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【基本編集事項】ナビゲーションの設定

21 7月 15
北川 哲平

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1.ナビゲーションの設定
2.メニューの削除方法

 

 

ナビゲーションの設定

 
①まずは、ダッシュボードを表示していただき「外観」の「テーマ設定」をクリックして下さい。
 
テーマ設定


②テーマの設定として、各項目が表示されます。
ご選択いただいたデザインテーマによって、編集できる項目が変わります。
今回は、「どスタンダード」で説明いたします。
 
③「テーマの特徴」は、メニュー・日付・ページナビゲーション・コメント機能の設定項目になります。
日付・ページナビゲーション・コメント機能に関しては、テーマに対しての特徴になりますので、変更等は出来ません。
変更可能な箇所として「メニュー」があります。
テーマの特徴の説明部分か、左記の表示メニューの中から「メニュー」をクリックして下さい。
※説明部分の「メニュー」なら別タブに表示、左記の表示メニューの「メニュー」なら、現在表示されているページにそのまま表示されます。
説明を見ながら操作されたい方は、説明部分の「メニュー」をクリックして下さい。

 
メニュー


 
④こちらのテーマでは「Main Navigation」と「Footer Navigation」を編集することが可能です。
 
メイン・フッターナビ


⑤まずは、「新規メニューを作成」から任意の名前でメニューを作成して下さい。
分かりやすい名前なら何でも構いませんが、今回はそのまま「Main Navigation」と名付けます。
名付け終わったら、右の上下に表示されているAかB、どちらかの「メニューを作成」をクリックして下さい。
 
wpm11_1



 
メニュー構造


⑥「メニュー構造」の設定画面が表示されました。
その下の説明にもある通り、次は左カラムからメニュー項目を追加します。
「Main Navigation」に追加したい項目を選び、□にチェックをお付け下さい。
選び終わったら、最後に「メニューに追加」をクリックして下さい。
 
メニューに追加

 
追加完了


⑦選んだものが「メニュー構造」に追加されました。
現在のままでは左に表示されている順番のままになっているので、順番を入れ替えます。
上から表示されている順番が、サイト上で左から表示される順番になりますので、それを踏まえた上で移動させます。
 
⑧移動させたいタイトルの上にカーソルを合わせると、白色の十字矢印が表示されます。
それをクリックしたまま表示させたい位置にドラッグし、移動完了後、クリックをお放し下さい。
 
メニュー移動


⑨全ての移動が完了したら、次は各項目の編集に移ります。
編集したいタイトル項目の右にある「固定ページ▼」の▼をクリックして下さい。
各項目に対する編集画面が展開されます。
 
詳細設定

ナビゲーションラベル:サイト上にそのまま表示されるタイトルです。元の固定ページのタイトルが長いものでも、省略して表示させることが可能です。
 
タイトルの属性:そのままtitle属性に当たります。カーソルを置いた時に、吹き出しとして表示される(ブラウザによる)上、多少のSEO効果も期待できます。
 
説明:テーマによっては対応していません。説明のテーマでは、説明部分に英語表記などを入れ、表示タイトルの補足として表示しています。

 
⑩メニュー構造の各項目の編集が完了すると、次は「メニュー設定」に移ります。
こちらは、先ほど作成したメニューを実際にどこに表示させるのかを指定するものになります。
「このメニューに新しいトップレベルのページを自動追加」は、左の□にチェックを入れると
最上位階層のページが作成されたとき、そのページを自動的にメニューに追加してくれます。
 
wpm17_1


⑪今回は、「Main Navigation」への関連付けを行います。
「Main Navigation」の左の□にチェックを入れ、右の上下に表示されているAかB、どちらかの「メニューを作成」をクリックして、編集したものを保存して下さい。
左上に「Main Navigation を更新しました。」と表示されていれば成功です。メニューが更新されました。
 
メニュー更新


 
⑫それでは、ホームページ上の表示を確認してみましょう。
左上のサイトタイトルから、「サイトを表示」をクリックして下さい。
 
サイトを表示


 
サイトの表示が先ほど編集したものに変わりました。
例として、商品一覧のタイトルの属性には「商品」、説明には「Item」と編集したものがそのまま反映されています。
 
表示変更確認


⑬このように、表示させるタイトルに関する変更は、「メニュー」から行うことが可能です。
 

 

 

メニューの削除方法

 
①まずは、ダッシュボードを表示していただき「外観」の「メニュー」をクリックして下さい。
 
navi_menu_del_1


②「編集するメニューを選択」から、削除するメニューを選択し、「メニューを削除」をクリックして下さい。
 
navi_menu_del_2


②確認ダイアログが表示されます。削除して宜しければ「OK」ボタンをクリックして下さい。
 
navi_menu_del_3


④選択していたメニューが削除されます。
 
navi_menu_del_4

【ホームページのほんまる】ご指示頂いた編集・微調整が完了しました。

13 7月 15
北川 哲平

No Comments

** ** 様

お世話になります。
ご指示頂いておりましたサイトの編集・微調整が完了いたしましたので、ご連絡させていただきました。

編集状況は、下記を参考にサイトにアクセスする形でご確認下さい。
(なお、現時点でお客様のサイトは、一般の方に対しては非公開設定となっております。)

【サイトURL】
https://○○○○~

上記編集の際には、
サイトURLの末尾に「 /wp-login.php 」をアドレスバーにご入力いただき、

下記のユーザー名とパスワードでログインの上、
画面左上にあるサイト名をクリック頂くと、反映状況がご確認頂けます。

【WordPress情報】
ユーザー名:*******
パスワード:*******

3万コース内最終校正について指示を頂くため、
翌日以降の当社営業時間(月~金の9時~18時)でご都合の良い日程によるSkype、
または、メールにて、打合せをさせて頂けないでしょうか。

この段階でOKの場合は、再校正が必要無い旨ご返信頂けますでしょうか。

再校正が必要な場合は、
ご希望の打合せ方法と希望日時をご連絡頂けないでしょうか。
Skypeの場合、お時間のほう30分~1時間程度を予定しております。

※下記文章をコピペの上、編集頂きご返信下さい。

~~~~~~~~
ホームページのほんまる 担当者様

3万コース内最終校正打合せについて、下記のとおり希望します。

打合せ方法
【Skype・メール・(   )】
 Skype名 ⇒●●●●●
 
打合せ日時
・第1希望 ●月●日●時~
・第2希望 ●月●日●時~
・第3希望 ●月●日●時~

~~~~~~~~

ご不明な点、ご質問等ございましたら、
当メールに返信いただきますようお願い致します。

それでは、よろしくお願いいたします。

———————————————–
ホームページのほんまる
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Reクリエイト株式会社
兵庫県姫路市東駅前町63番地エスリード姫路13F-01
E-mail:info@honmaru.red
ホームページURL: https://honmaru.red
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【ホームページのほんまる】素材の反映が完了しました。

13 7月 15
北川 哲平

No Comments

** ** 様

お世話になります。
サイトの素材データの反映が完了いたしましたので、ご連絡させていただきました。

反映状況は、下記を参考にサイトにアクセスする形でご確認下さい。
(なお、現時点でお客様のサイトは、一般の方に対しては非公開設定となっております。)

【サイトURL】
https://○○○○~

上記編集の際には、
サイトURLの末尾に「 /wp-login.php 」をアドレスバーにご入力いただき、

下記のユーザー名とパスワードでログインの上、
画面左上にあるサイト名をクリック頂くと、反映状況がご確認頂けます。

【WordPress情報】
ユーザー名:*******
パスワード:*******

素材反映状況をご確認の上、
サイト編集依頼がございましたらお申し付け下さい。
1時間程度の作業量のものは、3万コース内のサービスとして対応させて頂きます。

(作業量1時間程度を超えて有料対応となる場合は、メニュー表に準じて見積もりをさせて頂きます。
 見積もり内容次第で、依頼頂く範囲をご判断下さい。)

≪サイト編集依頼例≫ 
・ここ太文字にして!など、フォントや色の変更
・表示順変更
・一部ページの非表示
・一部メニューの非表示
・画像編集(画像に標準フォントの文字追加)
・他のURLへのリンク設定
・著作権をお持ちのYoutube動画の埋め込み
・アクセス解析(Googleアナリティクス)導入
・収益サイト設定(Googleアドセンス→コンテンツ連動型の他社広告掲載サービス) ※Googleの審査あり
・その他比較的簡易な設定、軽微な調整程度の編集

そのあたりの指示を頂くため、
翌日以降の当社営業時間(月~金の9時~18時)でご都合の良い日程によるSkype、
または、メールにて、打合せをさせて頂けないでしょうか。

つきましては、ご希望の打合せ方法と希望日時をご連絡頂けないでしょうか。
Skypeの場合、お時間のほう30分~1時間程度を予定しております。(サイト編集依頼の作業時間には含まれません。)

※下記文章をコピペの上、編集頂きご返信下さい。

~~~~~~~~
ホームページのほんまる 担当者様

編集指示打合せについて、下記のとおり希望します。

打合せ方法
【Skype・メール・(   )】
 Skype名 ⇒●●●●●
 
打合せ日時
・第1希望 ●月●日●時~
・第2希望 ●月●日●時~
・第3希望 ●月●日●時~

~~~~~~~~

ご不明な点、ご質問等ございましたら、
当メールに返信いただきますようお願い致します。

それでは、よろしくお願いいたします。

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WPサイト納品:【ホームページのほんまる】サイトの制作が完了しました

10 7月 15
北川 哲平
,
No Comments

** ** 様

お世話になります。
最終校正の確認を頂きましたので、ご注文頂いておりました3万円コースの内容としましては、完了とさせて頂きます。

【サイトURL】
https://○○○○~

今後、上記サイト編集の際には、
サイトURLの末尾に「 /wp-login.php 」をアドレスバーにご入力いただき、

下記のユーザー名とパスワードでログインの上、編集をお願いいたします。

【WordPressログイン情報】

●●●●●●(WPログインURL)
ID: ●●●●●●
PASSWORD: ●●●●●●

******DSパックの場合でメールアドレス取得の場合******
【メール設定情報】
受信メール(POP)サーバー ●●●●●●●●●●●●
送信メール(SMTP)サーバー ●●●●●●●●●●●●
アカウント名(ユーザー名)  ●●●●●●@●●●●●●
パスワード         ●●●●●●

メール設定の方はご使用のメールソフトによって違いますので、
下記のURLを参考に、メールの方ご設定ください。

メールソフトの設定(Xサーバー)
httpss://www.xserver.ne.jp/manual/man_mail_setting.php

*************************************************
下記にWP更新マニュアルをご用意しております。
編集の際にあわせてご参考にして下さい。

https://honmaru.red/category/top-manual/

なお、
「サイトの活用法が分からない」、「更新作業が面倒だ」といった場合は、

追加の制作作業や、
制作後のアフターサポート・プロモーション支援・データの編集など、各種オプションサービスをご用意しております。
下記メニュー表を参考に、お気軽にご活用頂ければと思います。

オプションメニュー

この度はご縁頂きまして、誠にありがとうございました。
今後とも、「ホームページのほんまる」をよろしくお願いいたします。

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ホームページのほんまる
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1万円WPサイト納品:【ホームページのほんまる】サイトの制作が完了しました

10 7月 15
北川 哲平
,
No Comments

** ** 様

この度は「ホームページのほんまる」にご依頼いただきありがとうございました。
ご注文のサイトの作成が完了致しました為、ご連絡申し上げます。

【サイトURL】
https://○○○○~

上記編集の際には、
サイトURLの末尾に「 /wp-login.php 」をアドレスバーにご入力いただき、

下記のユーザー名とパスワードでログインの上、編集をお願いいたします。

【WordPressログイン情報】

●●●●●●(WPログインURL)
ID: ●●●●●●
PASSWORD: ●●●●●●

【メールアドレス】
●●●●●●@●●●●●●

******DSパックの場合でメールアドレス取得の場合******
【メール設定情報】
受信メール(POP)サーバー ●●●●●●●●●●●●
送信メール(SMTP)サーバー ●●●●●●●●●●●●
アカウント名(ユーザー名)  ●●●●●●@●●●●●●
パスワード         ●●●●●●

メール設定の方はご使用のメールソフトによって違いますので、
下記のURLを参考に、メールの方ご設定ください。

メールソフトの設定(Xサーバー)
httpss://www.xserver.ne.jp/manual/man_mail_setting.php

*************************************************

下記にWP更新マニュアルをご用意しております。
編集の際にあわせてご参考にして下さい。

1.とりあえず必要な編集項目
https://honmaru.red/hk/
2.その他の項目
https://honmaru.red/category/top-manual/manual-prod/

※納品時は、一般の方に公開していない「メンテナンスモード」状態での納品となっております。
画像や文字情報の編集完了後、一般公開される際には、
メンテナンスモードを解除していただく必要がございます。
解除方法に関しては、下記のページをご参照ください。
https://honmaru.red/wordpress/wpmm/#wmm3

なお、
「編集の時間が取れない」、「編集が面倒だ」といった場合は、

アフターサポート・コースの変更(1万コース→3万コース)もOKですし、
立ち上げ制作時に限らず、制作後の更新などにつきましても、
Skypeでの技術サポートや、各種編集代行、システム構築なども下記メニュー表を参考に、お気軽にお声掛け頂ければと思います。

オプションメニュー

また、
サービスに関するご不明点など、ございましたら、
今後も引続きお問い合わせ頂ければと思います。

まずは「ホームページのほんまる」をご利用頂き、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

それでは、どうもです。

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画像ファイルのタイトル設定の方法

08 7月 15
北川 哲平

No Comments

【画像ファイルのタイトル設定】

画像ファイルが多くなってくると、サーバー内で探すのが大変になってきます。
今後の編集を効率的に進めるためにも、画像ファイルのタイトルは、下記の解説を一例にルールに基づいて設定をされることをおススメします。
 
画像ファイルのタイトルは、掲載順の左上から右下へ、1ページ目の1枚目なら「1-1」、2ページ目の3枚目なら「2-3」というように、掲載希望順にタイトルを付けてください。
送っていただくものは、PhotoshopやIllustratorなどの編集途中のデータではなく「.jpg .jpeg .gif .png」などの画像形式で保存したものに限ります。
 
gsgs2


3・5万円WPサイト・素材受け取り後:【ホームページのほんまる】素材の送信ありがとうございました

08 7月 15
北川 哲平

No Comments

** ** 様

お世話になります。
サイトの素材データをお預かりいたしましたので、ご連絡させていただきました。
ご対応ありがとうございました。

ご準備いただいたデータは、
本日を含む5営業日以内にWordPressへ反映いたします。

反映後、改めて連絡させて頂きます。

ご不明な点、ご質問等ございましたら、
当メールに返信いただきますようお願い致します。

それでは、よろしくお願いいたします。

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銀行振込でのお支払い後:【ホームページのほんまる】ご入金のお礼と素材ご準備のお願い

08 7月 15
北川 哲平

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** ** 様

お世話になります。
本日、ご入金を確認させていただきました。ありがとうございます。

サイトの編集に入らせていただきます。
ヒアリングフォームに必要事項をご記入の上、お送りください。
サイトの基本的な情報となりますので、よくお考えの上、お送りいただきますと
その後のお打ち合わせ等がスムーズに進められます。

ヒアリングページ

ヒアリングフォームを送信いただきましたら、1回目の打合せについてのご連絡をさせていただきます。

また、サイトに掲載される素材(原稿、写真)のご準備をお願い致します。
お手数ですが、下記のURLより、素材を添付いただき送信のほう、よろしくお願いいたします。

素材提供ページ

ご不明な点、ご質問等ございましたら、当メールに返信いただきますようお願い致します。

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1万円WPサイト:【ホームページのほんまる】ご入金ありがとうございました。

08 7月 15
北川 哲平

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** ** 様

お世話になります。
本日、ご入金を確認させていただきました。ありがとうございます。
お申込いただいた内容をWordPressに反映いたしまして、
出来上がり次第、メールにてご連絡させていただきます。
データ反映処理の完了まで、今しばらくお待ち下さいますようお願い致します。
ご不明な点、ご質問等ございましたら、当メールに返信いただきますようお願い致します。

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WordPressマニュアル

02 7月 15
北川 哲平

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会社経営をしてるなら、ホームページは自社を宣伝する時に一番有効なツールのひとつですよね。
言うまでもなく、今の時代、パソコンやタブレット、スマートフォンから簡単にインターネットを閲覧できる環境があります。
そのホームページ制作に『WordPress』という便利なツールが存在してます。

ここではホームページ制作に特化したWordPressについて紹介しときます。
 
1.WordPressとは
2.WordPressの特徴

 

 

WordPressとは

WordPressはCMS(Contents Management System)、直訳すると「コンテンツ管理システム」のひとつです。
通常Webサイトを制作するには専門知識が必須のはずだったのですが、
WordPressを利用すれば専門知識がなくても文章や画像といったコンテンツを準備するだけでWEBサイトを制作でき、公開することが出来ます。
知識がなくてもWEBサイトの運営ができる便利なアプリケーションツールです。
 

 

 

WordPressの特徴

WordPressの特徴は大きく分けて5つ。

1.無料で使えるアプリケーションです。ホームページやサイトなどを制作するときに無料で使用することができます。

2.独自ドメイン(ネット上の土地の住所のようなものでURLのこと)が使えます。完全オリジナルのドメイン名にすることでSEO対策にも有利になります。

3.テーマ(テンプレート)が豊富です。テーマとはWordPressで作成したホームページやサイトのデザインのことです。無料で使用できる範囲や、商用利用ができるかどうかなど、利用上の制約を事前に調べておくべきなど注意点はありますが、更新の際など、あれこれ探してみるのもアリな感じです。

4.プラグイン(機能を拡張するツール)による拡張機能です。
パソコンでいうソフトウェア、スマートフォンでいうアプリみたいなもので、ホームページの機能をカスタマイズして、どんどん機能強化をしていくことが可能です。

5.WordPressは常に進化し続けています。2003年5月公開以来、常にバージョンアップしています。機能面だけではなくセキュリティ面も次々進化しているので安心です。
 

当社が1万円コースや3万円コースといった格安でホームページ制作サービスを提供できるのも、
WordPressという便利なアプリケーションツールを活用し、さらにその制作業務を徹底的にシステム化したサービスになっているからです。凄い時代になりました。

ドメイン・サーバーパックにお申込頂いていない場合

23 6月 15
北川 哲平

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【ドメインの取得・サーバーの契約に関して】
 
ドメイン・サーバーパックにお申込頂いていない場合、ドメインの取得とサーバーのご契約に関しては、
事前にお客様自身に行っていただくものとなっております。
当社に制作依頼頂く場合は、事前にドメインの取得・サーバーの契約・設定をお願いいたします。
 
また、WordPressでの運用を導入するにあたって、
必須となるサーバーは、それぞれに特徴・制約があります。
下記にWordPressの使用できるサーバーの一覧が掲載してありますので、
ご参照いただき、お客様の目的にあったサーバーをお選びください。
 
WordPress Codex 日本語版 「https://wpdocs.osdn.jp/レンタルサーバー情報
 
 
【ドメイン・サーバーの管理に関して】
 
サイト制作の際、ご希望のサーバー・ドメイン管理のID・パスワードをお伺いし、
そちらへWordPressの構築をおこなっていきます。
ID・パスワードを弊社で悪用することは絶対にありませんが、
お教えしたくないという場合は、弊社からお送りしたデータの復元や、弊社で標準装備となっているWordPressプラグインなどは、
全てお客様自身に設定を行っていただくこととなります。
データの復元方法や設定方法に不安があるお客様は、ID・パスワードをご連絡ください。
ほんまる側でのWordpressの編集中は、お客様側でのログインは制限させていただきます。
閲覧用のログイン情報をお送りいたしますので、そちらでログインしてご確認ください。
納品時に管理者パスワードをお知らせしますので、納品後、パスワード変更をお願いします。
 
当社では「納品時点のデータ」を『納品後1年のみ保管』しておりますが、
リアルタイムのデータは当社に存在しない状態での運営となります。
万一紛失した際のデータの提供については初回は無料ですが、2回目以降は、有料[税抜10,000円]にて対応致します。その際にもサーバーへのデータの復元は、お客様側でお願いいたします。
自社でデータ管理をされるお客様は充分な管理をお願い致します。

1万円WPサイト申込み時①:【ホームページのほんまる】ご注文ありがとうございます。

23 6月 15
北川 哲平

No Comments

** ** 様

お世話になります。
このたびは、当社のホームページ制作をご依頼いただきありがとうございます。
本日ご注文をお受けいたしましたので、ご連絡させていただきました。
今後の流れについて、下記に記載しておりますのでご確認ください。

——————————————

【今後の流れについて】

① 銀行振込(先払い)の場合は、5営業日以内にお支払をお願い致します。

下記の振込先まで、お振込をお願い致します。
※振り込み手数料はお客様負担となっておりますのでご了承ください。

*********************************
ジャパンネット銀行 ビジネス営業部
普通預金 1509983
口座名義人:リクリエイト(カ)ホームページノホンマル
お支払合計:10,800円
*********************************

② 当社にてお支払の確認後、お申込いただいた内容をWordPressへ反映いたします。
※ドメインサーバーパックをお申込みでないお客様はWP情報をお知らせください。
WP情報等をお知らせいただけないお客様は圧縮データでの納品となります。

③ 反映が完了しましたら、WordPressデータをお客様へお送りいたします。
更新マニュアルをご確認いただきながら、原稿入力や写真の配置等の編集を行っていただきます。
とくに打合せはございません。お客様ご自身で編集を進めていただき、ホームページを完成させていただくかたちになります。

(立ち上げ時の3万コースへの切り替え、及び制作後の更新業務は、当社へのご依頼も可能です。
メニュー表 https://honmaru.red/menu/ をご参照頂き、お気軽にお問い合わせ下さい。)

以上、今後の流れのご案内でした。
どうぞよろしくお願い致します。

———————————————–
ホームページのほんまる
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Reクリエイト株式会社
兵庫県姫路市東駅前町63番地エスリード姫路13F-01
E-mail:info@honmaru.red
ホームページURL: https://honmaru.red
◆———————————————◆

ドメイン・サーバーパックにお申込頂いている場合

23 6月 15
北川 哲平

No Comments

【ドメイン・サーバーの管理に関して】
 
ドメインサーバーパックにお申込いただいているお客様は、
継続してお申込いただいている間に限り、データの保管・管理を当社にて毎朝4時におこなっております。

また、月一回、Wordpressとデータベースのバックアップを取っております。
万が一悪意のあるアクセス等で乗っ取りなどが見つかった場合は当社側でサイト内のデータを削除いたします。
※その場合のサイト復旧は有料となっております[税抜10,000円]。乗っ取りや悪意のあるアクセスからサイトを守るためにも、WordpressにログインするすべてのPCやモバイルで、セキュリティー管理をお願いします。(当社ではすべてのスタッフのPCにセキュリティーソフト導入し、毎週セキュリティーチェックを行っております。)

【ほんまるサーバーで受信するメールをバックアップしています】
ほんまるではこちらで登録したメールは、全てバックアップを取っております。サーバーのメンテナンス等でのメールの付着がありましたら、こちらから不着分のメールを転送いたします。

【ドメインサーバーパック契約解除後のWPデータの提供について】
ドメインサーバーパック契約解除後にデータを移管される場合、当社では「移管時点のデータ」を『移管後1年のみ保管』しておりますが、
その後はリアルタイムのデータは当社に存在しない状態での運営となります。
また、データの提供については初回は無料ですが、2回目以降は有料[税抜10,000円]にて対応します。その場合の移転先サーバーへのデータの復旧はお客様にてお願いいたします。
自社でデータ管理をされるお客様は充分な管理をお願い致します。

3万円WPサイト申込み時:【ホームページのほんまる】ご注文ありがとうございます。

23 6月 15
北川 哲平

No Comments

** ** 様

このたびは、当社のホームページ制作をご依頼いただきありがとうございます。
Reクリエイト株式会社WEB事業部の***と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

本日ご注文をお受けいたしましたので、ご連絡させていただきました。
今後の流れについて、下記に記載しておりますのでご確認ください。

——————————————

【今後の流れについて】

① 銀行振込のお客様は、5営業日以内に下記振込先までお支払をお願い致します。
銀行振込は先払いとなっております。

※振り込み手数料はお客様負担となっておりますのでご了承ください。

*********************************
ジャパンネット銀行 ビジネス営業部
普通預金 1509983
口座名義人:リクリエイト(カ)ホームページノホンマル
お支払合計:32,400円
*********************************

※NP掛け払いをご選択のお客様は後払いとなっております。
納品後、振込伝票をお送りいたしますのでそちらでお支払い下さい。
また、NP掛け払いをご利用には、審査がございます。審査が通らないようでしたら
前払いをお願いすることがございますことをご了承ください。

② 当社にてお支払の確認後、サイト制作の準備をいたしますので、
下記フォームより必要事項をご入力の上、お送りください。
ドメインサーバーパックをお申込みのお客様はドメインの取得やサーバーの設定に多少のお時間をいただいております。
ドメインやサーバーの準備が整いましたらご連絡させていただきます。

ホームページ企画シート https://honmaru.red/2072/
ヒアリングシート https://honmaru.red/order/
写真・素材の送信ページ  https://honmaru.red/service/gs/

③ お預かりしました原稿や写真などの素材を、当社にてWordPressに仮反映いたします。
※ドメインサーバーパックをお申込みでないお客様、WP情報等をお知らせいただけないお客様は
圧縮データでの納品となります。

④ 仮反映が完了しましたら、Skypeやメール等ご希望の方法で打合せをさせていただきます。
お客様のサイトをご確認いただきながら、写真の配置、文字の大きさなどのご希望をうかがい、微調整を加えていきます。
※修正は2回までお伺いいたします。2回以上の修正になる場合は、別途作業料がかかりますことをご了承ください。

⑤ 編集後、全体をチェックしていただき、問題がなければホームページの完成となります。

⑥ WordPressデータをお送りさせていただきます。(ドメインサーバーパックのお客様は当社で保管いたします。データがご入用の場合はメールにてお申し付けください。)
以後のホームページの編集は、更新マニュアルを参考にお客様にて行っていただくかたちになります。
(更新業務は、当社へのご依頼も可能です。メニュー表 https://honmaru.red/menu/ をご参照ください。)

以上、今後の流れのご案内でした。
今後は何かご質問等ございましたら、ホームページ右側の「ご契約者様用 ホームページ作成に関するお問合せ」から
ご連絡ください。
(メールへのご返信は不着となる場合がございます。ホームページ内のフォームでご連絡ください。)

「ご契約者様用 ホームページ作成に関するお問合せ」

ご契約者様用 ホームページ作成に関するお問合せ

どうぞよろしくお願い致します。

———————————————–
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E-mail:info@honmaru.red
ホームページURL: https://honmaru.red
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【パーマリンクの設定】カテゴリーや月別アーカイブのパーマリンク形式

16 6月 15
北川 哲平

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パーマリンク形式の変更は記事や固定ページに対してだけではなく、カテゴリーアーカイブや月別アーカイブのパーマリンクにも影響します。
ここではパーマリンクの変更がカテゴリーや月別のアーカイブにどのように影響するのかについて解説します。
 
1.アーカイブのパーマリンク形式
2.カテゴリーベース/タグベースの変更

 

 

アーカイブのパーマリンク形式

 
パーマリンクの形式がデフォルトの場合、カテゴリーアーカイブや月別アーカイブは次のように表示されます。
 
カテゴリーアーカイブ:

https://www.example.com/?cat=固有ID

 
permlink_kate_1


月別アーカイブ:

https://www.example.com/?m=yyyymm

 
permlink_kate_2


パーマリンクの形式を変更すると記事に対するのパーマリンクが変更されますが、
それに合わせてカテゴリーアーカイブとや月別アーカイブのパーマリンクも次のように変更されます。
 

パーマリンク
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
デフォルト /?cat=3 /?m=201201
日付と投稿名 /category/review/ /2014/01/
月と投稿名 /category/review/ /2014/01/
数字ベース /archives/category/review /archives/date/2014/01
投稿名 /category/review/ /2014/01/

 
「数字ペース」以外を選択した場合はカテゴリーアーカイブが「/category/カテゴリー名/」となり、月別アーカイブが「/yyyy/mm/」となります。
「数字ベース」の場合だけはカテゴリーアーカイブが「/archives/category/カテゴリー名」となり月別アーカイブが「/archives/date/yyyy/mm」となります。
 
このようにパーマリンク形式を変更することで記事や固定ページだけではなくアーカイブのパーマリンクも変更となりますのでご注意下さい。
 

 

 

カテゴリーベース/タグベースの変更

 
パーマリンク形式がデフォルト以外の場合、カテゴリーアーカイブのパーマリンクは「/category/カテゴリー名/」又は「/archives/category/カテゴリー名」となります。
このパーマリンクの中で使われている「category」をカテゴリーベースと呼びますがこの文字を他の文字に変更することができます。
 
①変更する場合は管理画面の「設定」メニューの中にある「パーマリンク設定」メニューをクリックして下さい。
 
permlink_kate_3


②「パーマリンク設定」画面が表示されます。現在パーマリンクの形式は「日付と投稿名」になっています。
 
permlink_kate_4


③「オプション」ブロックのところで、カテゴリーベースとタグベースに対して任意の文字を設定できます。
今回は例としてカテゴリーベースに「topics」と設定しました。
 
permlink_kate_5


④設定が終わりましたら「変更を保存」ボタンをクリックして変更内容を反映させて下さい。
 
permlink_kate_6


⑤それではホームページを表示しカテゴリーアーカイブのいずれかを表示させてみます。
するとパーマリンクの形式が「/category/review/」ではなく「/topics/review/」になっていることが確認できます。
 
permlink_kate_7


⑥今回はカテゴリーアーカイブで確認しましたがタグアーカイブでもタグベースを変更することが可能です。

【パーマリンクの設定】カスタムパーマリンクの定義とカテゴリー・タグを使ったパーマリンクの設定

16 6月 15
北川 哲平

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WordPressではあらかじめ用意されているパーマリンク形式以外に構造タグを組み合わせて独自のパーマリンク形式を定義することができます。
ここではカスタムパーマリンクを定義する方法について解説します。
またカテゴリーやタグをパーマリンクとして使用する場合の設定方法についても解説します。
 
1.構造タグを使ったカスタムパーマリンクの定義
2.カテゴリー及びタグを使用したパーマリンク
3.複数のカテゴリー又はタグが付いている場合

 

 

構造タグを使ったカスタムパーマリンクの定義

 
①カスタムパーマリンクを設定するには、管理画面の「設定」メニューの中にある「パーマリンク設定」メニューをクリックして下さい。
 
permlink_custem_1


②「パーマリンク設定」画面が表示されます。
 
permlink_custem_2


③カスタムパーマリンクを設定するにはまず「カスタム構造」を選択して下さい。
右側のテキストボックスに文字列と構造タグを組み合わせてパーマリンクの形式を定義します。
 
permlink_custem_3


使用可能な構造タグは次のようなものがあります。
 

タグ名
意味
%year% 記事を投稿した日付の年(4桁) 2011
%monthnum% 記事を投稿した日付の月(2桁) 07
%day% 記事を投稿した日付の日(2桁) 22
%hour% 記事を投稿した時刻の時(2桁) 14
%minute% 記事を投稿した時刻の分(2桁) 08
%second% 記事を投稿した時刻の秒(2桁) 35
%postname% サニタイズされた記事のタイトル Report
%post_id% 記事の固有ID 35
%category% サニタイズされたカテゴリー名 review
%tag% サニタイズされたタグ名 good
%author% サニタイズされた著者名 Yamada

 
記事を公開した「時」でパーマリンクを定義するには「/%hour%」のように記述します。
最後にスラッシュを追加して「/%hour%/」のようにしたり、任意の文字列を追加して「/post-hour/%hour%/」のようにしたり、
「時」だけではなく「分」も使って「/%hour%/%misute/」のように記述できます。
 
あらかじめ用意されている「日付と投稿名」形式のパーマリンクと同じものをカスタムパーマリンクで定義しようとすると次のようになります。

/%year%/%monthnum%/%day%/%postname%/

 
記事の公開された「時」もパーマリンクとして追加したい場合は、例えば次のようになります。

/%year%/%monthnum%/%day%/%hour%/%postname%/

 
④では実際に試してみます。先ほどの時刻も含まれる「日付と投稿名」形式のパーマリンクを設定します。
 
permlink_custem_4


⑤画面左下の「変更を保存」ボタンをクリックして変更内容を反映させたらホームページのいずれかの記事を表示してみて下さい。
パーマリンクが次のように時刻も含まれるものになっています。
 
permlink_custem_5


 

 

 

カテゴリー及びタグを使用したパーマリンク

 
記事に設定されたカテゴリーやタグを使ってパーマリンクを定義することもできます。
例えば次のようにパーマリンクが考えられます。

/%category%/%postname%/
/%year%/%monthnum%/%tag%/

 
①では実際に試してみます。今回はカテゴリーを使い次のようにパーマリンクを設定します。
 
permlink_custem_6


②画面左下の「変更を保存」ボタンをクリックして変更内容を反映させておいて下さい。
 
③次に新しい記事を次のように作成しました。
 
permlink_custem_7


④記事のカテゴリーは新しく「ダイエット」カテゴリーを作成して設定しました。
 
permlink_custem_8


⑤では記事を公開してからブラウザで記事を表示してみます。
すると記事のパーマリンクが「/カテゴリー名/記事のタイトル/」になっていることが確認できます。
 
permlink_custem_9


パーマリンクのカテゴリー名のところにはカテゴリーの名前がそのまま表示されていますが、
カテゴリーにスラッグが設定されていた場合はカテゴリー名の代わりにスラッグが表示されます。
(スラッグについては『新規カテゴリーの作成』を参照されて下さい)。
 
それでは先ほどの記事に設定されていたカテゴリー「ダイエット」のスラッグを「diet」に設定してみます。
(カテゴリーの編集方法については『カテゴリーの編集と削除』を参照されて下さい)。
 
permlink_custem_10


⑥改めてブラウザで記事を表示してみます。
すると記事のパーマリンクが「/カテゴリーのスラッグ/記事のタイトル/」になっていることが確認できます。
 
permlink_custem_11


 

 

 

複数のカテゴリー又はタグが付いている場合

 
パーマリンク形式に「%category%」や「%tag%」が含まれていた場合ですが、
1つの記事に複数のカテゴリーやタグが設定されていた場合はその中の1つだけが使用されます。
使用されるのはカテゴリーなどに内部的に割り当てられている固有IDが小さいものです。
(先に作成されたものほど固有IDは小さくなります)。
 
①実際に試してみます。先ほど作成した記事を編集し、カテゴリーを1つ追加してみます。
 
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②記事を更新し、改めてブラウザで記事を表示してみると記事には二つのカテゴリーが設定されていますが、
パーマリンクで表示されたカテゴリー名(スラッグ)は2つのカテゴリーの中で作成されたのが早いカテゴリーです。
 
permlink_custem_13


③複数のカテゴリーやタグの中で、どのカテゴリーやタグを使用するのかを設定する項目はありません。

【パーマリンクの設定】mod_rewriteの設定(パーマリンク形式を変更した場合にエラー表示された場合)

16 6月 15
北川 哲平

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「mod_rewrite」とはURLの書き換えなどを行うモジュールです。
Webサーバに対して静的なURLでアクセスがあった場合に本来の動的URLへ書き換えを行う場合に使います。
「mod_rewrite」を有効にするにはWordPressを動かしているWebサーバのApacheに対して設定を行う必要があります。
 
WordPressでパーマリンクの形式を変更した場合、設定したパーマリンクの形式でアクセスを行なうと、
内部的に本来の形式である動的URLへ書き換えが行なわれます。
 
https://www.example.com/2012/01/picture/ —> https://www.example.com/?p=12
その為、mod_rewriteの設定が適切に行なわれていない状態で静的な形式のURLへアクセスすると次のようなエラーが表示されます。
 
パーマリンクの形式を変更したらエラーが表示されるようになった場合は、このページ記載したmod_rewriteの設定を行ってみて下さい。
 
mod_rewriteを有効にするための設定は2つあり、Apacheの”httpsd.conf”ファイルの設定と”.htaccess”ファイルへ設定を行います。
ただし”.htaccess”ファイルはパーマリンクの設定を行うと自動的に変更してくれます。
 

httpsd.confファイルの設定

 
“httpsd.conf”ファイルの設定を行います。
Apache(今回は2.2系です)をWebサーバとして使用している前提となっています。
 
①”httpsd.conf”ファイルをテキストエディタで開き、”LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so”を検索して下さい。
 
#LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so
②先頭に「#」が付いている場合はコメントとなっています。先頭の「#」を削除して下さい。
 
LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so
 
③次に”.htaccess”ファイルが使用できるように設定します。
WordPressをインストールしたディレクトリに対して「AllowOverride」を”All”又は”FileInfo”に設定します。
今回は下記のような設定を”httpsd.conf”ファイルの最後に追加しました。
 
<Directory “C:/pg/Apache/Apache2.2/htdocs/wordpress”>
AllowOverride All
</Directory>
※ ご自身の環境に合わせて変更して下さい。
 
④設定は以上で終了です。設定が終わりましたらApacheを再起動すると設定が有効となります。
 

.htaccessファイルの設定

 
①WordPressをインストールしたディレクトリにデフォルトで”.htaccess”ファイルが作成されています。
 
②インストール直後に”.htaccess”ファイルをテキストエディタで開いてみると次のような表示がされています。
 
# BEGIN WordPress
 
# END WordPress
 
③管理画面でパーマリンクの形式を変更すると、次のような記述が自動で書き込まれます。
 
# BEGIN WordPress
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /wordpress/
RewriteRule ^index\.php$ – [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /wordpress/index.php [L]
</IfModule>
 
# END WordPress
 
“.htaccess”ファイルに書き込みができるようになっている場合は、自動的に記述が追加されたり削除されたりするので
特に気にされる必要はありません。
 
もしパーマリンクの形式を変更した時に”.htaccess”ファイルが書き込み権限が無かった場合などは画面上部に
「.htaccess を更新する必要があります。」という表示がされます。
 
また画面下部に変更する内容が表示されます。
 
表示された内容を手動で”.htaccess”ファイルに追加して下さい。
 
これで設定は完了です。
 

設定変更の確認

 
①では前のページでエラーになった個別ページを改めて表示させてみます。
 
②今度はエラーにならずに個別ページが表示されました。

【パーマリンクの設定】パーマリンクのタイトル部分を手動で編集

16 6月 15
北川 哲平

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パーマリンクの形式に記事のタイトルを使用する場合、タイトルに日本語が含まれていてもそのままパーマリンクとして使用されます。
このような場合にパーマリンクのタイトル部分を直接編集し英語表記へ編集することが可能です。
ここではパーマリンクのタイトル部分を手動で編集する方法について解説します。
 

パーマリンクのタイトル部分を手動で編集

 
パーマリンクの形式はいくつか用意されているものの中から選択するかカスタムパーマリンクとして独自の形式を定義することもできますが、
パーマリンクの中に記事のタイトルを含む場合があります。例えば「日付と投稿名」形式のような場合です。
 
permlink_title_1


①この形式が選択されている時に、例えば次のような記事を作成して公開してみます。
 
permlink_title_2


②するとパーマリンクは記事を公開した日付と記事のタイトルから決定されるため、先ほどの記事のパーマリンクは次のようになります。
 
permlink_title_3


URLに日本語が含まれている場合、日本語の部分がURLエンコードされて表示されると非常に長いURLになってしまう場合があります。
またその他の理由で日本語が問題となるケースもあります。
 
このような場合にタイトルは日本語で自由に記入してもらい、パーマリンクのタイトル部分だけを手動で編集することができます。
日本語で書かれたタイトルを英語表記に変えて見たり、日本語のままであっても編集することもできます。
 
③それでは実際に試してみます。今回は先ほど公開した記事の編集画面から変更を行ってみます。
(新規に記事を作成する場合でも同じです)。
 
permlink_title_4


④記事のタイトルの下にこの記事のパーマリンクがどのようになるのか表示されています。
(新規記事の場合はタイトルを入力すると表示されます)。右側に表示されている「編集」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
permlink_title_5


⑤するとパーマリンクの中で記事のタイトルが表示されいた部分が編集できる状態となります。
 
permlink_title_6


⑥変更したい内容に修正して下さい。
修正が終わりましたら右側に表示されている「OK」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
permlink_title_7


⑦この記事の新しいパーマリンクがどのようになるのかが表示されます。
 
permlink_title_8


⑧それでは記事を更新し、ホームページで先ほどの記事を開いて見ます。
するとパーマリンクは記事のタイトルの代わりに手動で編集した値が使用されていることが確認できます。
 
permlink_title_9


パーマリンクのタイトル部分を手動で編集するケースとしては、今回のように日本語のものを英語にするだけではなく、
非常に長いタイトルを付けた場合(タイトル部分があまり長い場合は最初から一部分しか使われませんが)にパーマリンクでは短くしたものを使用したい場合などが考えられます。

【パーマリンクの設定】パーマリンク形式の変更

16 6月 15
北川 哲平

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パーマリンクの形式はデフォルトで設定されているものの他に、比較的良く使われる形式が4つ定義されています。
ここではどのようなパーマリンク形式が用意されているのかを順に解説します。
なお構造タグを使って独自のパーマリンクを定義する方法は「カスタムパーマリンクの定義とカテゴリー・タグを使ったパーマリンクの設定」で解説します。
 
1.パーマリンク形式の設定画面
2.デフォルト形式
3.日付と投稿名
4.月と投稿名
5.数字ベース
6.投稿名

 

 

パーマリンク形式の設定画面

 
①パーマリンク形式の設定を変更するには、管理画面の「設定」メニューの中にある「パーマリンク設定」メニューをクリックして下さい。
 
permlink_change_1


②「パーマリンク設定」画面が表示されます。
 
permlink_change_2


③パーマリンクの形式はデフォルトで使用されるものの他によく使われる4つの形式が用意されています。
また自分でタグを組み合わせて構造を定義するカスタム形式も利用できます。
 
permlink_change_3


それでは形式について一つ一つ確認していきます。
 

 

 

デフォルト形式

 
デフォルトで設定されている形式は次のようになっています。
 

https://www.example.com/?p=投稿ID

 
記事が新規作成されるたびに記事に対して固有のIDが設定されます。
その固有のIDを指定してパーマリンクが定義されます。IDは更新時には変更されませんので後から記事を編集してもIDは変更されません。
 
①例として次のような記事を新規作成してみます。
 
permlink_change_4


②新しく記事を作成しタイトルを入力すると、タイトルの下に現在作成している記事がどのようなパーマリンクになるのかが表示されます。
 
permlink_change_5


③記事を公開し、ブラウザから公開した記事へアクセスしてみると記事のURLが先ほど表示されたパーマリンクになっていることが確認できます。
 
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④デフォルト形式はとてもシンプルですがパラメータの形式のURLは他のホームページに引っ越した場合に使用できない場合があります。
またパーマリンクからは記事がどのような記事なのか推測することはできません。
 

 

 

日付と投稿名

 
「日付と投稿名」は記事のタイトルと投稿した日付を使って「/年/月/日/タイトル/」のような形式になります。

https://www.example.com/年/月/日/タイトル/

カスタム構造リンクで次のように設定した場合と同じです。

/%year%/%monthnum%/%day%/%postname%/

 
①例として次のような記事を作成してみます。
 
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②タイトルの下にどのようなパーマリンクになるのかが表示されています。
タイトルが日本語でもそのままパーマリンクに日本語が使用されます。
 
permlink_change_8

この形式の場合、パーマリンクの右に表示されている「パーマリンクの変更」をクリックすることで、
パーマリンクのタイトルの部分を直接編集して別の値に変更することができます。
例えば記事のタイトルは日本語を使いたいけれどパーマリンクは英語にしたいといった場合に利用できます。
詳しくは「パーマリンクのタイトル部分を手動で編集」をご参照下さい。

 
③記事を公開し、ブラウザから公開した記事へアクセスしてみると記事のURLが先ほど表示されたパーマリンクになっていることが確認できます。
 
permlink_change_9


なおこの形式の場合、同じ日に同じタイトルの記事を公開するとパーマリンクがまったく同じになってしまいます。
その場合はパーマリンクのタイトルの後ろに「-2」や「-3」のように数字が自動的に付与されます。
 
permlink_change_10


 

 

 

月と投稿名

 
「月と投稿名」は記事のタイトルと投稿した日付を使って「/年/月/タイトル/」のような形式になります。

https://www.example.com/年/月/タイトル/

カスタム構造リンクで次のように設定した場合と同じです。

/%year%/%monthnum%/%postname%/

 
「日付と投稿名」から「日」の部分を抜いた以外は同じ形式となります。
 
この形式の場合も同じ年の同じ月に同じタイトルの投稿をしてしまうとパーマリンクがまったく同じになってしまいます。その場合はパーマリンクのタイトルの後ろに「-2」や「-3」のように数字が自動的に付与されます。
 
permlink_change_11


permlink_change_12
 

 

 

数字ベース

 
「数字ベース」はデフォルトの形式と同じく記事に割り当てられた固有IDを使って「/archives/投稿ID」のような形式になります。

https://www.example.com/archives/投稿ID

カスタム構造リンクで次のように設定した場合と同じです。

/archives/%post_id%

 
①例として次のような記事を新規作成してみます。
 
permlink_change_13


②タイトルの下にどのようなパーマリンクになるのかが表示されています。
デフォルトの場合と数字ベースの場合はパーマリンクの最後にスラッシュ(/)が付きませんので注意して下さい。
 
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③記事を公開し、ブラウザから公開した記事へアクセスしてみると記事のURLが先ほど表示されたパーマリンクになっていることが確認できます。
 
permlink_change_15


 

 

 

投稿名

 
「投稿名」は記事のタイトルと投稿した日付を使って「/タイトル/」のような形式になります。

https://www.example.com/タイトル/

カスタム構造リンクで次のように設定した場合と同じです。

/%postname%/

「日付と投稿名」から「年」「月」「日」の部分を抜いた以外は同じ形式となります。
 
この形式の場合も過去に公開した記事と同じタイトルの投稿をしてしまうとパーマリンクがまったく同じになってしまいます。
その場合はパーマリンクのタイトルの後ろに「-2」や「-3」のように数字が自動的に付与されます。
 
permlink_change_16


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デフォルトの形式に加えて良く利用される4つのパーマリンクの形式について解説いたしました。
パーマリンク形式を構造タグを組み合わせて定義する方法は「カスタムパーマリンクの定義とカテゴリー・タグを使ったパーマリンクの設定」で解説します。

プラグインの停止と削除

16 6月 15
北川 哲平

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有効化しているプラグインを一時的に使わないようにするには停止を、恒久的に使用しない場合には削除を行います。
ここではプラグインの停止と削除の方法について解説します。
 
1.プラグインの停止
2.プラグインの削除

 

 

プラグインの停止

 
プラグインを一時的に使用しないようにするにはプラグインを停止します。
 
①プラグインを停止するには管理画面の「プラグイン」メニューの中にある「インストール済みプラグイン」メニューをクリックして下さい。
 
インストール済みプラグインメニュー


②「プラグイン」画面が表示されます。
 
プラグイン画面


③表示されているプラグインを見て頂くと、現在有効になっているプラグインには「停止」と「編集」の2つのメニュー。
有効化されておらず停止中になっているプラグインには「有効化」「編集」「削除」の3つのメニューが表示されています。
 
メニュー表示


④プラグインを停止するには、対象のプラグインに表示されている「停止」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
停止


⑤プラグインの停止が完了します。
 
停止の完了


⑥プラグインは停止しても「インストール済みプラグイン」で表示される画面に表示されたままです。
停止したプラグインは再度「有効化」メニューをクリックすることで有効にすることができます。
 

 

 

プラグインの削除

 
①停止した時と同じ手順で「プラグイン」画面を表示して下さい。
そして削除したいプラグインに表示されている「削除」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
削除


※ 有効化されているプラグインには「削除」メニューが表示されません。削除するにはまずプラグインを停止させて下さい。
 
②確認画面が表示されます。
削除して宜しければ「はい、これらのファイルを削除します」と表示されたリンクをクリックして下さい。
 
ファイルの削除


③プラグインが削除されました。
プラグインが削除されるとインストールされていたファイルも自動的に削除されます。