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【ブログの詳細設定】PING送信先の指定

16 6月 15
北川 哲平

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新しい記事を公開した場合、特に何もしなくてもある程度の時間が経過すれば検索エンジンにインデックスされ、
検索エンジンで検索した時に検索結果に表示されるようになります。
この公開からインデックスまでの期間をできる限り少なくするために記事が公開されたり更新された時に更新通知サービスへ更新されたことを通知します。
この更新通知を送ることをPINGを送信するといいます。ここではPINGの送信先を設定する方法について解説します。
 

PING送信先の指定

 
①設定を行うには管理画面の「設定」メニューの中にある「投稿設定」メニューをクリックして下さい。
 
blog_set_ping_1


②「投稿設定」画面が表示されます。
 
blog_set_ping_2


③PINGの送信先は「更新情報サービス」の項目で設定します。
デフォルトでは次のように1つだけが設定されています。
 
blog_set_ping_3


④PINGの送信先としては「更新通知サービス – WordPress Codex 日本語版」などに表示されています。
 

https://api.my.yahoo.co.jp/RPC2
https://bulkfeeds.net/rpc
https://blog.goo.ne.jp/XMLRPC
https://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
https://coreblog.org/ping/
https://ping.bloggers.jp/rpc/
https://ping.blogmura.jp/rpc/
https://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc
https://ping.exblog.jp/xmlrpc
https://www.blogpeople.net/ping/

⑤PING送信先を追加したい場合にはテキストエリアに入力して下さい。
複数のPING送信先を追加する場合は改行で区切って下さい。
 
blog_set_ping_4


⑥編集が終わりましたら画面左下に表示されている「変更を保存」ボタンをクリックしておいて下さい。
変更内容が反映されます。
 
blog_set_ping_5


WordPressでは記事作成時と更新時にそれぞれPINGが送信されます。

【ブログの詳細設定】1ページに表示される記事数を設定

16 6月 15
北川 哲平

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ブログを表示した時、公開日時が新しいものから順に記事が表示されますが、
1つのページに表示する記事数を指定することができます。
ここでは1ページに表示される記事数を設定する方法について解説します。
 

1ページに表示される記事数を設定

 
①設定を行うには管理画面の「設定」メニューの中にある「表示形式」メニューをクリックして下さい。
 
blog_set_pageview_1


②「表示設定」画面が表示されます。
 
blog_set_pageview_2


③「1ページに表示する最大投稿数」の項目で設定を行います。現在は10となっていますので変更される場合は数値を変更して下さい。
 
blog_set_pageview_3


④設定が終わりましたら画面左下の「変更を保存」ボタンをクリックして変更を反映させて下さい。
 
blog_set_pageview_4


⑤それではホームページを表示してみて下さい。
先ほど1ページに表示する最大投稿数を1に設定しましたので、記事が1つ表示されています。
それ以降の記事については次のページ以降に表示されます。
ページ移動するには「以前の記事へ」と書かれたリンクをクリックして下さい。
 
blog_set_pageview_5


このように1ページに表示される記事数を設定することが可能です。
1ページに表示する記事数をあまり増やすと表示されるのに時間がかかることになりますので注意して下さい。

【ブログの詳細設定】トップページに固定ページを表示

16 6月 15
北川 哲平

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ブログのトップページを表示した場合、通常はブログに投稿されている記事が新しいものから順に表示されますが、
代わりに指定した固定ページを表示させることもできます。
固定ページを表示することでブログのトップページにアクセスした時は常に同じページが表示されることになります。
ここではトップページ(フロントページ)に固定ページを表示させる方法について解説します。
 
1.トップページに表示する固定ページを選択
2.投稿記事一覧へのリンク

 

 

トップページに表示する固定ページを選択

 
通常ブログのトップページへアクセスするとブログに投稿した記事が新しいものから順に表示されます。
 
トップページ


新しい記事を投稿するたびにトップページに何が表示されるのかは変わっていくことになるのですが、
トップページにはブログの説明や内容などを記載した固定ページを常に表示させることもできます。
 
①例として次のような固定ページを作成しました。このページをトップページに常に表示させてみます。
 
固定ページの作成


②単に固定ページを作成して公開しただけではトップページには表示されません。
設定を行うには管理画面の「設定」メニューの中にある「表示設定」メニューをクリックして下さい。
 
表示設定


③「表示設定」画面が表示されます。
 
表示設定画面


④トップページになにを表示するのかは「フロントページの表示」の項目を見て下さい。
現在は「最新の投稿」が選択されていますので、公開日時が新しい記事から順に表示されています。
 
最新の投稿


⑤トップページに固定ページを表示させたい場合は「固定ページ」を選択し、
その後でフロントページの右のドロップダウンメニューの中から表示させたい固定ページを選択して下さい。
 
固定ページの選択


⑥設定が終わりましたら画面左下の「設定を保存」ボタンをクリックして頂き、変更内容を反映させて下さい。
 
設定を保存


⑦それでは改めてブログのトップページへアクセスして下さい。すると今度は記事ではなく先ほど指定した固定ページが表示されます。
 
表示確認


固定ページを表示するように設定した場合、これから新しい記事をブログに投稿した場合でも常に固定ページが表示されることになります。
 

 

 

投稿記事一覧へのリンク

 
固定ページをトップページに設定しただけの場合、通常であれば表示される記事一覧を表示させる手段がありません。
もし記事一覧へのリンクも設定されたい場合には、固定ページへのリンクを利用して設定します。
 
具体的には固定ページを作成すると、固定ページのタイトルが画面のヘッダー付近に表示されます。そこで固定ページのタイトルをクリックしたら、固定ページを表示するのではなく投稿記事一覧を表示するように設定します。
 
①まずは投稿記事一覧へのリンク用固定ページを作成して下さい。タイトルだけで構いません。
 
投稿記事一覧ページ作成


②次に「表示設定」画面の「フロントページの表示」の項目で、「投稿ページ」の右のドロップダウンメニューから先ほど作成した固定ページを選択して下さい。
 
ドロップダウンメニュー


③「変更を保存」ボタンをクリックしてからブログを改めて確認して下さい。
本来であれば「投稿記事一覧」の固定ページの内容が表示されるのですが、次のように公開済の記事が新しいものから順に表示されます。
 
投稿記事一覧

【ブログの詳細設定】日付/時刻のフォーマットの設定

16 6月 15
北川 哲平

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ブログでは投稿された記事やコメントなどにいつ投稿されたのかの日時が表示されます。
ここでは日時のフォーマットを設定する方法について解説します。
 
1.日付と時刻のフォーマット設定
2.週の始まりの曜日設定

 

 

日付と時刻のフォーマット設定

 
①日付や時刻のフォーマットを設定するには、管理画面の「設定」メニューの中にある「一般」メニューをクリックして下さい。
 
一般メニュー


②「一般設定」画面が表示されます。
 
一般設定


③日付に関する設定は「タイムゾーン」「日付フォーマット」「時刻フォーマット」「週のはじまり」の4つがあります。
 
日付に関する設定


④「タイムゾーン」は通常は「東京」のままで問題ありません。別の国や地域でWordPressを運用されているのであれば変更されて下さい。
 
⑤「日付のフォーマット」は年月日の表示方法を選択します。デフォルトでは「2015年7月14日」のようなフォーマットになっています。
 
日付のフォーマット


⑥カスタム形式で設定する場合はPHPの「date」関数で設定するフォーマットを使って指定して下さい。
 
⑦「時刻フォーマット」は時と分の表示方法を選択します。デフォルトでは「2:40 PM」のようなフォーマットになっています。
 
時刻フォーマット


カスタム形式で設定する場合は日付のフォーマットの場合と同様に「date」関数で設定するフォーマットと同じ形式を使って指定して下さい。
 
⑧「週の始まり」ではカレンダーを表示させた時にどの曜日から開始させるのかを指定することができます。
デフォルトでは「月曜日」となっていますが、日本の場合は「日曜日」始まりで慣れている方も多いと思います。
変更する場合はドロップダウンメニューから適切な値を選択して下さい。
 
ドロップダウンメニュー


⑨それでは例として日付と時刻のフォーマットをそれぞれ次のように変更しました。
設定を変更した場合は画面下部にある「変更を保存」ボタンを押して下さい。
 
変更を保存


⑩記事を見てみると日付の部分のフォーマットが指定したものに変わっています。
 
指定したフォーマットに変更


⑪コメント欄を見てみると日付に加えて時刻の部分のフォーマットも指定したものに変わっていることが確認できます。
 
指定したフォーマットに変更


 

 

 

週の始まりの曜日設定

 
①次に週が始まる曜日の設定です。カレンダーウィジェットを有効にされている場合などに影響します。
(現在は月曜始まりになっています)。
 
カレンダーウィジェット


②それでは例として週の始まりを日曜日に変更しました。
設定を変更した場合は画面下部にある「変更を保存」ボタンを押して下さい。
 
変更を保存


③ホームページを表示してみると、カレンダーウィジェットの週の始まりが日曜日に変更されています。
 
日曜始まり


日本の場合には日曜始まりのカレンダーの方が一般的かと思いますので変更しておくと見やすいかもしれません。