿日が新しいものから表示

 

 

設定場所

 
①それぞれの設定を行うには、管理画面の中の「設定」メニューの中にある「ディスカッション」メニューをクリックして下さい。
 
ディスカッション


②「ディスカッション設定」画面が表示されます。
 
ディスカッション設定


③ここで紹介する各設定を行うには「他のコメント設定」のブロックに表示されている設定項目を使います。
 
他のコメント設定
 

 

 

コメント投稿時の必須項目の設定

①デフォルトの設定ではコメントを投稿する時に名前とメールアドレスの入力が必須となっています。
コメント欄を表示すると必須項目に関する記述があります。
 
必須項目


②名前とメールアドレスを入力しなくてもコメントを投稿できるようにするには
「名前とメールアドレスの入力を必須にする」のチェックを外して下さい。
 
チェックを外す


③画面左下の「変更を保存」ボタンをクリックしてから改めてコメント欄を確認してみると、
先ほどは表示されていた必須項目に関する注意書きな表示されなくなっています。
 
変更を保存

 

 

ユーザー登録者だけにコメントを許可

 
コメントは誰でも投稿することができますが、事前に登録されたユーザーだけに限定させることができます。
WordPressで作成したホームページではホームページの管理人と同じ権限を持つユーザーや、
記事の投稿だけが出来たりコメントだけを投稿できるユーザーを登録することができます。
(ユーザーに関して詳しくは「ユーザー管理」をご参照下さい)。
 
①コメントが投稿できる人をユーザーに限定する場合には
「ユーザー登録してログインしたユーザーのみコメントをつけられるようにする」にチェックをして下さい。
 
チェック


②画面左下の「変更を保存」ボタンをクリックしてからコメント欄を見て頂くと、
コメントの投稿欄は表示されずに「コメントを投稿するにはログインしてください。」と表示がされています。
 
表示


③「ログイン」と表示されたところにリンクが設定されていますのでクリックして下さい。
ホームページへのログイン画面が表示されます。ユーザー登録されている人はユーザー名とパスワードでログインを行って下さい。
 
ログイン


④ログインが完了するとコメントの投稿欄に戻ります。
ただ通常のコメント欄とは異なり名前やメールアドレスなどを入力する箇所はありません。
これはログインされたユーザーに登録されているものを使用するためです。
 
ユーザー登録


⑤送信されたコメントは一般公開されますので誰でも閲覧することができます。
 
一般公開

 

 

古い記事のコメント欄を自動的に閉じる

 
記事に対するコメントというのは例外もありますが比較的新しい記事に対して行われるのが普通です。
古い記事に対してわざとスパムコメントを投稿が行われる場合や、かなり古い記事に対してコメントを投稿されても対応に困る場合もあります。
そこで記事を投稿してある程度の日数が経過した場合は、その記事に対してコメントを行えないようにすることができます。
 
①「xx日以上前の投稿のコメントフォームを自動的に閉じる」にチェックをして頂き、
何日前のコメントを閉じるのか日数を選択して下さい。デフォルトでは14日となっています。
 
14日


②画面左下の「変更を保存」ボタンをクリックしてからコメント欄を見て下さい。
昨日投稿した記事のコメント欄は通常通りコメント欄が表示されています。
 
③3日以上前に投稿した記事のコメント欄を見てみると、投稿済のコメントは引き続き表示されていますが、新しいコメントの投稿は行えないようになっています。
コメント欄のところには「コメントは停止中です。」と表示されています。
 
このように古い記事に対してだけコメントを投稿できなくすることができます。
 

 

 

コメントの数が多い場合にページ分割して表示

 
コメントの数が非常に多い場合、全てのコメントを1ページにまとめて表示すると見にくくなる場合があります。
そこでコメントが一定数あった場合はページを分割して表示させることができます。
 
①「1ページあたりxx件のコメントを含む複数ページに分割」にチェックをして頂き、
何件のコメントが含まれる場合にページを分割するのかを選択して下さい。デフォルトでは50件となっています。
 
分割


②今回は2件にしてみました。画面左下の「変更を保存」ボタンをクリックしてからコメント欄を見て下さい。
5件のコメントが投稿されている場合、最初の画面には1件だけコメントが表示されており、
そのコメントの上下に「古いコメント 」と表示されています。

古いコメント


③「古いコメント 」と書かれたリンクをクリックして頂くと、次の2件のコメントが表示されます。
今度はコメントの上下に「古いコメント」と「新しいコメント」が表示されており、
次のコメントや前のコメントを見れるようになっています。
 
コメント確認


※また、コメントがページ分割されている場合1ページ目には一番最初のページが表示されていますが、
まず最後のページを表示させることも可能です。
変更する場合は次の設定箇所で「最後」となっているところを「最初」に変更して下さい。
 
最後→最初

 

 

コメントを投稿日が新しいものから表示

 
複数のコメントが投稿されている場合、デフォルトでは投稿日が古いコメントから順に表示されます。
 
①コメントを新しい投稿日のものから順に表示させる場合には次の設定箇所で「古い」となっているところを「新しい」に変更して下さい。
 
古い→新しい


②画面左下の「変更を保存」ボタンをクリックしてからコメント欄を見て頂くと、
コメントの投稿日が新しいものから順に表示されていることが確認できます。
(分かりやすいように右側に投稿日時を大きく記載しています)。
 
順番入替

【コメント管理】ブラックリストを使ったコメントのスパム判定

16 6月 15
北川 哲平

No Comments

コメントの中に特定の語句が含まれていた場合、コメントを自動的にスパムコメントとして分類させることができます。
スパムとして分類されたコメントは表示されることはありませんが、管理画面からスパムの取り消しを行うこともできます。
ここではスパムと判定するための語句の設定方法や、スパムとして処理されたコメントを解除する方法について解説します。
 
1.コメントブラックリストの登録
2.スパムコメントの解除と削除

 

 

コメントブラックリストの登録

 
①スパムとして判定する語句の登録を行うには管理画面の「設定」メニューの中にある「ディスカッション」メニューをクリックして下さい。
 
ディスカッションメニュー


②「ディスカッション設定」画面が表示されます。
 
ディスカッション設定


③設定は「コメントブラックリスト」のブロックを見て下さい。NGの語句を指定するテキストエリアが表示されます。
 
コメントブラックリスト


④テキストエリアに入力した語句がコメントの「コメントの内容」「名前」「URL」「メールアドレス」「IPアドレス」などの
いずれかに一致した場合はスパムとして処理されます。語句を複数記述する場合はその都度改行して下さい。
 
テキストエリアに入力


⑤設定が終わりましたら画面左下の「変更を保存」ボタンをクリックし、変更内容を反映させておいて下さい。
 
⑥それではコメントを投稿して試してみます。先ほど設定したNGワードが含まれるコメントを投稿してみます。
 
コメント投稿


⑦投稿したコメントはNGワードに一致していますのでスパムコメントとして処理されます。
承認待ちのコメントの場合は投稿した本人が見ている場合は画面に表示されていましたが、
スパムコメントの場合は画面上には何も表示されません。
 
⑧画面上には何も表示されませんが管理画面からは確認することが可能です。
 

 

 

スパムコメントの解除と削除

 
スパムコメントとして処理されたコメントは画面上では何も表示されませんが、削除されたわけではなく
コメント画面でスパムとして処理されたコメントの一覧を確認することができます。
 
①コメント画面を見るには管理画面の「コメント」メニュークリックして下さい。
 
スパムコメント


②「コメント」画面が表示されます。
 
コメント画面


③スパムとして処理されたコメントはコメント一覧に表示されません。
スパムコメントを確認するにはコメント画面の「スパム」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
スパムとして処理されたコメント


④スパムコメントとして処理されているコメントの一覧が表示されます。
 
コメント一覧


⑤スパムコメントに対してはそのまま放置されていてもいいですし、
(1)完全に削除、(2)スパムを解除、のいずれかを行うこともできます。
 
⑥それではまずスパムを解除を試してみます。
誤ってスパムと判定されてしまった場合に行って下さい。
対象のコメントにマウスを合わせて頂くといくつかのメニューが表示されます。
その中の「スパム解除」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
スパム解除


⑦該当のコメントに対して設定されていたスパムと言う判定が解除されます。
現在表示している画面はスパムコメントを表示する画面なので、スパムが解除されるとコメントが表示されなくなります。
 
コメント非表示


⑧スパムを解除されたコメントは今回の場合は承認待ちのコメントになっていました。画面上部の「すべて」または「承認待ち」をクリックして頂くとコメントを確認することができます。
 
⑨「コメントの承認に関する設定」を参考にコメントを承認すると、コメントが投稿された記事に表示されます。
 
⑩スパム判定されたコメントを確認してスパムコメントで間違いなかった場合はコメントを削除することができます。
対象のコメントにマウスを合わせて頂くといくつかのメニューが表示されます。その中の「完全に削除する」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
完全に削除


⑪コメントが削除されます。完全に削除された場合はゴミ箱には入らずに削除されますので元に戻すことはできません。
 
コメント削除


⑫また複数のスパムコメントを一括して削除される場合には「スパムを全て削除」と書かれたリンクをクリックすることでまとめて削除することもできます。
 
複数のスパムコメント


このようにスパムと判定されたコメントはすぐに削除されてしまうのではなく管理画面から確認することができます。
その上でスパムを解除するか完全に削除してしまうのかを選択することができます。

【コメント管理】コメントの承認に関する設定

15 6月 15
北川 哲平

No Comments

コメントを受け付ける設定になっている場合でも、投稿されたコメントを掲載する前に承認が必要にすることができます。
ここではコメントを承認制にする手順と承認の仕方、また特定の条件に一致するものだけを要承認にする方法について解説します。
 
1.全てのコメントを承認が必要にする
2.コメントを承認する
3.承認済のコメントを承認待ちへ戻す
4.一度承認したコメント投稿者を次回から承認不要に設定
5.コメントに含まれるリンクの数や特定の語句が含まれている場合は要承認とする

 

 

全てのコメントを承認が必要にする

 
①コメントを要承認にするには管理画面の「設定」メニューの中にある「ディスカッション」メニューをクリックして下さい。
 
ディスカッション


②「ディスカッション設定」画面が表示されます。
 
ディスカッション設定


③コメントを要承認にするには「コメント表示条件」のブロックにある「コメントの手動承認を必須にする」にチェックをして下さい。
 
コメントを要承認にするには


④設定変更を行なった場合は画面左下にある「変更を保存」ボタンをクリックして下さい。変更が反映されます。
 
設定変更を行なった場合


⑤コメントを要承認に変更した場合、新しい記事だけではなくこれまで公開した全ての記事に対するコメントに承認が必要となります。
それでは既存の記事に対してコメントを投稿してみます。
 
コメントを要承認に変更


⑥コメントの投稿画面は設定を変更しても変わりはありません。
名前やメールアドレス、コメント本文を入力し「コメント送信」ボタンをクリックしてコメントを送信します。
 
コメントの投稿画面


⑦投稿されたコメントは、投稿した方の方の画面上では「Yor comment is anaiting moderation.(あなたのコメントは承認待ちです。)」という注意書きと共に表示されていますが、
このコメントは承認されるまで投稿した方以外には見えていません。
 
コメントを投稿した人の画面:
 
投稿した人の表示


それ以外の人の画面:
 
他の人の表示


このようにコメントを要承認に設定した場合、コメントを投稿しても承認されるまでは画面に表示されません。
 

 

 

コメントを承認する

 
コメントを要承認にしている場合、投稿されたコメントを管理画面でチェックして承認をする必要があります。
承認待ちのコメントがある場合、管理画面の「コメント」メニューのところに承認待ちのコメントの数が表示されます。
 
コメントメニュー


①それでは「コメント」メニューをクリックして下さい。
「コメント」画面が表示されます。今までに投稿されたコメントの一覧が表示されます。
 
コメント一覧


②背景色などが他とコメントと違うものが承認待ちのコメントです。
分かりにくい場合は画面上部の「承認待ち」と書かれたリンクをクリックして頂くと承認待ちのコメントだけが表示されます。
 
③コメントを承認するには対象のコメントにマウスを合わせ表示されたメニューの中から「承認」メニューをクリックして下さい。
 
承認


④コメントが承認済みとなります。
(今表示している画面は「承認待ちのコメント」だけを表示する画面ですので、コメントを承認すると画面には表示されなくなります。
承認待ちのコメントを見るには画面上部の「すべて」または「承認待ち」と書かれたリンクをクリックして下さい)。
 
承認待ち


⑤コメントが承認されると記事にコメントが表示され誰でも見ることができるようになります。
 
⑥それでは先ほど承認されたコメントが投稿された記事を見てみます。
すると「Yor comment is anaiting moderation.(あなたのコメントは承認待ちです。)」という表示が消えてコメントが表示されています。
 
承認待ち回避


⑦コメントが表示されていることが確認できます。
 
※なお承認待ちの状態のコメントに対して「承認しない」という設定はありません。
承認しない場合はそのまま承認待ちにしておくかコメントを削除することになります。
 

 

 

承認済のコメントを承認待ちへ戻す

 
一度承認したコメントや、要承認ではなかった時に投稿されたコメントを、承認待ちの状態へ戻ることもできます。
 
①例として次のように現在表示されているコメントを承認待ちに戻してみます。
 
再度承認待ちへ


②「コメント」画面を表示し、コメント一覧の中から承認待ちに戻したいコメントにマウス合わせ、
表示されたメニューの中から「承認しない」メニューをクリックして下さい。
 
承認しない


③見た目からは分かりにくいですが、該当のコメントが「承認待ち」の状態になりました。
この時点でコメントは表示されなくなります。
 
コメント表示


④ではホームページを表示しコメントを確認してみます。
するとコメントは削除されていませんが承認がされていない状態のため記事では表示されていません。
 
表示されない
※再び承認を行えばコメントはまた表示されます。
 

 

 

一度承認したコメント投稿者を次回から承認不要に設定

初めてコメントを投稿した場合は要承認にするけれど、一度コメントが承認された人は次回からは承認が不要にすることもできます。
 
①設定を行うには「設定」メニューの中の「ディスカッション」メニューをクリックして「ディスカッション設定」画面を表示して下さい。
 
ディスカッション設定


②「コメント表示条件」ブロックにある「すでに承認されたコメントの投稿者のコメントを許可し、
それ以外のコメントを承認待ちにする」にチェックをして下さい。
この時「コメントの手動承認を必須にする」のチェックは外して下さい。
 
コメント表示条件


③変更が終わりましたら画面左下の「変更を保存」ボタンをクリックして変更を保存しておいて下さい。
 
④それではコメントを投稿してみます。要承認となっていますので、投稿したコメントは承認されるまで表示はされません。
 
承認待ち


⑤投稿されたコメントを承認します。
 
承認


⑥これで先ほどコメントを投稿した人は一度承認されたことになりました。
では同じ人が別の記事にコメントを投稿してみます。
 
別の記事へ投稿


⑦一度承認された人は承認が不要となっていますので、コメントを投稿するとすぐに表示されます。
 
コメント表示


このように初めての人だけチェックして次回からはノーチェックという運用も可能です。
 

 

 

コメントに含まれるリンクの数や特定の語句が含まれている場合は要承認とする

 
コメントの承認は不要だけれど、もしコメントの中にリンクが複数記述されていたり、指定した語句が含まれていた場合だけは承認を必要とすることが可能です。
スパムのコメントには複数のURLが含まれている場合が多く、またスパムコメントによく使われる語句を指定しておけばスパムコメントが表示されてしまうことを防ぐことができます。
 
①設定を行うには、管理画面の「設定」メニューの中にある「ディスカッション」メニューをクリックし、
「ディスカッション設定」画面を表示して下さい。
 
ディスカッション設定


②まずコメントが要承認ではないことを確認しておきます。
「コメント表示条件」の項目の2つのチェックボックスがどちらもチェックされていないことを確認して下さい。
 
コメント表示条件


③設定するには「コメントモデレーション」のブロックを見て下さい。
リンクの数およびNGの語句を指定するテキストエリアが表示されます。
 
コメントモデレーション


④リンクの数はデフォルトでは2になっています。
つまり2つ以上のリンクがコメントの中に記載されていた場合は承認が必要となります。
(なおWordPresではURLだけ記述した場合は自動的にリンクが設定されるので、URLが2つ以上書かれていた場合も承認待ちとなります)。
 
また「コメントの内容」「名前」「URL」「メールアドレス」「IPアドレス」を対象として一致した場合には承認待ちとする語句をテキストエリアに記載して下さい。複数記述する場合はその都度改行します。
 
語句


⑤設定が終わりましたら画面左下の「変更を保存」ボタンをクリックし、変更内容を反映させておいて下さい。
 
⑥それではコメントを投稿して試してみます。まず普通のコメントを投稿すると次のようにすぐに表示されます。
 
普通のコメント



 
普通のコメント


⑦次にコメントの中にリンクが二つ含まれるコメントを投稿してみます。
すると「Yor comment is anaiting moderation.(あなたのコメントは承認待ちです。)」と表示され承認待ちの状態となります。
 
リンクコメント



 
リンクコメント


⑧最後に事前に設定したNGワードが含まれるコメントを投稿してみます。
この場合も「Yor comment is anaiting moderation.(あなたのコメントは承認待ちです。)」と表示され承認待ちの状態となります。
 
NGワードコメント



 
NGワードコメント


このように通常は承認が不要だけれど、特定の人からのコメントや特定の語句が含まれるようなコメントだけは表示する前にチェックを行いたいといった設定を行うことができます。

【コメント管理】コメントを受け付けるかどうかの設定

15 6月 15
北川 哲平

No Comments

記事や固定ページに対してコメントを受け付けるかどうかを設定することができます。
設定はホームページ全体のデフォルトとしての設定を行った上で、必要であれば記事毎に個別にデフォルトとは異なる設定ができます。
ここではコメントを受け付けるかどうかの設定方法について解説します。
 
1.ホームページ全体のコメント設定
2.記事毎のコメント設定
3.コメントが既に投稿されている記事でコメントを受け付けない設定に変更した場合

 

 

ホームページ全体のコメント設定

 
まずはホームページ全体の設定を行います。
コメントを受け付けない設定にした場合、記事毎に個別に受け付けるように設定しなかった場合は
デフォルトでコントを受け付けなくなります。
 
①設定を行うには管理画面の「設定」メニューの中にある「ディスカッション」メニューをクリックして下さい。
 
ディスカッションメニュー


②「ディスカッション設定」画面が表示されます。
 
画面


③コメントを受け付けるかどうかに関するホームページ全体での設定は、「投稿のデフォルト設定」のブロックにある
「新しい投稿へのコメントを許可する」にチェックを行なうかどうかで行います。
 
コメントを許可


④「新しい投稿へのコメントを許可する」にチェックが入っていればデフォルトの設定はコメントを受け付ける設定になります。
チェックを外した場合はデフォルトの設定はコメントを受け付けない設定になります。
特に設定をしていなければチェックが入っているためコメントを受け付ける設定となります。
 

設定を変更した場合、設定を変更した以降に作成された記事にしか適用されません
例えばこれまでに作成した記事がコメントを受け付ける設定になっていた場合、後からホームページ全体の設定をコメントを受け付けないよう変更したとしてもこれまでに投稿された記事のコメントに関する設定は変更されませんのでご注意下さい。

 
⑤ではチェックを外し、コメントを受け付けない設定にしてみます。
 
コメントを許可


⑥設定変更を行なった場合は画面左下にある「変更を保存」ボタンをクリックして変更内容を反映させて下さい。
 
コメントを許可


⑦コメントに関する設定が変更されたのかどうか確認してみます。
ホームページ全体の設定としてコメントを受け付けない設定に変更後に新しい記事を作成し公開しました。
 
⑧新しく公開した記事を開いて確認してみても、コメントを投稿する欄が表示されておらず
この記事に対してコメントを投稿することができません。
 
コメント欄


⑨次にコメントに関する設定変更前に投稿された記事を表示してみると、
以前と同じようにコメントを投稿する欄が表示されておりコメントを投稿できる状態のままとなっています。
 
コメント欄


このようにコメントに関するホームページ全体の設定を変更しても、変更した内容が反映されるのは
設定変更後に作成した新しい記事だけという点にご注意下さい。
 

 

 

記事毎のコメント設定

 
コメントに関するホームページ全体の設定をコメントを受け付けるにした場合でも受け付けないにした場合でも、
個々の記事毎に個別に設定を変更することができます。
例えば基本的に記事に対するコメントは受け付けるけれど、この記事だけはコメントを無効にしてコメントを受け付けないようしたい、
といったことが可能です。
 
①新しく作成する記事でコメントに関する設定を行うには、記事の新規作成画面で画面右上にある
「表示オプション▼」と書かれた箇所をクリックして下さい。
 
表示オプション


②記事に関して設定可能な項目の表示/非表示を設定する画面が画面上部に表示されます。
 
表示オプション


③コメントに関する設定を行えるように「ディスカッション」にチェックを入れて下さい。
(既に入っていたらそのままで結構です)。
 
表示オプション▲


④このままでも構わないのですが、画面上部の設定一覧が邪魔な場合は「表示オプション▲」をクリックして選択画面を閉じておいて下さい。
 
ディスカッション


⑤本文のエディタの下に「ディスカッション」に関する設定を行うブロックが表示されます。
記事毎のコメントに関する設定はここで行います。
 
ディスカッション


⑥「コメントの投稿を許可する。」の部分で設定を行います。
コメントに関するホームページ全体の設定が「受け入れる」になっていた場合はデフォルトでチェックが入っていますし、
「受け付けない」になっていた場合はチェックが入っていません。
現在は「受け入れない」に設定されていますのでチェックが入っていません。
 
ディスカッション


⑦この記事だけはコメントの投稿を受け付ける場合には「コメントの投稿を許可する。」にチェックをして下さい。
(ホームページ全体の設定が「受け付ける」になっている場合で、この記事だけコメントの投稿を受け付けたくない場合にはチェックを外して下さい)。
 
ディスカッション


⑧それでは記事を公開して下さい。
公開が終わりましたら記事をホームページで表示してみると、この記事に関してはコメントを受け付ける設定となっていることが確認できます。
 
ディスカッション


このようにホームページ全体では新しい記事はコメントを受け付けない設定にしてあった場合でも、
記事毎にその設定を変更することができます。
 

 

 

コメントが既に投稿されている記事でコメントを受け付けない設定に変更した場合

 
以前に公開した記事に関しても編集画面からコメントに関する設定を変更することが可能です。
もしコメントが既に投稿されている記事に対してコメントを受け付けない設定にした場合はどうなるのかについて確認してみます。
 
①次のようにコメントが1件投稿されている記事を編集します。
 
コメントを受け付けない設定


②編集画面で表示したら「ディスカッション」のブロックのところを見て下さい。
(もし表示されていなかったら「記事毎のコメント設定」を参考に表示するように設定されて下さい)。
 
編集画面で表示


③現在の設定は「コメントの投稿を許可する。」にチェックが入っています。このチェックを外して下さい。
 
現在の設


④「更新」ボタンをクリックして変更内容を更新して下さい。
改めて記事をホームページで表示してみると投稿済のコメントは削除されていませんが、コメント投稿欄が削除され、新しいコメントは投稿できなくなっています。
 
「更新」ボタンをクリック


このように後からコメントを受け付けない設定に変更しても、投稿済のコメントは削除されることはありません。
コメントそのものを削除したい場合は、別途手動でコメントを削除する必要がありますのでご注意下さい。

【コメント管理】コメントへの返信と階層の設定

15 6月 15
北川 哲平

No Comments

投稿されたコメントに対して別の人が返信と言う形でコメントを投稿することができます。
記事を書いた人がコメントを読んで返信をすることもできますし、ホームページを閲覧している他の人が返信をすることもできます。
また返信を行うごとに階層が深く表示されますが、どこまで階層を深くすることができるのかを設定することもできます。
ここではコメントに返信を行う方法について解説します。

1.コメントに対する返信
2.管理画面からの返信
3.階層の深さの最大数を設定

 

コメントに対する返信

①記事にコメントが投稿されると次のように表示されます。

画面

②投稿済みのコメントには「Reply」と書かれたリンクが表示されます。
他の人が投稿したコメントに対してコメントを投稿したい場合には「Reply」と書かれたリンクをクリックして下さい。
今回上のコメントに対して返信してみます。

返信

③コメントの投稿画面が表示されます。
通常のコメントを投稿するのと同じような投稿画面が表示されますが、
この画面は返信しようとしたコメントのすぐ下に表示されています。

④それでは、名前やメールアドレス、コメント本文を入力し「Send」と書かれたリンクをクリックして下さい。

返信コメント

⑤コメントが返信として投稿されます。
返信の場合は一番下に表示されるのではなく、返信先のコメントの下にインデントされて表示されます。
(利用されているテンプレートによって表示方法は異なるかと思います)。

返信コメント

⑥返信として投稿されたコメントに、さらに返信を行うこともできます。
返信を繰り返していくと、コメントの階層がどんどん深く表示されていきます。

返信コメント

 

管理画面からの返信

ホームページの管理者や記事の投稿者の方など、管理画面にログインできる方であれば、
管理画面からコメントに対して返信を投稿することも可能です。

①管理画面の「コメント」メニューをクリックして下さい。

コメント

②「コメント」画面が表示されます。投稿済のコメント一覧が表示されます。

一覧

③管理画面からコメントに対して返信するには、返信したいコメントにマウスを合わせると表示されるメニューの中から
「返信」と書かれたリンクをクリックして下さい。

返信

④「コメント」画面のまま、返信を投稿するためのテキストエリアが表示されます。

返信

⑤コメント本文を入力し、画面右側にある「返信」ボタンをクリックして下さい。

返信

⑥コメントに対する返信コメントが投稿されました。

返信完了

⑦それではホームページを表示し、先ほど返信を行った投稿を表示してみます。
すると返信としてコメントが投稿されていることが確認できます。

返信完了

 

階層の深さの最大数を設定

コメントに対して返信を行なった場合、どのコメントに対する返信なのか分かるように、元のコメントから階層を1つ下げられて表示されます。
(下記は返信するたびに少しずつインデントされていることが分かるように線を付け加えています)。

階層

返信に対してまた返信を行なうと更に階層が深くなっていきますが、あまり深い階層になると逆に見にくくなる場合があります。
そこでどこまで階層を深くできるのかを設置することが可能です。

①階層の最大数を設定するには、管理画面の「設定」メニューの中にある「ディスカッション」メニューをクリックして下さい。

13ディスカッション

②「ディスカッション設定」画面が表示されます。

ディスカッション

③コメントの階層に関する設定は「他のコメント設定」のブロックにある
「コメントをxx階層までのスレッド (入れ子) 形式にする」で行ないます。

ディスカッション

④デフォルトでは5階層までとなっています。では階層を2階層までに変更します。

ディスカッション

⑤設定が終わりましたら画面左下の「変更を保存」ボタンをクリックして変更した内容を反映しておいて下さい。

ディスカッション

⑥それでは改めて投稿されたコメントを見て下さい。
先ほどはコメントに対する返信、そして返信に対する返信が階層が分かれて表示されていましたが、
先ほど階層を2階層までに制限しましたので3階層のところに表示されていたコメントは2階層のところに表示されています。

ディスカッション

⑦また2階層までに制限しているため、2階層のところに表示されているコメントには「Reply」というリンクが表示されなくなっています。
コメントを投稿されたい場合は1階層のところに表示されている「Reply」から行う必要があります。

※なお階層の深さとして1階層は選択できません。階層を無くしたい場合には「ディスカッション設定」の画面で「コメントをxx階層までのスレッド (入れ子) 形式にする」の先頭にあるチェックを外して下さい。

ディスカッション

⑧「変更を保存」して頂いてから、先ほどと同じコメントを表示してみると全て同じ階層でコメントが表示され
「Reply」というリンクも表示されなくなっています。

ディスカッション

返信はできませんが新しいコメントは投稿することができます。

【コメント管理】コメントの編集と削除

15 6月 15
北川 哲平

No Comments

記事に投稿されたコメントの中には不適切なものがあります。
コメント全文が不適切なものや個人情報が含まれるため一部分だけ修正した場合があります。
ここではそのようなコメントを削除したり修正したりする方法について解説します。

1.コメントを削除
2.ゴミ箱のコメントの復元と完全削除
3.コメントを編集

 

コメントを削除

①コメントを削除するには、管理画面の「コメント」メニューをクリックして下さい。

コメント

②「コメント」画面が表示されます。

コメント一覧

③投稿済のコメントが一覧表示されています。
一覧の上を見て頂くと「すべて」「承認待ち」「承認済み」「スパム」「ゴミ箱」という表示があります。
このページを開くと「すべて」がまず表示されますが、「すべて」には承認待ちのコメントと承認済みのコメントが表示されています。

コメント一覧

④コメントを削除するには、削除したいコメントにマウスを合わせ、
表示されたメニューの中から「ゴミ箱」と書かれたリンクをクリックして下さい。

コメント一覧

⑤コメントの場合はすぐに削除されるのではなくいったんゴミ箱へ移動します。
ゴミ箱に入った時点でコメントはホームページには表示されません。

ゴミ箱へ移動

⑥ゴミ箱に入れられたコメントは後から完全に削除するか元に戻したりすることができます。

 

ゴミ箱のコメントの復元と完全削除

①ゴミ箱に移動したコメントを確認するには「コメント」画面の上部に表示されている「ゴミ箱」と書かれたリンクをクリックして下さい。

ゴミ箱を確認

②ゴミ箱に入っているコメントの一覧が表示されます。

ゴミ箱を確認

③ゴミ箱に入っているコメントは元に戻して再び表示する「復元」と削除する「完全に削除」の2つを選ぶことができます。
それではまず「復元」から試てみます。
対象のコメントにマウスを合わせて頂くと次のようにメニューが表示されます。
この中から「復元」と書かれたリンクをクリックして下さい。

復元

④コメントが復元され「ゴミ箱」には表示されなくなります。
画面上部の「すべて」と書かれたリンクをクリックして頂くと復元されたコメントが
「すべて」の方に表示されていることが確認できます。この時点で再びコメントはホームページで表示されます。

復元後

⑤次に「完全に削除」を試してみます。コメントを削除したい場合はいったんゴミ箱に移動し、
ゴミ箱から「完全に削除」することで削除されます。完全に削除されたコメントは戻すことはできません。

コメントを完全に削除する場合は、ゴミ箱の中の対象のコメントにマウスを合わせて頂くと表示されるメニューの中から「完全に削除する」と書かれたリンクをクリックして下さい。

完全に削除

⑥ゴミ箱から削除されます。これでこのコメントは完全に削除されました。

完全に削除後

なおゴミ箱に入っているコメントを全て完全に削除されたい場合には「ゴミ箱を空にする」ボタンをクリックして下さい。
ゴミ箱の中のコメントが全て削除されます。

ゴミ箱を空にする

 

コメントを編集

自分が投稿した記事と違いコメントは他の方が記事に対する感想などを書いて頂いたものなので、
通常はコメントを編集する必要はありません。
ただコメントの中に例えば不適な単語が含まれていたり個人情報などが含まれていた場合があります。
このような場合はコメントを編集することが可能です。

①コメントを編集するには「コメント」画面で、該当のコメントにマウスを合わせた時に表示されるメニューの中から
「編集」メニューをクリックして下さい。

コメント編集

②「コメントの編集」画面が表示されます。

編集画面

③編集は本文だけでなく名前やメールアドレスなど全ての項目を行なうことができます。

④今回は例として名前と本文の一部を編集しました。
編集が終わりましたら画面右側の「更新」ボタンをクリックして下さい。

編集後

⑤コメントに対して行なった変更が反映されます。

コメント編集後

⑥このようにコメントに一部不適切な部分があった場合でも、削除してしまうのではなくて、
一部編集することでコメントを残しておくことができます。